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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2011/12/17 (Sat)                  爆丸―二期―「現在と過去-1-」
どうも!
一週間、多忙でした(泣)&ストレスたまりまくったぜ・・・フッ
やっと休みになって、パソ触れた!萌が!シュンダン萌でけたぁぁ!!(Σ叫ぶところそこ!?)
うん、私の頭の中はいつでも腐女子の萌妄想しかありません!でなきゃ生きてけん!!
てな訳で、今日は・・・てか毎回だけど『シュンダン(女体化』です!
今回は、ちとパロ的な感じかしら?でも二期のネタよ。マルチョ家で待機中の中で起きた出来事を妄想してみた! うん、やっぱシュンダンは萌だね(やっぱりそこなんだね)
さて、毎度ながら同人・BL・女体化といった内容が嫌いな方・苦手な方・知らない方は読まれないほうがいいですよ??

爆丸
二期37話前で思いついた話
まだマルチョの家で待機中、HEXに居場所がバレる前の出来事

シュンダン♀









今日もダン達は、マルチョの家からHEX達の動きをみるため外に出ずに伺っていた。
といっても、一週間も立てばさすがに遊びに飽きてくるもの
今日は何をして時間をつぶすか……と考えていた

「ゲームは殆どやりつくしちまったし……何すっかな~」

「そろそろバトルがしたいっスね~」

「確かに、こう毎日バトルしてねぇんじゃ鈍っちまう」

ダン達がソファでだらけている中、少し離れた場でマラ達はミラ達女性人物作りをしていた。

「ダン達ったら……まぁ気持ちは分からなくはないけどね」

「そうね、あれからHEXも動きを見せないし。かといって私達から動きをするのは危険だし」

「身動き全くとれないで~す」

肩を竦めていたら急にダンが声を上げながら立ち上がった

「だぁぁ!もぉ~……バトルしてぇえ!」

「うるっせぇぞダン。少しはシュンを見習え」

「そういえば今日もシュン先輩部屋で座禅っスか?」

「シュンも毎日毎日座禅してよく飽きないよな」

あぁ~あ!と豪快に再びソファに座るダン
するとエース、バロンが慌てるように声をあげた

「Σダン!?」

「Σダン先輩!」

「ぇ?」

ダンは二人の声に閉じていた瞳を開ければ、驚きと戸惑い慌てる二人の表情がぼやけてうつり目の前が真っ白になっていった






『どこだよ、ココ……』

辺りを見渡しても真っ白な景色
だが、体はまるでどこかに導かれる様に流されていく。

『一体、なにが……』

すると前方から小さな陰が。
人か?と相手を確認しようとした瞬間ダンは目を見開き驚きを隠せなかった。

『なっ!?』






「Σちょ、なんで!?」

「くそっ、何がどうなってやがる!」

「まさかHEXが!?」

「そんな!」

突如ダンが目の前から消えた事に皆慌てる
原因が分からない中一体どうすれば!?と混乱している所へシュンが部屋に入ってきた
中に入るなり重い空気にすぐ気付いたシュンは「何があった」と訪ねた

「何もなんも……ダンが急に消えちまったんだ!」

「Σッ!?」

「あっという間だったんス……」

エースの言葉にシュンは目を見開き驚きを隠せなかった。

「とにかくマルチョに辺りを探知でもなんでもしてもらって……」

「待て!」

シュンが急に皆を止めるように声を上げる。しかしダンが急に消えたのだ。冷静などなれるはずもない。
エースは怒りにまかせ口を開こうとした瞬間ノイズの様な奇妙な音が部屋に響いた
そして今先程ダンが座っていたソファに誰かが現れた


それは………






ビリッ

ビシャッ

小さな稲妻の様な音が部屋に響く。
ソファの上に誰かが現れた。しかし、その人物に皆目を丸くするばかり。
いや、一人だけ驚きというなの瞳をしていた。

「ね、ねぇ……この子、誰?」

ルノが恐る恐る声を出す
今ソファに座っている、いや横になって眠っている人物を指さす。しかしその質問に誰も答えることが出来なかった。
それはそうだろう。急にダンが消えたかと思えば変わりに知らない人物。いや知らない子が現れたのだから。しかもその子は眠っているのか身体を丸めているせいか顔がよく見えない。

