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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2011/12/12 (Mon)                  爆丸―二期―「今と未来の約束-前半-」
どうも
いや~・・・・本当に久しぶりの萌アップだわ(遠い目)
もうここ最近パソすら触れない日々・・・いや会社では触ってるけど家では触ってないのよ、うん
一週間ぶりにも程がある!!昨日アップできるかと思えばハプニング発生で出来なかったし(泣)もう今日はなにがなんでもアップしてやる!!って意気込んでたらこんな時間になりました。いや、でも先週までよりまだマシかな。
さて、久しぶりの!!久しぶりの萌小説、爆丸で二期の妄想を今日は書き上げました!!シュンダンよ、シュンダン(女体化)もう私の頭にはそれしかありません!!(ドーン)
一応甘い、ギャグかな??話が長くなってしまったので取りあえず前半だけアップしました!!
あぁ~・・・この感覚だよね~やっぱ萌小説は生きがいだね~vv萌だよ、萌

爆丸
二期37話で「ウォンテッド」を見て思いついた話
シュンがダンにインタースペースから戻るようにいう所を見て、こんなの妄想してみました!!



シュンダン♀






『ダン』

「お~なんだシュン?今頃バトルしたいなんていったって遅いぜ?」

『すまないが大事な話がある。今すぐに戻ってきてくれ』

そういって、通信がきれた。突然急になんなんだ?とダンは首を傾げていたら、何か分かったかのようにミラがシリアスな顔をし始めた。

「も、もしかして……」

「なんだよミラ。心当たりでもあんのか?」

「もしかしたらシュン……」

一瞬の間が入り、皆息をのむようにミラの言葉を待つ

「シュンのあの真剣な表情。間違いないわ……ダンに正式に結婚を申し込むつもりよ!!」

「Σハァ!?」

「「「Σ何ィィ!?」」」

ダンと皆の声が重なりインタースペース内で響き渡る。

「ぉ、おいミラ;いくらなんでも、それはねぇだろ?」

「何言ってんのよダン!あのシュンが真剣な眼差しで、ダンだけ。ダンだけを!(強調)戻るように言ったのよ!あんな真剣なシュンを見たことある!?いいえ、ないわ。」

「Σいやいや、今の状況考えていえよ!」

「今の状況だからこそよ!更なる過酷な戦いが始まろうとする中、ダンと結婚を申し込み縛り付ける!素敵じゃない!」

なにやら、どこぞのネジが外れたかのようにメガトークを繰り広げるミラ。
すると、今の今まで黙り込んでいた他の者が声をあげる。

「ふっざけんな!んなの全部片付けてからするもんだろうが!(怒)」

「でもエース。シュン先輩の性格からして全部終わらすより先に申し込むってのも有りかもしれないっスよ?」

「というか、普通結婚申し込むならもうちょっとロマンチックにするものでしょ!?」

男共の発言に突っ込みを入れたのはルノ。どうやら乙女心が分かってないシュンと男二人に怒りが沸いたようだ。

「大体結婚なら綺麗な夜景の中指輪とかをね!」

「そこよ!」

急に声をあげたミラにビビる皆様

「もしかしたらシュン一人残ったのって指輪を買いに行く為じゃ……」

「だとししても乙女心分かってないわよ!」

皆がギャァギャァ騒ぐ中、一人取り残されたダンと以外にもこの会話に参加していないマルチョ。
ダンは恐る恐るマルチョの方へ近づく。

「おいマルチョ……」

「ぁ、はい」

「俺先に戻っていいか?マジで」

今のメガトークの中身を耳に入れたくない、というか聞きたくないダンはゲッソリしながらマルチョに問う。

「そうしてあげたいのですが、まだ完全でない故皆一緒に戻るほうが……」

苦笑いするマルチョ。ダンの気持ちも分からなくはないがインタースペースはまだ完全ではない。全員一緒にダイブアウトした方がいいというのがマルチョの考えだ。

「あの会話聞いてマジ今すぐここから立ち去りたい気持ちいっぱいなんだけどよ;?」

まだバトルすらしていないダンだが、ミラのメガトークと皆のテンション及び内容の中身に精神的に疲れたようだ。

