ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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はい!
久しぶりの妄想アップだぁぁ!!(泣)
毎日チビチビと、少しずつ携帯打ちながらようやく半分出来上がったぁ;;
今日の妄想は、デジクロ キリタイです!
以前妄想したやつのネタを書きました!!読みたいといってくださった方がいてくださって萌の限り書きました!!前半を!(全部じゃないんかい!?) コメントもらった時は感動のあまり嬉しかったv
取りあえず前半は、これは・・・ギャグなのだろうか?取りあえずキリタイ萌を書きました!!
後半は、色々と楽しんで書こうと思い、たい・・(自信をもて!?)
さて、これより先は
デジクロ
キリタイ小説です
デジクロを知らない方・キリタイを知らない方
同人要素がございますので、BLなどが苦手な方は・嫌いな方・知らない方は読まれないほうがいいですよ??
久しぶりの妄想アップだぁぁ!!(泣)
毎日チビチビと、少しずつ携帯打ちながらようやく半分出来上がったぁ;;
今日の妄想は、デジクロ キリタイです!
以前妄想したやつのネタを書きました!!読みたいといってくださった方がいてくださって萌の限り書きました!!前半を!(全部じゃないんかい!?) コメントもらった時は感動のあまり嬉しかったv
取りあえず前半は、これは・・・ギャグなのだろうか?取りあえずキリタイ萌を書きました!!
後半は、色々と楽しんで書こうと思い、たい・・(自信をもて!?)
さて、これより先は
デジクロ
キリタイ小説です
デジクロを知らない方・キリタイを知らない方
同人要素がございますので、BLなどが苦手な方は・嫌いな方・知らない方は読まれないほうがいいですよ??
デジクロ
キリタイ
このお話は、以前アップした『猫の日』内にあったネタのお話です。
これでも読めますが、気になる方はそちらもどうぞ
「……」
「随分と似合ってるな」
「Σ皮肉か!?イヤミか!?」
「素直な感想を言ったまでだ」
「嬉しくねぇし、好きでこんなんになった訳じゃねぇ!」
キリハの冷静な発言に対し、全く冷静を保てないタイキ。
何故かと言えば、今タイキは普通ではないからだ。
「何でこんな事に;」
「似合っているから、取りあえずいいだろ」
「Σよくねぇ!」
キリハの言葉一つ一つにキレそうなタイキ
それと同時にあるモノが可愛らしく動く。
それは
「取りあえず触らせろ」
「断固拒否する!!」
「猫耳に尻尾など、そうそうつくものじゃない。今のうちに触っておかないと俺が後悔する」
「触るな!一生後悔しろッ!」
そう、今タイキの頭上には髪の毛と同じ色の猫耳と尻尾が生えている。
そして、今キリハとタイキ二人しかいない。
一体なぜこうなったかと言えば……
バグラ軍との戦いの中、今日は珍しく敵の攻撃がない日。
こんな時こそ体を休んでおかなくてはと皆暖かな太陽の元体を休めていた。
立ち寄った場は、暖かく珍しい食べ物もあり、これ幸いにと皆休息をとることにした。
そんな中研究熱心なワイズモンが滅多に見られない物を見つけ実験を始めたのだ。
タイキは火の粉が降り注がれまいと離れていた。
だが、そんなタイキの心情などお構いなしにワイズモンは出来あがった新作を試してほしいと言ってきた。
勿論速攻拒否ったタイキに残念そうなにするワイズモン。そんな時何を思ったか、ワイズモンは時空間に保存していた敵の攻撃技の一つを新作にぶつけだした。
その瞬間強い光と爆発が鳴り響く。
強い光にタイキ達は思わず目をくらます中ワイズモンは、光と爆発が収まった中から出てきた物を手に取る。
「ふむ、コレはコレで面白い物が出来上がったな」
ワイズモンが手に取った物は先程出来上がった新作。
ただ違うのは、その物体を取り囲むようにデータの様なコードが覆っていた。
