ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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前半の続き物です。
シュンダンなので☆
こちらはシュンちゃんと出てますよ!!
甘いです、本当にvv
シュンダンなので☆
こちらはシュンちゃんと出てますよ!!
甘いです、本当にvv
爆丸
シュンダンで続き物
「……なぁマルチョ。確か皆が来るって紙には書いてあったよな?」
「はい、確かに書いてありました」
「なんで、敵まで来てるんだよ;」
今目の前の光景にダンは目を丸くしていた。
なにせ、ガンダルディアの皇帝、幹部並びにエージェントまで来ている。
勿論ブローラーズもいるのだが、なんでこんな状況になったのか……誰か説明してほしいとダンは無言でマルチョを見るが、マルチョも苦笑いするばかりであった。
どうやら皆様例の紙に呼び出されたようだ。勿論今日はいがみ合い無しの楽しいパーティーということを肝に命じることと書いてもあったようだ。
「と、取りあえずパーティーを始めましょう!」
「そ、そうだな」
こうして始まった五周年記念パーティー
皆思い思いに食べていく中ガンダルディア側は地球の食べ物を珍しそうに食べていた。
それはファビアにも言えることだが珍しい物ばかりに目移りしていた。
「皇帝、好き嫌いばかりしておられずこちらもお口にいれてみてはどうですか」
「ナザック、俺は好きなものだけを食べる。いつまでも子供扱いするな」
「お~お、すんげぇ量だな」
「おいスコーティア指でつつくな!貴様だけが食べるのではないのだぞ」
「な、なんかガンダルディア側は、すげぇなんじでるな」
大して敵意を向けることなく目の前の料理に手を伸ばしていくガンダルディアさん達
以外だ……とダンは思いながらも、自分も目の前のご馳走を食べることに。
数個口の中へ入れていくとシュンが声をかけてきた
「ふぉ、ひゅん!」
「口の中を片付けろ」
口いっぱいの状態で話すダンに呆れながら飲み込めというシュン
「ゴクッ!……ぷはぁ~、よぉシュンなんかすんげぇ光景だよな」
「確かにな、まぁこんな日があってもいいんじゃないか?」
「それもそうだな」
「ところでダン、お前……Σダン!」
「うぇ!?」
いきなりシュンが引っ張っと思えば自分の方に抱き寄せてきた。
ダンは突然の事に驚きシュンを怒鳴ろうとしたら視界になにかが飛んでいた。
それは……
「な、何?これ」
「……パイ、だな」
「なんで?」
「あっちを見ろ」
そういってシュンが指さす方を見れば、なぜか皆様特にガンダルディアのスコーティアやエアゼル、エージェント達がパイ投げのようなことをし始めたのだ。
先程ダン目掛けてパイが飛んできたことに気づいたシュンはダンを抱き寄せたのだ
「ぁ、あいつら何してんだよ、つか食い物粗末にすんなよな!」
「まるでパイ投げ祭りだな」
などと感心するシュンだが、すでにパイ投げではなくなっている。なにせありとあらゆるのが投げては皆様の顔に当たっているのだから
ひとまず当たらない場に非難するため動こうとした瞬間ダンはある事に気づき一目散に走っていく。
「ダン!?」
いきなりの事にシュンは反応が遅れる。
ダンはある所へ急いで走り手に取ったものそれは
「よかった、無事だった」
昼間ダンが頑張って作ったケーキとクッキーだ。
危うく飛んできた他の食べ物に当たるところだったのだ。
「ダン、早くこっちに来い。そこは危ないぞ」
「ぁ、あぁ!分かった……うぐっ!」
振り向いた瞬間見事というべきかダンの顔にケーキが顔面直撃(笑)
幸い生クリームはあまりつかなかったが顔がベタベタして仕方ない。
ひとまずダンはシュンの元へと急ぐ
「ふへぇ~」
「大丈夫か、顔が生クリームだらけだな」
