ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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どうも
今日の妄想は相変わらずシュンダン(女体化)なのですが、今回はちょっとオリキャラが出てきます。
まぁ~詳しい?設定などは内容を見れば分かるかと思います。
一応ネタ的に36話後の妄想です。シュンが一人バリア外に出てHEXとのバトルに勝って戻ってきたその日の夜の妄想v
結構オリキャラは前々から思いついていた子(笑)なんかいたら面白いな!っと思った☆
さて、毎度ながら同人・BL・女体化といった内容が知らない方・嫌いな方・苦手な方は読まれないほうがいいですよ?
爆丸
シュンダン(女体化)
オリキャラ有
ダンに双子の姉がいたという設定
名前は空操陸馬(くうそう りくま)
通称リク
懐かしい夢を見た
それは俺がまだ幼稚園くらいだろうか?
シュンも小さくて、あの頃よく遊んではシュンとよく喧嘩してたっけ
そんな毎回喧嘩の度、呆れながら止めてくれた奴がいた
それは―――
「いい加減にしなさいッ!」
Σゲシッ!
和やかな公園に、見事ないい音が響き渡る。
そこに立つのは、なぜか大きなハリセンを持ち仁王立ちする子供と、その前にはハリセンで叩かれたであろう二人の子供が頭を抱え込んでいた。結構痛かったようだ
「ッ~;……Σリク!毎回ハリセンで叩くなよな!それ地味に痛いんだからよ!」
「だったら、毎回くだらない喧嘩してんじゃないわよ!」
「だって、シュンが!」
「ダンが悪い」
「なんだと!?」
「うるっさい!」
スパーン!!と再び公園に響き渡る
ようやく落ち着いたのか、公園の椅子に座るのは、怒られた二人
シュンとダン
そして、そんな二人の前に立っているのはダンそっくりの子
名は、空操陸馬 通称リク
ダンとは双子で、姉にあたる。
「まったく、二人とも仲いいくせにちょっとした事で喧嘩するんだから」
「シュンが俺の玩具とるからだ」
「ダンがかしてくれないからだ」
バチバチとなにやら再び喧嘩しそうだったので、止めるリク
そう毎日こうして三人はいつも一緒に遊んではダンとシュンが喧嘩し、それを止めるのがリクというパターンになっていた。
「ぁ、そろそろ帰ろうダン!お母さんがおやつ作って待ってる」
「おやつ!」
おやつという言葉にいち早く反応したダンは嬉しそうに立ち上がり早く!とリクの手をとる。
それにリクは笑みをしながらダンと手を繋ぎ、あいているもう片方の手をシュンに差し出す。
「シュンも行こう!」
「ぇ?」
「おやつ一緒に食べよ」
ニコッと笑みをするリクにシュンも頷きリクの手を取る
「Σあぁ!シュン、リクと手繋ぐなよ!」
「ダン、手繋いだくらいで何騒いでんのよ」
「うぅ~」
頬をふくらますダンに、やれやれと肩をすくめるとシュンの手をダンの手にもっていき、ダンが真ん中になる
「これでいいでしょ?シュンと私、二人と手繋ぐんだから」
「ん!」
どうやら満足なのか笑みをするダンに、リクもまた笑みを向ける。
そんな二人をみて、相変わらず仲のいい二人だとシュンもまた笑みをむけていた。
***
三人は家に帰るとダンとリクの母特性おやつに、満足げに食べていた。
「おかわり!」
「ダン、もうないわよ」
「ぅ~」
「ほら、ダン私のあげるから泣かないの」
「リクはダンに甘すぎ」
「あら、シュン?ダンを取られてヤキモチ?それにダン可愛いんだから仕方ないじゃない」
そういって笑みをするリクに、おやつを貰えて喜ぶダンを見てシュンも仕方ないと苦笑いをこぼす
「あら、もう時間ね。陸馬!」
「はぁい!じゃ~私いってくるね」
「リクは毎日ソレやってて楽しいのか?」
いそいそと準備をしだすリクにダンとシュンは目でおう。
リクが毎日やっていること、それはバイオリンだ。
リクはバイオリンの練習を欠かさず行っているのだ。音楽にまったく興味がないダンには、この時間リクと遊べないのがつまらなかった。
「楽しいよ?それに音楽って皆を楽しくさせるんだもん!」
じゃ~いってきまぁす!と出かけていったリク
「なぁ~シュン。音楽って皆を楽しくするものなのか?」
「さぁ?でもリクがやるバイオリン俺は好きだぜ?」
「むっ!俺だってリクがやるのは好きだ!」
「ならリクがいってたの、当たってるだろ?」
「ぁ、そっか……でもリクいないのつまんねぇ」
眉を寄せてしまったダンに、優しく髪を撫でるシュン
「リクが帰ってくるまで遊ぼう」
「シュン……うん!」
***
「ぇ?海外?」
「そう、陸馬色んな大会でてるでしょ。それに海外の人が一目おいて、海外で行う音楽に招待したいそうよ。といっても審査がまずはあるんだけどね。」
「……」
「まぁ行くか行かないかは陸馬が決めなさい」
部屋に戻ると玩具で遊ぶダンが。
リクが入ってくるなり遊んでいた玩具を置きリクの方へ駆け寄るダン
「リク!……どうかしたか?」
「ん~……あのね、ダン」
リクは先ほど母に聞いた内容を話す。
しかしスケールが大きく、やはりダンもイマイチピンとこないらしく首を傾げていた
「でも、ようするにリクは海外って所で皆に楽しい音楽聞かせてあげるんだろ?それってすごい楽しいじゃんか!」
「ダン」
「俺リクのバイオリン好きだぜ!練習とかして遊べない時間とかあると、寂しいけどリクのバイオリン聞くと、とっても楽しい!」
ニコッと笑みをするダンに、リクは微笑む
「ダンって私がバイオリンやるの嫌いかと思ってた。いつも私が練習行くとふてくされるし」
「それはリクと遊べないから!でもリクのバイオリン聞くのは心がワクワクすっから好き!だからリク、行ってこいよ、行かなかったら後悔すんぞ!」
「ダンらしい。………ん、決めた!ダン私海外いって皆に楽しい音楽聞かせてくる!」
「おう!リク頑張れよ」
「私がいない間シュンとあんまり喧嘩しちゃ駄目だからね」
「ぅ;……頑張る」
「ん!ダンはいい子。」
よしよしと頭を撫でるリク。本当はシュンと喧嘩ばかりではなく楽しく遊びたいだけなのだとリクはわかっていた。
ただ少し素直になれないだけなのかもしれない。シュンもダンも
「大きくなったとき大丈夫かしら?」
「ん?なにがだリク?」
「なんでもない」
よくリクは子供らしくないと大人たちに言われていた。
落ち着きがあるというか、冷静というのか。同い年なのにお姉さんみたいだった。
そんなリクは俺にとってかけがえのない大切な
姉ちゃんだった
続く
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