不思議な現象に思わず皆目を丸くする。
タイキ達は、ワイズモンが持つ新作に目がいく。
「な、なんか不思議な光景ね」
「つか、ワイズモン。触ってるけど大丈夫なのかよ?」
物にデータの様なコードが覆うなどタイキ達は始めてみた。だが、触っても特に問題ないようでワイズモンは表情は見えないがホクホクしていた。
さすが研究熱心なデジモンだ……
「触ってみるか?タイキ」
「ぃゃ、全力で遠慮する;」
確かに不思議な現象だが、何が起こるか恐ろしくて触るのは遠慮するタイキ。それが賢明な判断だろう。
しかし、その時周りを覆っていたコードがタイキの腕に絡みつくように動き出したのだ。
さすがに驚き慌てるタイキ。腕に絡まるコードを離そうとするが叶わず、どんどんとタイキの体を覆っていた。
「Σなっ!?」
その光景に仲間も慌てタイキに手をのばそうとした瞬間、その弾かれてしまった。
すると突然タイキのクロスローダが光り出した。
その瞬間タイキの中にいたデジモン達が強制的に外に出されてしまったのだ。
「Σ皆!?」
「タイキ!」
「ぇ?」
シャウトモンの声にタイキは目を丸くするが、異変にすぐ気付いた。
自身の体が先程よりコードに覆われていていたのだ。
もう僅かな隙間から仲間達の姿を確認できない。
完全に仲間達が視界から見えなくなる瞬間、誰かが手を伸ばしてきた。
それは
「タイキ!」
「Σキリ、ハ」
その瞬間強い光に包まれタイキとキリハだけが姿を消した。
「くッ……タイキ、平気か?」
「ぁ、あぁ……なんだったんだ?一体」
「さぁな……どうやら妙な所に飛ばされたらしいな」
「へ?」
キリハの言葉にタイキも辺りを見渡す。
先程までいた場所ではなく、辺り一面岩と山々が広がっていた。
「ここがどこだか分からないが早く合流した方がいいな」
「あぁ、そうだな。キリハ、メイルバードラモンを……キリハ?」
先程の異様なコードのせいでタイキのクロスローダの中には仲間が一人もいない。キリハのメイルバードラモンで仲間の元まで戻ろうとタイキは提案した瞬間キリハの様子が可笑しい事に気付いた。
「キリハ、どうかしたのかよ?」
「どうやら俺のクロスローダにも同じ現象が起きたらしいな。」
そういってキリハは自身のクロスローダをタイキに見せた。
なんとキリハのクロスローダの中にも仲間がいなくなっていたのだ。
どうやら先程の現象にキリハのデジモンも強制的に外へ出されてしまったようだ。
結果的今ここへ飛ばされたのはキリハとタイキだけ。
「まずいな……この状況をバグラ軍にでも知られれば」
「ともかく移動するぞ。いつまでもココにいても、仕方……な、い」
「キリハ?」
片言になったキリハに、どうかしたのか?とタイキは首を傾げた。
「キリハ?」
「タイキ」
「なんだよ」
「取りあえず触らせろ」
「はい?」
「気付いていないなら、自分の頭上を触って見ろ」
キリハに言われ、恐る恐る手をのばした瞬間タイキは驚きのあまり目を丸くし何度も頭上に手を置いた。
「Σなんだよ、これはぁぁ!?」
と、今の現状にいたる。
「触るくらい減るもんでもあるまい」
「キリハはそれだけで終わりそうにないから嫌なんだよッ!」
先程から大声を出していたせいか、疲れが出始めたタイキ。反対にキリハは先程タイキが言った言葉に目を丸くしたかと思えば何か思いついたとばかりに意地の悪い笑みをし始めた。
「タイキ」
「ッ!……な、なんだよ」
思わず後ずさるタイキ。
何か自分にとって嫌なことが起きそうだった第六感が言っていたからだ。
「触るだけじゃ終わりそうにない、とは……具体的にどんな事だ?」
口元を上げ、見下すような表情にタイキは顔をひきつらせた。
発言によっては、確実にナニかされる!とタイキは確信した。
その時タイキの尻尾がユラユラと揺れていたが本人は全く動かしている気はなくキリハだけがその動きに目が入る。
「どうした、タイキ。答えられるだろ?そこまで自信満々に言ったんだ」
