ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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わぁ・・・
後少しで今日も終わるよ。でも何とか間に合った!!
妄想でけたぁぁ!!シュンダン(女体化)で、久々??に甘いの書いてみた!うん、甘いね
一応久々に二期の妄想を書いてみた☆内容的には、9話後でアルファシティのコントローラ破壊に成功した後の妄想かな??頑張って甘くはしてみた。
うん、やっぱシュンダン甘いの書くと のほほんvvとしますな~vv長くなっちゃったので二部に分けました。
さて、毎度ながら同人・BL・女体化といった内容が嫌いな方・苦手な方・知らない方は読まれないほうがいいですよ?
爆丸
シュンダン♀
生理ネタです。
アルファシティのディメンションコントローラの破壊に成功し、次の都市へ向かおうとした時の妄想
アルファシティのディメンションコントローラ破壊に成功したダン達
次の都市へ向かおうと意気込んだ日
朝皆が集まっている中、ダンだけが来ない
まだ寝ているのか?と呆れていたらドラゴが部屋に入ってきた
しかしダンがいない事に疑問をしていたらドラゴは迷うことなく一直線にミラの所へと向かう
「ミラ」
「どうかした?」
「すまないが、ちょっと来てくれないか?」
首を傾げるも頷きドラゴの後をついていけば、行き着いた先はダンの部屋
ドラゴが中に入るとミラも続けて中に入る。
「ダン、呼んできたぞ」
「ッ………ぁ、サンキュゥなドラゴ」
弱々しくベッドから顔を出すダン
その表情はなんだか青ざめている。
「ちょっと、ダン……どうしたのよ。顔が真っ青よ?」
「ッ……そ、それがよ」
体を丸ませ、何か痛みに耐えるダンに心配になったミラは何故呼ばれたのか再度聞くと、ダンはドラゴとウィルダに申し訳なそうに廊下に出ていてくれるか?と言った。
二人は頷き早々に部屋を後にし残ったのはダンとミラだけ。
「で、どうしたのよダン」
「そ、それが」
ダンは言いづらそうに口ごもり体を起こすとかけていたシーツをどかす。
目に飛び込んできた光景にミラは納得した表情をする。
「ダン」
「ゎ、わりぃ;シーツ汚しちまって」
「別に怒ってる訳じゃないわよ。それよりも早く着替えなきゃ!落ちなくなっちゃうわ」
そういって、素早くミラは行動を開始した。
シーツをどかしたそこには赤い血がついていたのだ。
そうダンは今日朝起きたら赤い血を目の前に生理になったんだと自覚したと同時にズキズキと痛みが走り起き上がれない状態までなってしまい、起きるに起きれず。しかしこのままとはいかずダンは同じ女性のミラを呼んできて貰うようドラゴに頼んだのだ
「いっつ~;」
「もしかしてダンって、重い方なの?」
「ぉ~……毎回こんなんだぜ;」
ミラが片づけている中まったく動けないダンに、相当なのだろうとミラは思った。自分もそんな日はあるが毎度ではない。しかしあの痛みは女性しか分からない痛みだ
「よし、取りあえず替えの服とか持ってくるからちょっと待ってて」
「ぉ~わりぃ;」
パタパタと部屋を後にしたミラに一つ溜息をつくダンであった。
***
「あれ?おかしいわね……」
ミラは替えの服を持って行くべく衣装部屋を漁っていた。しかし目的の服が見つからない。
不思議に思いながら、ちょうど入ってきたバロンに訪ねることに
「バロン、この中に入ってたズボンとか知らない?」
「あ~そこに入ってた服は今洗い終わった所っス!」
「……は?」
今この方なんとおっしゃいました?的な目でバロンを見るミラ
「せっかく良いお天気だったから、全部洗おうと思って!」
パァァと爽やかにいいのけ、次の洗濯っス~と楽しそうに出て行ったバロンに数秒して頭が痛くなったミラであった
「まったく……それにしても困ったわね」
ダンの代わりの服はバロンが全部洗濯中となってしまい着させる服がない。どうしたものかと考えていたら……
「ぁ、あったわ仮の服」
思い当たる服があったのか、ミラはとあるケースから服を取り出し手に取るとダンの所へと急ぐ
「ダン、お待たせ」
「ぉ~……」
中に入るなり、ぐったりしてるダンを見て苦笑いをこぼし持ってきた服を渡す。
「ほらこれに着替えて。汚れた服は私が洗っとくから」
「ぉ~……」
弱々しくミラから服をもらい、いそいそと着替えていく中ダンの動きが止まる。勿論その理由がわかるミラは、ニッコリと笑みを向ける
「……ミラ」
「何?」
「なんで服が女物なんだ?」
「ダンは女の子でしょ?現に今アレだし」
「Σじゃなくて!!なんで代わりの服が女物なんだよ!?しかもコレ、アルファシティで買った服じゃんかよ!」
ズバッとミラの前に出した服。
そうミラが持ってきた服は、アルファシティで変装する際ダンに似合うからと買った女物の服
なんとも可愛らしいワンピースの服だ。
「それが、ダンの代わりの服今全部バロンが洗いに出しちゃって」
「Σはっ!?」
「代わりなる服それしかなかったのよ。悪いんだけど、それ着てて」
そういうとミラは、急いでダンの衣服を剥ぎ取り洗濯する為部屋を後にしてしまった。
残されたダンは、仕方なくその服を着ることに
「………」
終始無言とはまさにこの事。ダンは鏡に映る自分を見て、眉間に皺を寄せ重い溜息をつく。
