ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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今回の話は、前にアップした小説とリンクした話ですvv
「現代と未来」を先に読まれた方がこちらのも分かりやすいかと
しかし、先に書いた話よりこっちの方がえらい長くなったな・・・
かなり長々と書いたせいで文字数が・・・
毎度ながら同人・BL・女体化などといった言葉が知らない方は読んではいけませんv
爆丸バトルブローラーズ
『現代と未来』リンクしてます。先にそちらを読んでからの方が分かりやすいかと
シュンダン♀
ボンッ!
「いってぇ!」
煙の音と共にお尻を強打したのか未だ目の前が白い煙の中で痛みと戦うダン
ようやく目の前から煙が消え、なんなんだよとブツクサ言っていたがそれも目の前に現れた光景に取り去られた
「……ドコ、ココ?」
今目の前に広がる見たことのない部屋
先程までいたシュンの部屋ではない。
小綺麗な部屋……でも生活感はあるから誰かしら住んでいるのは明白だ。
ダンは恐る恐る立ち上がり窓際へ足を運びそこから見えた風景に目を丸くする。
『景色がいい……Σじゃなくて!?』
「マンション、でいいんだよな?………何がどうなってんだぁ!?」
頭を抱え込みながら大声を上げ挙動不審していたら、後方から音が。
『誰かいるのか?』
振り向けば奥の扉が開かれた
「おいダン、さっきから何を騒いで……」
その声は聞き慣れた落ち着く知った声にダンは心が少し落ち着き足を一方踏みだそうとしたが、踏みとどまらせてしまった。
それと同時に扉から出てきた人物も動きを止めていた
「「……」」
互いが互いに目を併せるも声をかけれない。
先に声をかけたのは扉から出てきた人物。男性の方だった
「……お前、ダンか?」
「Σうぇ!?…は、はい!」
思わずきょどった声を出してしまったダン
今目の前にいる人物に思わず頬を赤く染めてしまった。
そうだろう。なにせ少し大人びたシュンの姿をしている男性はシャワーでも浴びたのか髪が濡れズボンだけ履き上半身裸で肩にタオルをかけていたからだ。
「……変なのでも食べたか?」
「ぁ、いや……えっとあの、さ……間違えだったらわりぃけど、シュン……?」
「あぁ。そういうお前はダンだよな……さっき答えたし。幼く見えるが……」
ゆっくりとダンに近づいてきた大人姿のシュンに思わず身じろぐダン
だが、あっという間に距離感がなくなりダンは彼を見上げる形に
「ッ///」
「ダンお前今何歳だ?」
「は?」
「いいから答えろ」
「じゅ、14……歳です」
「……念のために言うが、俺は風見駿。24歳だ」
「Σはっ!?」
一体なにがどうなってるんだ!?と今の状況についていけないダンに対し、何やら物凄く落ち着いているシュン
「14歳のダン、か……中学生だよな」
「へ?あ、あぁ………Σッ!?///」
再びシュンと顔を合わせると顎を掴まれ互いの顔が近づき思わず顔を赤くするダン。只でさえシュンとの至近距離に照れてしまうのに今のシュンは大人びて風呂上がりなのか髪が濡れていてまた違った感じのせいか心臓がバクバク煩くなっているのが分かるダン
「……可愛いな」
口元をあげ妖笑をするその表情に思わずドキッと高鳴ってしまう。
するとシュンの唇が己の首筋に触れ小さな痛みと共に熱い温もりが走った
「Σッ!///」
「クスッ……取りあえず今の状況について考えるか。そこのソファーに座ってろ」
そういって大人シュンはダンから離れ奥の部屋に入っていった
一方顔を真っ赤にし先程口付けられた首筋を手で抑え口をバクバクさせていた
***
「煙が立ち込めて、消え始めたと思ったらココにいたと?」
「ぁ、あぁ……」
奥の部屋から上着を着て戻ってきたシュン