「ッ///そ、そんな事より早く皆と合流しなきゃだよな!そうだよ、早くしないと」
話を逸らすようにタイキは離れてしまった仲間と合流しようとキリハと目線を外し「いくぞぉ」と拳を上げていた。
だが、そう簡単に話を反らしてくれるキリハではなく背中を向けたタイキの腰に腕を回し抱きしめた。
「Σッ!?ちょ、おいキリッハ」
「どんな風に終わらないんだ?言ってみろ、タイキ……」
「Σひぃぅッ!?」
キリハはタイキの項にかかる髪を退かすと、舌で舐め上げてきた。その刺激にタイキは声を上げ猫耳をピィンッと立てた。
「ちょ、ヤメロ!」
「言わないのなら猫になって身体がどう変わったのか見てやろうか?タイキ……?」
生暖かいキリハの舌が何度も項を舐め上げてきたかと思えば突然強い痛みが走った。
「Σいッ!」
キリハがタイキの首筋に歯をたて噛みついてきたのだ。自身の所有者を表す赤い跡ではなく、小さな赤い傷をキリハはつけてきた。
ゆっくりそこから唇を離すと、再び舌でその傷を舐めていく。
その痛みと小さな快楽にタイキは背中にゾクッと走る
「んぁッ///!」
「反応は、いつも通りか?それとも、いつもより……感じやすくなってるんじゃないか、タイキ?」
「んャッ、ァッ///……はな、ッせ」
これ以上キリハの思い通りになられてたまるかとタイキは離すよう力なき腕で腰に回るキリハの手を掴む。
するとあっさり拘束を解いたキリハ。
しかしタイキは足に力が入らず、そのまま地面に座り込んでしまった。
「ッ///」
「クスッ……腰抜かすほどヨかったのか?タイキ」
「ち、ちがッ!んな事より皆と早く合流するぞ!」
「だったら座り込んでないで立ち上がったらどうだ?なんなら抱き上げてやろうか?」
「Σッ!!結構だ!」
見下すキリハに、タイキは顔を赤くさせたまま声を上げどうにか立ち上がる。
しかし項に残るキリハの舌の温もりが未だ感じてしまい思わずゾクッとなってしまう。
その感覚は尻尾にも現れ、毛が逆立っていた。
「どうしたタイキ」
「な、なんでもないッ!」
早歩きしだしたタイキが面白かったのかキリハは小さく口元を上げ後をついていく。
タイキは煩くなる心臓に落ち着け、落ち着けと何度も自身の胸をたたく。
この時タイキはゾクッとくる快楽はそのうち収まると思っていた。
しかし、その考えは簡単に崩れてしまう事をタイキはまだ気付いていなかった。
~おまけ~
「つか、何で猫なんかに;」
「確実にワイズモンの新作が原因だろ。戻ったら見てもらうんだな」
「……合流する前に元に戻ってほしい」
「戻る前に触らせろ」
「Σ断固拒否だッ!!」
続く
~あとがき~
取りあえず今日はここまでで。
ワイズモンの新作を覆っていたコードはデジフロのデジコードみたいなものだと思ってくだされば分かりやすいかと思います。
続きは、もう少しキリタイ強めにしていこう!!
キリタイ
このお話は、以前アップした『猫の日』内にあったネタのお話です。
これでも読めますが、気になる方はそちらもどうぞ
「……」
「随分と似合ってるな」
「Σ皮肉か!?イヤミか!?」
「素直な感想を言ったまでだ」
「嬉しくねぇし、好きでこんなんになった訳じゃねぇ!」
キリハの冷静な発言に対し、全く冷静を保てないタイキ。
何故かと言えば、今タイキは普通ではないからだ。
「何でこんな事に;」
「似合っているから、取りあえずいいだろ」
「Σよくねぇ!」
キリハの言葉一つ一つにキレそうなタイキ
それと同時にあるモノが可愛らしく動く。
それは
「取りあえず触らせろ」
「断固拒否する!!」
「猫耳に尻尾など、そうそうつくものじゃない。今のうちに触っておかないと俺が後悔する」
「触るな!一生後悔しろッ!」
そう、今タイキの頭上には髪の毛と同じ色の猫耳と尻尾が生えている。
そして、今キリハとタイキ二人しかいない。
一体なぜこうなったかと言えば……
バグラ軍との戦いの中、今日は珍しく敵の攻撃がない日。
