ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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こんばんわ
今日も頑張って妄想小説書き上げた!
なんだか、女々しいといいましょうか。
一応シュンダン♀前提の今回スペクトラとダンの話かな?
ちなみに、このネタ話なにげに三話ほど続いていたり……私の勝手な妄想だからね!
前回アップした「不安と想い」とリンクしてる……と私的には思っています(苦笑)これはこれで読めるけどね
毎度ながら同人・BL・女体化などといった言葉が知らない方は読んではいけません。
第11話みて思いついた妄想vv
スペクトラが連れ去ったのがルノではなくダンだったら!の妄想vv
シュンダン♀前提のスペダン♀?
そりゃ俺だって、ちゃんとしようとは考えたことはあった。
けど、やっぱそんなの俺には性に合わないし、なによりした所で似合わないし回りには熱でもあるのかって変に心配されるのが落ちだ。
だから知らぬ振りをしていた。
でも今目の前にいるある人物をみたら、ドロドロした気持ち悪いものがまたこみ上げてきたんだ
地球に戻ってきたダンとミラ・バロン
そして、敵側であるスペクトラ・ガス・リンクまでもが地球へとやってきてしまった。
リンクはスペクトラとガスを二人だけにしては危険とプリンスの命を受け二人の監視も予て来たのだ。
「なんでHEXまで地球にきやがったんだ!?」
「その答えは、こうだ!」
スペクトラは口元をあげるや否やダンの元へいき抱き上げて研究所を飛び出した。
突然の行動にその場にいた者皆目を丸くするが連れて行かれたダンを追うことに
「離せ!離しやがれ!」
ジタバタ暴れどうにかして離れようとするがスペクトラは離す気はないらしい。研究所から少し離れた場でようやく立ち止まったのもつかぬ間ダンは木に背中を強く押され前にはスペクトラ。逃げようとするも首筋を握り締められ逃げることもできない。
ダンはスペクトラを睨みつけながら「なんのつもりだ!」と怒鳴りつける
「取引しようじゃないか空操弾馬」
「取引だ?」
「そうだ、本当の敵……プリンスハイドロンを倒すために」
突然の事にダンは意味が分からなかった。
スペクトラは本当の敵は自分達HEXではなくプリンスハイドロンだといってきた。
それに自分は内部に入り込み調べ上げたと…
「どうだ?悪くない取引だとは思わないか?」
「ふざけんな!だったら今すぐ捕まっている爆丸を解放しやがれ!」
「ハイドロンを倒す方が先だ」
互いが互いに引かない状態。すると突然口元をあげ見下ろすスペクトラに一瞬ダンは身震いがした
「俺の目を見ろ、空操弾馬」
グイッと仮面の下にある瞳と目をあわされた
「Σッ!」
「お前の奥底に眠る闇……いや、禍々しい炎とでもいうべきか?随分と欲深いものだな」
「な、なにを……」
目を離すことができないダン
その間もスペクトラは話し続けた
「お前自身気付いているが気づきたくないようだな?だが、俺には分かる。お前の奥底にある……汚い程の嫉妬という闇の炎がな」
「Σッ!?」
その言葉にダンは目を丸くし、言葉が出なかった
「どんなに頑張ろうと、どこかで不安と嫉妬が入りじまり闇の炎が増えていく」
「……ッ」
「本当は自身ではなく、他の人間といるほうが幸せなのではないかと」
「ぁ……」
「しかし、それを知らぬ振りをし感情というなの禍々しい扉を締め続けてきた」
「……ぃ」
「しかし、今先その扉が開かれた」
「……ま、れ」
立て続けに言葉を放つスペクトラにダンは徐々に冷静差がなくなってきたのか瞳が不安定なほど揺れていた。
そんなダンにスペクトラはゆっくりと耳元で次の言葉を囁く
「あそこにいた女がそんなに羨ましいのか?」
「Σッ!!黙れ!!」
「ククッ………貴様の仲間、シュンとかいったな?奴もまた貴様のような人間よりあの女に向いているのではないのか?」
「Σッ!違う!!」
ダンは仕舞い込んでいた気持ち悪いドロドロとした感情が喉元までこみ上げてきているのに気づいていた。しかしそれを無視するように大声をあげ取り払おうとするもスペクトラが次々に言葉を放つ
「今ココにシュンという奴はいない……さぁ、俺と手を組め。そして俺の……」
ゆっくりとダンの首筋に口づけ最後の仕上げとばかりにスペクトラはダンの瞳に手を押こうとしたら、動きが止まった
『なんだ?この赤い光は』
ダンの胸元が赤く光はじめたのだ。
先程までダンの奥底に眠る闇の炎がその赤き光の炎で消え始めていた。
『ダァン!』
「ちっ……」
遠くからダンのパートナーであるドラゴが呼んでいる声が聞こえスペクトラはゆっくりとダンから離れた。するとダンはそのまま倒れ込んでしまった
どうやら気を失ったようだ。
「なんだ、さっきの赤き光の炎は……闇の炎が、消えた?」
ゆっくりとダンから離れたすぐに仲間達が駆け込んできた。
倒れ込んでいるダンに皆慌てて声をかける。幸いすぐに目を覚ましたダンではあったが……
「……もう一度いう、取引だ。俺と手を組め空操弾馬」
「とり、ひき?」
スペクトラの言葉に何を言っているんだという顔つきをしたダン
『先程の事を覚えていないのか?』
そしてスペクトラはもう一度手を組む理由を話した。だが、先程と同じ手を組むことを拒むダン
その後アリスがカードを使いスペクトラとガスをワンターレボリューションへと追い返すことに成功したが、その変わり転送システムが完全に故障してしまい直るまでダン達は、暫く地球にいることとなった。
「迷惑かけちまって悪かったな、博士。アリス」
「いや、気にする事ではない。今は一刻も早く修復してみせる。」
「ありがとう博士」
「直ったらすぐに連絡するから」
「サンキュウな、アリス……せっかく久しぶりに会ったのにあんま話せずバタバタしてわりぃ」
「ううん。今度ゆっくり話しましょう」
そういって、笑みをむけたアリスにダンも笑みを向けるが、その奥底に眠る闇はその笑顔に締め付けられていた事にダンは気づいているのだろうか……
飛行船の中ダンは、久しぶりに会ったアリスの事を思い出していた
前より、大人っぽく女の子らしくなったアリス
それに比べて自分は相変わらずの男みたいに走り回り服装も性格も、まったく女の子らしくない
ドクンッ
「ッ……気持ち悪い」
ギュッと胸元の服を握りしめ体を縮こませてしまったダン
その心中にある一人の名を繰り返し呼ぶ
『シュン…シュン………シュン!!』
「会いたい……」
―会って、この気持ち悪いのを取り払いたい―
ダンの小さな囁きは誰にも聞こえることなく消えていった
終わり
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