どうしてこうなったのかダンから話を聞くもなんだか信じられないが現状が目の前にいるのだから信じる負えない
「そうなるとこの時代のダンは今十年前にいってる可能性があるな」
「……」
「ともかく、元に戻る方法を考えるしかない」
「……」
「聞いているのか?ダン」
「……」
じとぉ~と目を据わらせながら睨むダンに、やれやれと肩をすくめる
「もう何もしないから安心しろ」
そういうも、信じられないのか未だに睨むダン
「昔の俺とは仲良くしてるか?」
「へ?……ぁ、あぁ。まぁ」
突然話を変えてきたことにキョトンとするも素直に頷くダン
「ならいい」
「……なぁ~この時代の俺ってシュンと仲いい?」
少し不安そうに言ってきたダンにシュンは安心させるように「あぁ」と微笑む
「お前が思ってるほど深刻でもなんでもないが?」
「……ムカつく」
「は?」
突然何を言い出すんだ?と目を丸くしたシュンにダンは頬を膨らませる
「なんか未来のシュン、ますます余裕ぶっこきやがって!腹立つ」
ジタバタとソファーを叩きつけるダンにやれやれと肩をすくめるシュン
「別に余裕とかじゃない。色々の経験からきた大人の余裕だ」
「結局余裕ぶっこいてるじゃんかよ!」
すっかりご機嫌斜めになったダンにシュンは、さてどうするかとコーヒーを一口飲み考える
すると足を折り畳み縮こまってしまったダン
「……俺、ちゃんとシュンの隣に相応しくなった?」
突然なんだ?と目線をダンに向ければ不安そうな表情をしていた
「十年後の俺って今の俺と違って変わったのかなって思って……ほら、俺今だに女らしくねぇし」
そういって顔を伏せてしまったダンにシュンはおもむろに立ち上がり、近づく
「お前らしくないな。自信もって俺の隣にいればいい。それに、逃げないようにしっかり捕まえておけばいい。そうだろ?」
そっとダンの頭を撫でるシュンに恐る恐る伏せていた顔を上げるダン
その表情は今にも泣きそうな表情だ
「……絶対逃がさないからな」
「その自信は過去に戻って言うんだな」
ダンに落ち着かせるように表情を和らげるシュンにダンも落ち着いたのか、表情を和らげ頷く
すると再び煙が立ちこめ、立ち消えたときには現代のダンが目の前に現れた。
「どうやら元に戻ったようだな」
「みたい、だな?」
ポフッとダンの隣に座り込んだシュンに寄りかかるように身を委ねるダン
「過去はどうだった?」
「ん~?小っせぇ~シュンがいた」
「こっちは小さなダンがきた」
クスクスと互い笑いながらどんな事を話したかお互い話していたら、シュンの指がそっと首筋をなぞる
それにピクッと身体を跳ねらせながら、何?といった顔で見上げてきたダン
しかし見なければ良かったとこの時ばかりは思った。この時のシュンは一言で言うなら悪魔?いやいや、意地悪い?なんとも今から始まる何かに楽しそうな表情をしていたからだ
「ダン、この首筋はなんだ?」
「へ?………Σッ!?」
思いやる節がすぐに頭に浮かんだダンは首筋を手のひらで無意識に隠そうとしたのか手の平をそこへ持って行くが、そこには既にシュンの手があり、それは叶わない
「どうみてもキスマークだな?」
そっと首筋に顔を近づけ、そのキスマークの近くに触れるシュン
妖しく首筋を一舐めするものだから身体を跳ねらすダンに、ソファに押し倒し物凄いイイ笑みをするシュンに血の気がひくダンは気のせいだと思いたかった
「ぉ、落ち着けシュン!これは過去のお前がやったんだろうが!」
「俺は落ち着いてるし至って冷静だ。それと過去といっても俺の記憶にはない」
「なんだよ、その理屈!?つか、嘘付け!その如何にも何かしますといった顔はなんだ!?」
「気にするな。ただ今から優しいお仕置きをするだけだ」
「Σぬぉぉい!?何が優しいだ!今まで優しいってのがあったか!?おい!」
「希望なら反対のお仕置きをしてやろうか?」
「せんでいいわ!つか、両方しなくていい!///」