しかし、それも最初だけですぐにまた痛みが走り、いそいそとベッドの中へと入る
「ッ、いてぇ~;」
ギュゥッと身体を丸くし、どうにか少しでも楽な体勢にすべく痛みに耐えるダン。
毎回、毎回
だから女は面倒なんだ
コレがくる度、自分は女なんだと嫌でも実感してしまう
ダンは眉をよせ、寝てしまおうと瞳を閉じた
「ふぅ~これでいいわね」
「ミラ」
「あらシュン」
振り向けば、そこにはシュンが。
何か用でも?と首を傾げれば、やはりというかダンの事を聞いてきた。
「まだ来ないみたいだが……」
「ん~……ちょっと体調が悪いみたい。多分今日は1日部屋から出てこないかもよ」
「そうか」
そういって、どこかへ行ってしまったシュンに思わずクスッと笑ってしまった。彼がこの後どこに行くのか分かってしまい吹き出してしまったのだ
「今のダンの格好見たら、シュンどんな反応するかしら?」
コンコン
「ダン、俺だ。入るぞ」
中に入ると、ベッドに寝ているダンを見つけた。
しかし返答がなく、静かに近づけば
「寝ているのか」
そっと、髪を撫でればピクッと反応し閉じていた瞳をゆっくり開いていく
「……シュン?」
「すまない起こしたか」
「ん……平気」
「具合が悪いのか?顔色があまりよくないな」
「ん……寝てれば平気。ッ!」
「ダン?」
急に瞳を強く閉じ、痛みに耐えるダンを見てシュンは心配になった。しかし、その痛みの理由が分からないシュンは顔をのぞく。
「痛いのか?」
「ぅ~……いてぇ;」
「……食べ過ぎか?」
「ちげぇ……アレだから」
「………すまない」
なんで『アレ』と言ってわかったのかなんて聞くまでもないだろう。
恐らくシュンもダンがアレの痛みが重いことは知っているのだ。
しかし、知っているとはいえ直球で言うのはやはり恥ずかしかったのか遠まわしにいうダンであった
「薬は?飲んだのか?」
「持ってねぇし……」
「ならミラから貰え。只でさえお前は痛みが強いんだからな」
そういって、部屋を出ようとするシュンに思わず彼の袖を引っ張り引き止めるダン。
「すぐに戻ってくる」
安心させるように、優しく髪を撫でてやれば小さく頷くダンを見て、今度こそ部屋を後にするシュン
一人になったダンは、もぞもぞと動きシュンが戻ってくるまで待つ事に
その頬は、ほんのり赤くなっていた
「ミラ」
「あら、ダンの所に行ったんじゃないの」
さもあからさまに聞いてくるミラを無視してシュンは薬があるか訪ねた
「薬?風邪の?」
「遠まわしをするな。ダンが飲むんだ」
「フフッ、ごめんごめん。それなんだけど、その薬ヴェスターって一人一人に合った薬作って貰ってるから、私が持ってる薬ダンが合うかどうかなのよね」
「個々に薬を調合してもらっているのか?」
どうやら地球とは違いヴェスターは全ての薬を個人にあったやつを調合して貰っているようだ。
「まぁ、試しに飲んでみる?」
「そうだな、後はダンが決めればいい」
「フフッ」
「?」
突然笑い出すミラに、何だ?と首を傾げるシュン
「シュン、ダンの事本当に大切に思ってるのねvv」
シュンに薬を渡しながら言うミラに、さも当たり前のようにシュンは口元をあげる
「当たり前だ」
薬を受け取ると礼をいい、ダンの元へと急ぐシュンであった。
***
「ダン」
「ん……シュン」
「ミラから貰ってきたんだが……」
シュンは先ほどミラから聞いた内容をダンに説明する。
少し考えて、ダンは一言飲むと答えた。やはり痛みに耐えるのはつらいようだ。シュンはコップに水を入れ起きあがれるか訪ねた。
それにダンは小さく頷き起きあがろうとしたが何故か動きを止めた。
どうしたんだ?と首を傾げていたら、うつ伏せの状態で薬ちょうだいと言ってきた。
「つらいのか?だが一度起きあがれ。こぼしたりしたら……」
「起きたくねぇ。いいから薬」
どうやら、何がどうあっても起き上がる気はないようだ。
仕方なくシュンは薬とコップを渡す
「ん……」
大人しく薬を飲むダン
するとミラが中に入ってきた。手には何かを持っている。
「ダン、これ」
「なんだよ、それ?」
「お腹に当てて。暖かいからないよりはマシでしょ?」
ミラが持ってきたのは地球でいう湯たんぽみたいな物。それを受け取るとお腹にあて丸くなってしまった。
「じゃ~何かあったら呼んでちょうだい」
そういって部屋を後にしたミラ。
シュンはベッドの中で丸まっているダンに目をやり、寝てろと髪を撫でる
「寝れば少しは痛みもひく」
「ん……シュン、行っちまうのか?」
ひょこっとシーツから顔を出してきたダンに、優しい表情を向ける
「寝るのなら、一人の方がいいんじゃないか?」
「……ここにいろ」
そういってシュンの服を掴み、どこかに行かないよう握りしめるダンの行動にクスッと笑みをすると安心させるように髪を撫でていく。
「傍にいてやる。安心して寝ろ」
「ん」
そういってダンは瞳を閉じる。暫くすれば薬の効果もあったのか眠ってしまったダン。しかしシュンの服は、しっかり掴んでいた。寝ている間どこかに行ってしまわないように
シュンは、そっとダンの前髪をどかし額に軽く口付けた。
早くダンが元気になるようにと込めながら
続く
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