「しかし本当にミラさんの言うとおりでしたら、覚悟を決めた方がよいかもしれませんよ?」

「Σんなッ///!?マルチョまで何いってんだよ!」

まさかマルチョにまで言われるとはと思わなかったダンは顔を赤くしながら座り込んでしまった。

「だ、大体大切な話がなんで、け……結婚///の話しになんだよ」

ムスッと言葉にするのが恥ずかしかったのかふてくされている。

「シュンさんの真剣な表情から推測したにすぎませんし。戻られたら分かりますよ。」

「そ、そうだけどよ///」

「それで、本当に結婚の話だったらダンさんはなんと答えるのですか?」

「Σッ///!だからそうと決まった訳じゃねぇだろうが!つか、早く戻ろうぜ!」

いつまでも推測の話をしていても埒があかない!とダンは声を上げ未だに騒いでいるミラ達を呼びに走っていってしまった。
そんなダンの背中を見て、ついつい吹き出してしまうマルチョであった。



***



現実に戻ってきたダン達
目の前にいたシュンに皆ガン見し、一方呼び戻されたダンは皆が言った言葉が頭の中でグルグル回っていた。

「これを見てくれ」

シュンが出したのは、監視カメラの映像に写ったシャードウとミレーヌ
一瞬ポカンとしてしまったダン。勿論それは他の者にもいえることで……

「Σちょっとシュン!なによ、その写真は!?」

「は?何、といわれても……」

いきなり大声をあげたミラに、さすがのシュンも驚いたのか目を見開く。

「てか、大事な話ってコレ!?この写真なの?」

「Σえぇ!?」

「NO~……せっかく、生で見られると思ったのに残念でぇす」

女性陣は期待はずれとばかりに肩を落とし(ミラは怒り狂っているが)、男性陣はといえば「そうかそうか」と、どこか安心?していた。

「シュンがんな事する訳ねぇよな」

「さすがに、申し込みはダン先輩と二人きりの時にするんスね」

一体なんの話だ?と首を傾げつつ、再度ダンに写真を見せようと顔をあわすと……

「ダン」

「……」

「ダン?」

「ぁ、あぁ……わりぃ。えっと写真。写真だよな……つか写ってるのはミレーヌとシャードウだよな」

「あぁ、どうやらビリーの後を追ってきたようだ。」

ミレーヌとシャードウはビリーのガントレッド反応をキャッチし、ここまでつけてきたようだ。
疑惑を感じたシュンは監視カメラを確認した所案の定。これは早くダン達に知らせなくてはいけないと、すぐに戻るようにいったのだ。

「敵に俺達の居場所を突き止められた以上、この先対策を練った方がいい」

「ぁ、あぁ。そうだな」

「対策なんて後回しよ!!」

「ミ、ミラ;?」

声を張り上げ怒りをシュンにぶつけるミラ。
勿論何に対して怒っているのか全く検討がつかないシュンにとっては首を傾げるばかりだ

「人がせっかく!せっかく期待しながら戻ってきてみれば大切な話がコレ!?コレなのシュン(怒)」

怒りにまかせ詰め寄るミラ。さすがのシュンも些か顔をひきつらせている。
それだけミラの顔が恐いのだ(苦笑)

「せっかく私たち女性陣誰が司会者しようか話し合ってたのに!」

んなもん、いつしたんだよ!?と声に出したくとも出せないダンであった。
しかしそろそろミラを止めないと本気でマズいとダンは自分の第六感がそう叫んでいた

「と、とにかく!HEX達に居場所を知られた以上作戦を考えようぜ!」

ダンは焦るようにシュンの背中を押しミラから遠ざけ別室へと連れて行く。

「おいダン。ミラは何に対して怒ってるんだ?」

「きき、気にするまでもねぇよ;!」

「しかし」

「いいから!!」

「わかった」

納得は出来ないが、ダンのあまりにも必死な様子に今は自分から身をひいて後で聞けばいいだろうと心中に留めたシュンであった。


***


「ハァ~……」

部屋で一人重い溜息を付くのはダン。ベッドに思いっ切り寝転がりうつ伏せ状態だ。
あの後作戦を考えようとしたが、中々いい案が浮かばず夜になってしまいまた明日という事になり、それぞれ各自の部屋へと戻った。

「ダン」

「ぁ~……なんだぁドラゴ?」

「行かないのか?」

「どこにだよ?」

ダルそうに顔だけドラゴの方を向くダン。その表情は物凄い疲れたといった顔をしていた。

「シュンの部屋だ」


Σガシャァァン!!