「……子供?」

「子供っスね」

「なんでガキが?」

そう突如現れたのは小さな子供。
一体なんなんだ?と皆戸惑っていたら、もぞもぞと子供が動いた
それに皆視線を一気にその子供へと送る

「ん~………寝ちゃったのか」

まだ眠たいのか、その子供は目元をクシクシさせながら起きようとしていた。
ゆっくり顔を上げた瞬間その子供は目をぱちくりとさせ、その大きな瞳でエース達を見た

「……」

『……』

周知皆無言とはまさにこの事。
するとその子供は辺りをキョロキョロと頭を動かし、やがてその大きな瞳を潤まし涙目と変わっていく

「ッ……ひっく、ふぇ」

『Σちょ!泣いちゃうわよ!?』

『ど、どうすればいいの!?』

『こ、ここは子供の好きなお菓子とかをあげるべきでぇす!』

女性人コソコソとしている中、シュンはゆっくりとその子供に近づき目線を合わすためしゃがみこむ

「泣くな」

「ふぇ……」

「ゆっくりでいい。二、三質問をしていいか?」

子供を落ち着かせるように優しく声のトーンで喋るシュン。
だが、子供は混乱しているのか頭を左右に振り本格的に瞳からポロポロと涙を流し始めた
と、そこへ何も知らないマルチョが部屋に入ってきた

「皆様!お食事のご用意が……」

扉が開いた瞬間、皆マルチョの方に気を取られそちらに顔を向けた。
その一瞬の隙に子供は走り出し開いた扉から廊下に逃げ走り出してしまった
勿論それに皆驚き追いかけよるより先にシュンがもう飛び出していた。
そのあまりの速さに皆ポカンとする中状況が分からないマルチョに説明を皆始めた。


「……と、いう訳だ」

「ダンさんが突如消え、変わりに知らない子供が……一体」

「Σあぁぁぁ!!」

急に大声を上げたことに皆驚きその人物に目を向ける

「てんめぇ……バロン!いきなりデカい声出してんじゃねぇえ!(怒)」

「思い出したんス!」

「何をだよ(怒)」

「さっきの子供!どこかで見たことあるなぁって!」

『Σぇ!?』

バロンの言葉に皆驚き、誰!?とバロンに詰め寄る中ミラも声を上げた

「な、なんだ!?おいミラ!テメェまで何声あげて……」

「さっきの子供!私も思い出したわ!」

「Σ何!?」

バロンだけでなくミラまで!?なんで自分は全く知らないんだ?と目を丸くするエースをよそに、一体誰なのよ!と皆は声を上げる中一足先に部屋を出たシュンはといえば




「おい」

「っ;」

「ハァ~」

子供の足などたかがしれてる。すぐに追いついたが無理に捕まえれば怖がらせてしまう。だからシュンは出来るだけ不安にならないよう優しく話しかける

「安心しろ、危害を加えるつもりはない」

「……」

「ここが何処だが分かるか?」

シュンの言葉に子供はプルプルと顔を横に振る

「自分の名前は言えるか?」

「(頷き)」

「教えてくれないか?」

「……」

だが、その子供は答える気はないのか。ジッとシュンを見ていた。
だが、そんな子供にシュンは何か分かったかのように苦笑いを零す

「まだ俺の名は言っていなかったな。先に名乗るのが礼儀、だな」

「……」

シュンの言葉に子供は瞳をパチクリとさせた

「俺の名は風見駿だ」

「……シュ、ン?」

ここで初めて子供の声を聞けた。
子供は大きな瞳でシュンを見つめ、小さく口を開く

「空操、弾馬……俺の名前ダン」







「ダン先輩っス!」

『は?』

「あの可愛らしいお姿!間違いないっス!子供の頃のダン先輩そっくりっス」

自信を持っていうバロンにミラも頷いていた。

「って、ちょっと待て!なんでお前等ダンの子供の頃知ってんだよ!?」

それはもっともな話だ。
以前ダン・ミラ・バロンは地球へと一時転送された時ダンの自宅でお世話になったのだ。
その間ダンの部屋で見つけた幼い頃の写真。それを鮮明に記憶に残るようにみた二人(笑)
だから、ダンの幼い頃の姿を知っているのだ。

「と、いうかルノは気付かなかったの?」

「ぁ、あたしがダンと会ったのは引っ越してからだし。遊んだのも一回きりだったからそんなには覚えては……」

「でも何でダン先輩そっくりな可愛らしい子供が……」

「って!そうよ、ダン!さっきの子追いかけなきゃ」

ミラの言葉に皆思い出したかのように部屋を飛び出した



続く
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