ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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どうも
今日の妄想は、昨日の続き物ですvv
シュンダン(女体化)ですよ~☆ちょっとシリアス入ってるかな??
ハァ~小さい頃のって書くのなんか楽しいね。小さい頃のシュンとダンって画像でした見たことないんだけど可愛かった・・・ウフフ
小さい頃から二人は相思相愛だったよの!!(いきなり何!?)いや、ただ単に叫びたかっただけ
今度子供の頃ネタ書くのも楽しいかもな~小さくなったダンとか・・・ヤベッ面白すぎる
∑ハッ!いかん、いかん。話がずれてしまった;
今日のは続き物なので、できれば昨日アップした妄想読んでからのほうがいいかと思います。
さて、毎度ながら同人・BL・女体化といった内容が嫌いな方・苦手な方・知らない方は読まれないほうがいいですよ?
爆丸
シュンダン♀で続き物
「じゃぁいってきます!」
「本当に大丈夫?」
「平気よ、スタッフさんも一緒なんだし。それにお父さんは仕事が忙しいし、お母さんはダンとか家の事で大変でしょ?一緒にきたらお父さんが一人になっちゃうもん」
「娘さんは、私が責任をもって預かりますので」
「お願いします」
リクは海外で行わる大会の招待へ行くことを決めた。
初めは両親も行こうとしたが、仕事などまだ小さいダンなど色々ある中自分の事で一緒には申し訳ないなどの理由からリクはスタッフの人と行くことを決めたのだ。
「リク!頑張ってこいよ」
「ん!といってもまずは予選通らなくちゃいけないんだけどね。」
「リクなら大丈夫だって!」
「ふふっ、ありがとう。ダンも私との約束守るんだよ」
「おう!」
ニカッと満面の笑みをするダンにリクもまた笑みをし、隣にいるシュンに顔を向ける。
「シュン、私が帰ってくるまでダンの事よろしくね」
「分かった。」
「リクちゃん、そろそろ時間だ」
「はぁい!じゃ~行ってきます」
リクはゲートを通り見えなくなるまで手を降り続けた。
ダンとシュンもまた見えなくなるまで手を降り続けた。
それが、最後になるとはこの時誰も思わなかったんだ。
『ニュースをお伝えします。○月×日、△△行きの飛行機が墜落し、乗客全員死亡が―――』
「ぇ?」
「リクが、リクが!」
「落ち着け」
「なんで、なんで!?」
母さんは泣き崩れた。
そんな母さんを父さんは支えていたが、表情はとてもつらそうだった。
リクが海外へいった翌日、ニュースが流れた。
リクが乗った飛行機が原因不明で消息を立ち、見つかったときには飛行機は墜落し乗客全員身、絶望的といわれ身元が特定できないほどだった。
つまりは全員死亡とでたのだ。
映像には酷いくらい焼け野原となっていて、飛行機の原型など保っていなかった。
俺はまだ小さくて、難しいニュースにまったく分からなかったがこれだけは分かった。
リクは死んだということが
俺が、俺があの時リクの海外行くのを進めなければリクは死なずにすんだんだ。
俺が
俺が!
俺がリクを殺したんだ!!
ガバッ!
「ハァ、ハァ」
「ど、どうしたんだダン?」
突然起き上がったダンに驚き寝ていたドラゴは慌ててダンの方へ近寄るも、ダンは聞こえていないのか、暗い部屋の中ひどい汗を流していた。
「ダン?」
「ハァ、ハァ………リ、ク」
「ダン?」
「Σッ!」
「おい、ダン!どうした」
瞳を震わせ、頭を抱え込むダンにドラゴは本格的に心配し声をかけるもまったく反応してくれなかった。
「ぃゃ、だ……嫌だ……いやだ!リク!リク!」
「おい!ダン!」
ベッドから這い上がり、部屋を取びだしたダンを慌てて追いかけるドラゴ
しかし、部屋を出てダンを追いかけようとしたら、そこにはダンの姿が見あたらなかった。
とにかくダンを探さねば!とドラゴは飛び立つ。
一方ダンは必死に何かを探すような、逃げるようなとにかく走りつづけた。
その表情は今にも泣き出しそうなくらいに
「ハァ、ハァ!」
角を曲がり、誰かとぶつかる。
「おっ、と……すまねぇ、ってダン。お前こんな夜中に何走って……って、お前」
ぶつかった相手はエースだ。エースはのどが渇き水をもらいに歩いていたところダンとぶつかったようだ。
エースはダンの顔を見るなり目を見開く。今のダンは瞳から涙を流し立ちすくんでいたからだ。
「ダン?」
「ッ!」
手を差し伸べようとするや否やダンは再び走り出した。引き留めようと手を伸ばしたが間に合わずダンは暗闇へと消えていく。
一体なんだったんだ?と戸惑うエース。すると向こうからドラゴがダンを呼ぶ声がきこえた
「ドラゴ」
「エース!ダンを見なかったか?」
慌てているドラゴにエースは戸惑いながらも、ダンが向こうに走っていくのを伝えるとドラゴはそちらの方へ行こうとするのをとめる。
「おい、なんなんだよ?ダンに何かあったのか?」
「いや、俺にも分からない。ただ突然起きたと思ったらダンの奴いきなり部屋を飛び出したんだ。」
ドラゴの言葉にエースは先程のダンの顔を思い出していた。
瞳から涙を流し迷子の子のような、悲しい瞳だった
「……とにかくドラゴはダンを追いかけろ。俺は尺だがアイツを呼んでくる」
そういって、走り出したエースに戸惑いながらもドラゴはダンを追いかけることに
***
コンコン
「おい、シュン」
コンコン
「ちっ、やっぱ夜中だから寝てるか」
エースが訪ねた場。そこはシュンの部屋
ダンの事は認めたくはないがシュンの方が誰よりもダンの事を知っている。
あんな泣いているダンを見て自分がどんな言葉をかけてもきっと励ましにもならない。
「ちっ……おい、シュン」
「エース?」
以外にも出てきたのはシュンではなくイングラムだった。エースはシュンがいないことに気づきどこにいるのかイングラムに訪ねれば、つい先程部屋を出て行った事を聞き思わず舌打ちをしてしまう。
「なにかあったのでござるか?」
「ぁ、いや」
ダンの事を言うべきか否か一瞬迷うエース。
「エース?」
声がした方を振り向けば、そこには目的のシュンが。
「どうかしたのか?こんな夜中に」
「ぁ、いや………ダンの事で」
「ダンがどうかしたのか?」
「いや、俺も詳しくは分からねぇんだがドラゴが言うには急に部屋を飛び出したとかで」
「……分かった」
そういうやいなやシュンはダンを探しにその場を後にした。
「我々も探しに行った方がよいのでは?」
「いや……ダンの事はシュンに任した方がいい」
続く
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