そういってふいてくれたシュンに照れくさかったのか顔を赤く染めながら自分でやると言うダンだったが、結局最後までシュンにやってもらった。
「サンキュウな///」
「どういたしまして、それにしても向こうはある意味戦争だな」
「落ち着くまで端にいた方がいいな」
「そうだな、所でなんでそのケーキを取りに行ったんだ」
今ダンの手の中にあるロールタワーケーキにシュンは首を傾げる。それと同時にダンは顔を背けてしまう。するとダンはホークにケーキをさしシュンの顔につきつけてきた。
「食え」
「?」
「食べろっていってんだよ、口あけろ」
そういうダンは頬が赤い。取りあえずシェフは言われた通り口を開ければ、甘いケーキが口の中に入れられた。
ケーキの甘い味が口の中に広がっていく
それにダンは不安な顔をしながらシュンの様子をジッと見ていた。
「……」
「ん……ちょうどいいな。美味い」
「……本気で言ってんのか?」
「素直な感想だが?」
「///」
「ダン、もう一口ほしいんだが?」
「勝手に食え」
「ダンから食べさせてくれないのか?さっきみたいに」
「ッ///!……今日だけだからな!」
顔を真っ赤にしながらダンは先程の様にシュンの口の中にケーキを持って行く。それにシュンは口を開け食べていく。
甘いのはケーキだけじゃないのかもしれない
~おまけ~
「兄貴たち、あんな端っこで何してんだ?」
「相変わらずだな、あの二人は」
「ところでシュンが食べているケーキ随分と可愛らしい形ですね?」
「ロールタワーケーキと言いましてダンさんが作ったのです」
「ダンが?」
意外だとばかりにレンは目を丸くしている
「今日のパーティーにシュンさんを喜ばしたくて頑張って作ったのですよ」
「ここから見ても二人のオーラはピンク色ですね」
先程からダンはシュンに自分が作ったケーキを食べさせてあげている。なんともラブラブな光景だ。
「シュン、無理して食べなくてもいいんじゃねぇの?」
「無理はしていないが?」
「だってシュンこのケーキもう四個も食ってんじゃんかよ。気持ち悪くなっても知らないからな」
「ならないと思うがな」
「へ?」
そういってシュンは口元をあげ妖笑をむけてきた。その表情に思わずダンはドキッとし、そっぽ向いてしまった
「どうなっても知らないからな」
「暖かいんだよ」
「は?」
「このケーキ、食べているとな」
「ッ///」
ダンは自分が作ったことまだシュンには言っていない。なのに、まるで全部分かっているとでも言うような顔をするシュンにダンは一生シュンには適わないのかもしれないと思った。
「取りあえず次はそっちのクッキーをくれるか?」
「な、なんでだよ?///」
「お前が必死こいて取ってきたの食べたくなったからだ」
「だ、だったら勝手に自分で取って食えばいいだろ///」
「食べさせてはくれないのか?」
「Σんなッ!?調子のんな!」
怒鳴るダンだったが、早くしろとシュンは口を軽くあけて待つばかり。
結局ダンの方がおれ、一枚のクッキーをシュンの口へと運ぶ。
クッキーのサクサク感からか音と共にシュンが口を動かせばなる
「……」
「ダン、もう一枚」
「……ほれ///」
そういってもう一枚食べさせてやれば腕を捕まれ持っていたクッキーがシュンの口の中へと消え、そして指にわずかについたクッキーのカケラをシュンは舌で舐めていく。
「ッ///!?」
すぐに腕を引っ込めようとしたが、しっかり腕を捕まれていたためそれは叶わず結局指まで舐められたダン。ようやく離してくれたときには顔が真っ赤になっていた。
「ッ///」
「クスッ、香ばしくて美味いな。それにダンから甘い香りもするしな」
そういって口元をあげるシュンにダンは照れくさくて顔を俯くことしか出来なかったとか
おわり
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