「ぉぃ、何をしている?」

盛大な音を立てたダンに呆れてしまったドラゴ
なにせ、ベッドから落ち近くにあったスタンドを巻き込み顔から落ちたせいか赤くなっていた。
いや、落ちた衝撃だけの赤さではないが。

「い、いきなりドラゴが変な事言うからだろ!!」

大声を上げるダンだが、その顔は真っ赤になっている。

「毎日行っているくせに何を言っている」

「だ、だってよ///行きづらいじゃんかよ」

ぼそぼそと昼間の事を言っているのだろう。
今シュンと二人きりになったら確実に挙動不審というなの行動を起こす自信があるダンはらしくない言葉を続けた。
と、そこへイングラムがいつの間にか部屋へとやってきた。
イングラムもイングラムで、ダンが未だ部屋にいた事を不思議がり問えば今日は行かないと告げた

「Σなんと!?具合でも悪いのでござるか!それともシュン殿と何かあったでござろうか……拙者今すぐシュン殿を呼びに「Σいかんでいいわぁぁ///!!」そ、そうでござるか?」

イングラムの異様なまでの動揺っぷりに慌てて引き止めるダン。

「そ、そうだ!せっかく来たんだしイングラム今日ここでドラゴと一緒に寝ようぜ!」

そうだ、そうしようとダンは寝る準備を始めた横でイングラムはコソコソとドラゴに訪ねてみた

「ダン殿は一体どうしたのでござるか?」

「なに、照れているだけだ」

何に対して照れているのか分からないイングラムは首を傾げるばかり。そうこうしている内に寝る準備が出来たダンは「さぁ寝るぞぉ!」と変に気合いを入れていた
そんな中、とある人物が部屋に入ってきたことにダンは気付いていない。





「随分と早く寝るんだな?」


「おぉ!とっとと寝て今日の事は忘れるんだ!」


「何を忘れるんだ?」


「決まってんだろ!んなもんシュンの…………ん?」


今自分はどなたと話しているのでしょうか?とダンは目を丸くしながらギギギッと首を横にし、ドラゴとイングラムの方を見る。しかし彼らは違うというように明後日の方……いやいや扉の方を見ていた。
ダンもそちらを見ようとはしたいが、何故かそれ以上体が動かない。先程の声からして当てはまる人物など一人しかいないのだが


いない、のだが……


「何を忘れるんだ?ダン」

「Σシュ、シュン!?」

顔を合わせばやはりシュン。扉近くの壁に寄りかかりながらダンを見ていた

「珍しく中々来ないからきてみれば、今日は自分の部屋で寝るんだな?ダン」

「ぉ、おう;」

顔をひきつらせながら答えるダン。何故かと言えば目の前にいるシュンが恐いくらい笑みをしていたからだ。

「で?何を忘れるんだダン……なにか俺に関係しているみたいだが?」

ニッコリと笑みをしながらシュンはダンの方へと近づいていく。

「きき、気のせいじゃねぇか?俺んな事いったかなぁ?」

アハハと笑ってはみるものの、どんどん近づいてくるシュンに昼間の事を思いだし冷や汗をかいているのに顔は赤くなるダン
そしてあっと言う間に目の前にきたシュンは逃げないようダンの肩をつかむ

「まぁそうひきつるな。ゆっくり(強調)部屋で話を聞いてやる」

「Σッ!?ギャァァ!離せぇえ!」

ズルズルと引きずられていくダンを暖かく見守るドラゴとイングラムであった

「うむ、やはり二人はあぁでなくては!」

ちなみに何でイングラムがダンの部屋にきたかと言えば二人きりにさせてあげるべくダンの部屋で毎日寝ているのだ

「やれやれ、ダンもそうだがシュンも素直じゃないな、さてイングラム寝るか」

「うむ!」

ドラゴとイングラムが就寝に入る中連れて行かれたダンはといえば、そのままシュンの部屋へと連行されていった



続く
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