こんな時こそ体を休んでおかなくてはと皆暖かな太陽の元体を休めていた。
立ち寄った場は、暖かく珍しい食べ物もあり、これ幸いにと皆休息をとることにした。
そんな中研究熱心なワイズモンが滅多に見られない物を見つけ実験を始めたのだ。
タイキは火の粉が降り注がれまいと離れていた。
だが、そんなタイキの心情などお構いなしにワイズモンは出来あがった新作を試してほしいと言ってきた。
勿論速攻拒否ったタイキに残念そうなにするワイズモン。そんな時何を思ったか、ワイズモンは時空間に保存していた敵の攻撃技の一つを新作にぶつけだした。
その瞬間強い光と爆発が鳴り響く。
強い光にタイキ達は思わず目をくらます中ワイズモンは、光と爆発が収まった中から出てきた物を手に取る。
「ふむ、コレはコレで面白い物が出来上がったな」
ワイズモンが手に取った物は先程出来上がった新作。
ただ違うのは、その物体を取り囲むようにデータの様なコードが覆っていた。
不思議な現象に思わず皆目を丸くする。
タイキ達は、ワイズモンが持つ新作に目がいく。
「な、なんか不思議な光景ね」
「つか、ワイズモン。触ってるけど大丈夫なのかよ?」
物にデータの様なコードが覆うなどタイキ達は始めてみた。だが、触っても特に問題ないようでワイズモンは表情は見えないがホクホクしていた。
さすが研究熱心なデジモンだ……
「触ってみるか?タイキ」
「ぃゃ、全力で遠慮する;」
確かに不思議な現象だが、何が起こるか恐ろしくて触るのは遠慮するタイキ。それが賢明な判断だろう。
しかし、その時周りを覆っていたコードがタイキの腕に絡みつくように動き出したのだ。
さすがに驚き慌てるタイキ。腕に絡まるコードを離そうとするが叶わず、どんどんとタイキの体を覆っていた。
「Σなっ!?」
その光景に仲間も慌てタイキに手をのばそうとした瞬間、その弾かれてしまった。
すると突然タイキのクロスローダが光り出した。
その瞬間タイキの中にいたデジモン達が強制的に外に出されてしまったのだ。
「Σ皆!?」
「タイキ!」
「ぇ?」
シャウトモンの声にタイキは目を丸くするが、異変にすぐ気付いた。
自身の体が先程よりコードに覆われていていたのだ。
もう僅かな隙間から仲間達の姿を確認できない。
完全に仲間達が視界から見えなくなる瞬間、誰かが手を伸ばしてきた。
それは
「タイキ!」
「Σキリ、ハ」
その瞬間強い光に包まれタイキとキリハだけが姿を消した。
「くッ……タイキ、平気か?」
「ぁ、あぁ……なんだったんだ?一体」
「さぁな……どうやら妙な所に飛ばされたらしいな」
「へ?」
キリハの言葉にタイキも辺りを見渡す。
先程までいた場所ではなく、辺り一面岩と山々が広がっていた。
「ここがどこだか分からないが早く合流した方がいいな」
「あぁ、そうだな。キリハ、メイルバードラモンを……キリハ?」
先程の異様なコードのせいでタイキのクロスローダの中には仲間が一人もいない。キリハのメイルバードラモンで仲間の元まで戻ろうとタイキは提案した瞬間キリハの様子が可笑しい事に気付いた。
「キリハ、どうかしたのかよ?」
「どうやら俺のクロスローダにも同じ現象が起きたらしいな。」
そういってキリハは自身のクロスローダをタイキに見せた。
なんとキリハのクロスローダの中にも仲間がいなくなっていたのだ。
どうやら先程の現象にキリハのデジモンも強制的に外へ出されてしまったようだ。
結果的今ここへ飛ばされたのはキリハとタイキだけ。
「まずいな……この状況をバグラ軍にでも知られれば」
「ともかく移動するぞ。いつまでもココにいても、仕方……な、い」
「キリハ?」
片言になったキリハに、どうかしたのか?とタイキは首を傾げた。
「キリハ?」
「タイキ」
「なんだよ」
「取りあえず触らせろ」
「はい?」
「気付いていないなら、自分の頭上を触って見ろ」
キリハに言われ、恐る恐る手をのばした瞬間タイキは驚きのあまり目を丸くし何度も頭上に手を置いた。