このままでは流されてしまう!と、どうにか逃げだそうとするダンだが上に乗っているシュンを退かす事など無理な訳で
「安心しろ、すぐによくしてやる」
首筋に顔を埋めてきたシュンは過去の自分が付けた痕を消すかのように口付ける。ダンはもう逃げる事を諦め瞳を閉じ彼に身を預けた
この未来、この先もずっと続けよう
互いが互いをもっと知るために
~おまけ~
あの後きっちりシュンからお仕置きされたダンは今ベッドに伏せていた
「やっぱ優しくないじゃんかよ///」
「まだヤりたりないのか?」
「んな訳ないだろ!Σッ~;」
大声を出したせいか、腰に痛みが走ったダンにシュンは痛みが少しでもひくように優しく撫でていく
「……そういやシュン聞きたいんだけどよ」
「なんだ?」
「お前、過去の俺の前でま・さ・か・とは思うが風呂上がり上半身裸で現れなかったよな?」
じどぉ~と見てくるダンにシュンは「現れたが?」と素直に答えれば唸るように声を上げ再びベッドに伏せてしまったダン
「何か問題でもあったか?」
「だってよ………って、……ぃぃし」
「すまない、聞こえないんだが?」
もそもそ言うダンに何が言いたいんだ?と首を傾げていたら痺れを切らしたのか今度は大声で言った
「風呂上がりのシュンは普段より、余計ムカつくくらい格好いいから見せたくなかったんだよ!///」
思わず口をひらき、ポカンとしてしまうシュンに対しダンは顔を真っ赤にしシーツに顔を隠してしまった
「別に過去のお前に見せて問題でもあるのか?」
「ッ~///………格好いいシュン知ったらますます逃げられないじゃんか。シュン依存症なっちまう///」
ボソボソと言うダンにシュンは髪をゆっくりと撫でていく
「依存症は嬉しいが、お前は俺から逃げるつもりだったのか?」
「違う!!そうじゃなくて……シュンが///好き、だから」
ぷしゅぅ~と煙が立ちこめ、照れているのは一目瞭然だ。それにシュンは嬉しそうに表情を和らげトントンと軽く叩く。何だよ?と言いたげそうに顔を上げたダンの目尻に口付けする
「Σッ!///」
「ダン、もう一回付き合ってもらう」
「Σはっ!?無理無理!何いって………んっ///」
おわり
『現代と未来』リンクしてます。先にそちらを読んでからの方が分かりやすいかと
シュンダン♀
ボンッ!
「いってぇ!」
煙の音と共にお尻を強打したのか未だ目の前が白い煙の中で痛みと戦うダン
ようやく目の前から煙が消え、なんなんだよとブツクサ言っていたがそれも目の前に現れた光景に取り去られた
「……ドコ、ココ?」
今目の前に広がる見たことのない部屋
先程までいたシュンの部屋ではない。
小綺麗な部屋……でも生活感はあるから誰かしら住んでいるのは明白だ。
ダンは恐る恐る立ち上がり窓際へ足を運びそこから見えた風景に目を丸くする。
『景色がいい……Σじゃなくて!?』
「マンション、でいいんだよな?………何がどうなってんだぁ!?」
頭を抱え込みながら大声を上げ挙動不審していたら、後方から音が。
『誰かいるのか?』
振り向けば奥の扉が開かれた
「おいダン、さっきから何を騒いで……」
その声は聞き慣れた落ち着く知った声にダンは心が少し落ち着き足を一方踏みだそうとしたが、踏みとどまらせてしまった。
それと同時に扉から出てきた人物も動きを止めていた
「「……」」
互いが互いに目を併せるも声をかけれない。
先に声をかけたのは扉から出てきた人物。男性の方だった
「……お前、ダンか?」
「Σうぇ!?…は、はい!」
思わずきょどった声を出してしまったダン
今目の前にいる人物に思わず頬を赤く染めてしまった。
そうだろう。なにせ少し大人びたシュンの姿をしている男性はシャワーでも浴びたのか髪が濡れズボンだけ履き上半身裸で肩にタオルをかけていたからだ。
「……変なのでも食べたか?」
「ぁ、いや……えっとあの、さ……間違えだったらわりぃけど、シュン……?」