「Σなんだよ、これはぁぁ!?」
と、今の現状にいたる。
「触るくらい減るもんでもあるまい」
「キリハはそれだけで終わりそうにないから嫌なんだよッ!」
先程から大声を出していたせいか、疲れが出始めたタイキ。反対にキリハは先程タイキが言った言葉に目を丸くしたかと思えば何か思いついたとばかりに意地の悪い笑みをし始めた。
「タイキ」
「ッ!……な、なんだよ」
思わず後ずさるタイキ。
何か自分にとって嫌なことが起きそうだった第六感が言っていたからだ。
「触るだけじゃ終わりそうにない、とは……具体的にどんな事だ?」
口元を上げ、見下すような表情にタイキは顔をひきつらせた。
発言によっては、確実にナニかされる!とタイキは確信した。
その時タイキの尻尾がユラユラと揺れていたが本人は全く動かしている気はなくキリハだけがその動きに目が入る。
「どうした、タイキ。答えられるだろ?そこまで自信満々に言ったんだ」
「ッ///そ、そんな事より早く皆と合流しなきゃだよな!そうだよ、早くしないと」
話を逸らすようにタイキは離れてしまった仲間と合流しようとキリハと目線を外し「いくぞぉ」と拳を上げていた。
だが、そう簡単に話を反らしてくれるキリハではなく背中を向けたタイキの腰に腕を回し抱きしめた。
「Σッ!?ちょ、おいキリッハ」
「どんな風に終わらないんだ?言ってみろ、タイキ……」
「Σひぃぅッ!?」
キリハはタイキの項にかかる髪を退かすと、舌で舐め上げてきた。その刺激にタイキは声を上げ猫耳をピィンッと立てた。
「ちょ、ヤメロ!」
「言わないのなら猫になって身体がどう変わったのか見てやろうか?タイキ……?」
生暖かいキリハの舌が何度も項を舐め上げてきたかと思えば突然強い痛みが走った。
「Σいッ!」
キリハがタイキの首筋に歯をたて噛みついてきたのだ。自身の所有者を表す赤い跡ではなく、小さな赤い傷をキリハはつけてきた。
ゆっくりそこから唇を離すと、再び舌でその傷を舐めていく。
その痛みと小さな快楽にタイキは背中にゾクッと走る
「んぁッ///!」
「反応は、いつも通りか?それとも、いつもより……感じやすくなってるんじゃないか、タイキ?」
「んャッ、ァッ///……はな、ッせ」
これ以上キリハの思い通りになられてたまるかとタイキは離すよう力なき腕で腰に回るキリハの手を掴む。
するとあっさり拘束を解いたキリハ。
しかしタイキは足に力が入らず、そのまま地面に座り込んでしまった。
「ッ///」
「クスッ……腰抜かすほどヨかったのか?タイキ」
「ち、ちがッ!んな事より皆と早く合流するぞ!」
「だったら座り込んでないで立ち上がったらどうだ?なんなら抱き上げてやろうか?」
「Σッ!!結構だ!」
見下すキリハに、タイキは顔を赤くさせたまま声を上げどうにか立ち上がる。
しかし項に残るキリハの舌の温もりが未だ感じてしまい思わずゾクッとなってしまう。
その感覚は尻尾にも現れ、毛が逆立っていた。
「どうしたタイキ」
「な、なんでもないッ!」
早歩きしだしたタイキが面白かったのかキリハは小さく口元を上げ後をついていく。
タイキは煩くなる心臓に落ち着け、落ち着けと何度も自身の胸をたたく。
この時タイキはゾクッとくる快楽はそのうち収まると思っていた。
しかし、その考えは簡単に崩れてしまう事をタイキはまだ気付いていなかった。
~おまけ~
「つか、何で猫なんかに;」
「確実にワイズモンの新作が原因だろ。戻ったら見てもらうんだな」
「……合流する前に元に戻ってほしい」
「戻る前に触らせろ」
「Σ断固拒否だッ!!」
続く
~あとがき~
取りあえず今日はここまでで。
ワイズモンの新作を覆っていたコードはデジフロのデジコードみたいなものだと思ってくだされば分かりやすいかと思います。
続きは、もう少しキリタイ強めにしていこう!!
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