「あぁ。そういうお前はダンだよな……さっき答えたし。幼く見えるが……」
ゆっくりとダンに近づいてきた大人姿のシュンに思わず身じろぐダン
だが、あっという間に距離感がなくなりダンは彼を見上げる形に
「ッ///」
「ダンお前今何歳だ?」
「は?」
「いいから答えろ」
「じゅ、14……歳です」
「……念のために言うが、俺は風見駿。24歳だ」
「Σはっ!?」
一体なにがどうなってるんだ!?と今の状況についていけないダンに対し、何やら物凄く落ち着いているシュン
「14歳のダン、か……中学生だよな」
「へ?あ、あぁ………Σッ!?///」
再びシュンと顔を合わせると顎を掴まれ互いの顔が近づき思わず顔を赤くするダン。只でさえシュンとの至近距離に照れてしまうのに今のシュンは大人びて風呂上がりなのか髪が濡れていてまた違った感じのせいか心臓がバクバク煩くなっているのが分かるダン
「……可愛いな」
口元をあげ妖笑をするその表情に思わずドキッと高鳴ってしまう。
するとシュンの唇が己の首筋に触れ小さな痛みと共に熱い温もりが走った
「Σッ!///」
「クスッ……取りあえず今の状況について考えるか。そこのソファーに座ってろ」
そういって大人シュンはダンから離れ奥の部屋に入っていった
一方顔を真っ赤にし先程口付けられた首筋を手で抑え口をバクバクさせていた
***
「煙が立ち込めて、消え始めたと思ったらココにいたと?」
「ぁ、あぁ……」
奥の部屋から上着を着て戻ってきたシュン
どうしてこうなったのかダンから話を聞くもなんだか信じられないが現状が目の前にいるのだから信じる負えない
「そうなるとこの時代のダンは今十年前にいってる可能性があるな」
「……」
「ともかく、元に戻る方法を考えるしかない」
「……」
「聞いているのか?ダン」
「……」
じとぉ~と目を据わらせながら睨むダンに、やれやれと肩をすくめる
「もう何もしないから安心しろ」
そういうも、信じられないのか未だに睨むダン
「昔の俺とは仲良くしてるか?」
「へ?……ぁ、あぁ。まぁ」
突然話を変えてきたことにキョトンとするも素直に頷くダン
「ならいい」
「……なぁ~この時代の俺ってシュンと仲いい?」
少し不安そうに言ってきたダンにシュンは安心させるように「あぁ」と微笑む
「お前が思ってるほど深刻でもなんでもないが?」
「……ムカつく」
「は?」
突然何を言い出すんだ?と目を丸くしたシュンにダンは頬を膨らませる
「なんか未来のシュン、ますます余裕ぶっこきやがって!腹立つ」
ジタバタとソファーを叩きつけるダンにやれやれと肩をすくめるシュン
「別に余裕とかじゃない。色々の経験からきた大人の余裕だ」
「結局余裕ぶっこいてるじゃんかよ!」
すっかりご機嫌斜めになったダンにシュンは、さてどうするかとコーヒーを一口飲み考える
すると足を折り畳み縮こまってしまったダン
「……俺、ちゃんとシュンの隣に相応しくなった?」
突然なんだ?と目線をダンに向ければ不安そうな表情をしていた
「十年後の俺って今の俺と違って変わったのかなって思って……ほら、俺今だに女らしくねぇし」
そういって顔を伏せてしまったダンにシュンはおもむろに立ち上がり、近づく
「お前らしくないな。自信もって俺の隣にいればいい。それに、逃げないようにしっかり捕まえておけばいい。そうだろ?」
そっとダンの頭を撫でるシュンに恐る恐る伏せていた顔を上げるダン
その表情は今にも泣きそうな表情だ
「……絶対逃がさないからな」
「その自信は過去に戻って言うんだな」
ダンに落ち着かせるように表情を和らげるシュンにダンも落ち着いたのか、表情を和らげ頷く
すると再び煙が立ちこめ、立ち消えたときには現代のダンが目の前に現れた。
「どうやら元に戻ったようだな」
「みたい、だな?」
ポフッとダンの隣に座り込んだシュンに寄りかかるように身を委ねるダン
「過去はどうだった?」
「ん~?小っせぇ~シュンがいた」
「こっちは小さなダンがきた」
クスクスと互い笑いながらどんな事を話したかお互い話していたら、シュンの指がそっと首筋をなぞる
それにピクッと身体を跳ねらせながら、何?といった顔で見上げてきたダン
しかし見なければ良かったとこの時ばかりは思った。この時のシュンは一言で言うなら悪魔?いやいや、意地悪い?なんとも今から始まる何かに楽しそうな表情をしていたからだ
「ダン、この首筋はなんだ?」
「へ?………Σッ!?」
思いやる節がすぐに頭に浮かんだダンは首筋を手のひらで無意識に隠そうとしたのか手の平をそこへ持って行くが、そこには既にシュンの手があり、それは叶わない
「どうみてもキスマークだな?」
そっと首筋に顔を近づけ、そのキスマークの近くに触れるシュン
妖しく首筋を一舐めするものだから身体を跳ねらすダンに、ソファに押し倒し物凄いイイ笑みをするシュンに血の気がひくダンは気のせいだと思いたかった
「ぉ、落ち着けシュン!これは過去のお前がやったんだろうが!」
「俺は落ち着いてるし至って冷静だ。それと過去といっても俺の記憶にはない」
「なんだよ、その理屈!?つか、嘘付け!その如何にも何かしますといった顔はなんだ!?」
「気にするな。ただ今から優しいお仕置きをするだけだ」
「Σぬぉぉい!?何が優しいだ!今まで優しいってのがあったか!?おい!」
「希望なら反対のお仕置きをしてやろうか?」
「せんでいいわ!つか、両方しなくていい!///」
このままでは流されてしまう!と、どうにか逃げだそうとするダンだが上に乗っているシュンを退かす事など無理な訳で
「安心しろ、すぐによくしてやる」
首筋に顔を埋めてきたシュンは過去の自分が付けた痕を消すかのように口付ける。ダンはもう逃げる事を諦め瞳を閉じ彼に身を預けた
この未来、この先もずっと続けよう
互いが互いをもっと知るために
~おまけ~
あの後きっちりシュンからお仕置きされたダンは今ベッドに伏せていた
「やっぱ優しくないじゃんかよ///」
「まだヤりたりないのか?」
「んな訳ないだろ!Σッ~;」
大声を出したせいか、腰に痛みが走ったダンにシュンは痛みが少しでもひくように優しく撫でていく
「……そういやシュン聞きたいんだけどよ」
「なんだ?」
「お前、過去の俺の前でま・さ・か・とは思うが風呂上がり上半身裸で現れなかったよな?」
じどぉ~と見てくるダンにシュンは「現れたが?」と素直に答えれば唸るように声を上げ再びベッドに伏せてしまったダン
「何か問題でもあったか?」
「だってよ………って、……ぃぃし」
「すまない、聞こえないんだが?」
もそもそ言うダンに何が言いたいんだ?と首を傾げていたら痺れを切らしたのか今度は大声で言った
「風呂上がりのシュンは普段より、余計ムカつくくらい格好いいから見せたくなかったんだよ!///」
思わず口をひらき、ポカンとしてしまうシュンに対しダンは顔を真っ赤にしシーツに顔を隠してしまった
「別に過去のお前に見せて問題でもあるのか?」
「ッ~///………格好いいシュン知ったらますます逃げられないじゃんか。シュン依存症なっちまう///」
ボソボソと言うダンにシュンは髪をゆっくりと撫でていく
「依存症は嬉しいが、お前は俺から逃げるつもりだったのか?」
「違う!!そうじゃなくて……シュンが///好き、だから」
ぷしゅぅ~と煙が立ちこめ、照れているのは一目瞭然だ。それにシュンは嬉しそうに表情を和らげトントンと軽く叩く。何だよ?と言いたげそうに顔を上げたダンの目尻に口付けする
「Σッ!///」
「ダン、もう一回付き合ってもらう」
「Σはっ!?無理無理!何いって………んっ///」
おわり
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