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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2011/08/01 (Mon)                  爆丸-三期-「褒美」

今日は、昨日見た爆丸ガンアリアンインベーダーズの17話を見て思いついた妄想vv
相変わらず甘いですが・・・ふは~萌えたわvv
シュンダンに、ただいま絶好調なくらい萌えてます。
まだまだ枯れてなくてよかった(爆)
ダンの照れる表情なんて、もうご馳走様って感じだったよ・・・はぅvv
ネタバレになるので、アニメをみていないという方は注意してください。
毎度ながら、同人・BL・女体化などといった言葉が知らない方は読まれないほうがいいですよ?ほんと・・・


爆丸バトルブロラーズ

ガンアリアンインベーダーズ

17話後の妄想vv

 

 

シュンダン

 

 

 

 

ダン達の活躍により、二のシールドを取り戻すことに成功した。

敵側も一旦引き、体制は少しだけだが有利となった。城に戻ったダンとシュンは先に戻っていたマルチョ達と作戦の成功を喜んだ。

激しいバトルのせいか皆疲れたのか食後の後それぞれ部屋で休むこと。そんな中ダンはシュンに近づき後ろから思いっきり抱きつく。

 

「なんだ、ダン?」

 

「えへへ、今日の俺ナイスタイミングで駆けつけただろ?シュン」

 

「そうだな」

 

「だからさ、なんかご褒美ちょうだい!」

 

「は?」

 

思わず口もぽかんとあけ、後ろに抱きついているダンと顔を合わせれば物凄い満面の笑みをしているダンがうつった。

 

「褒美って・・・お前な」

 

「いいじゃんかよ!シュンのピンチに駆けつけただろ?」

 

そういうのを自分で言わなければな、とバトルの時も言ったはずなのだが・・・とシュンは数時間前の出来事を思い出しやれやれと溜息をつく。

どうしたものかとダンが抱きついているのにも関わらず歩き出すシュンにその体制のままついていくダン。

勿論そんな光景を見ていたマルチョ・ジェイク・ファビアは呆然としていた。

 

「なぁ~シュン!褒美くれよ~」

 

「分かったから、離れろ。歩きにくい」

 

「なんの褒美くれるか言うまで離れねぇ~」

 

その状態のまま三人の視界から消えた二人。

未だに呆然としていた三人であったが、先に声を出したのはマルチョ。

 

「な、なんか今のダンさん。まれに見ぬ甘えといいましょうか・・・」

 

「兄貴が壊れたのかと思った」

 

「で、でも甘えるダンも可愛いけれど」

 

「「確かに」」

 

ファビアの言葉に思わず頷くマルチョとジェイクであった。

 

 

***

 

 

シュンの部屋にやってきたダンはようやく離れたが、シュンがベッドに腰かけると腰に手を回し再び抱きついてきた。

 

「おいダン・・・」

 

「うるさぁい。それよりシュン!褒美~」

 

「お前は・・・」

 

ハァ~と溜息をつくシュンに遠くから見守る爆丸が二つ

 

「シュンの旦那。すっかり流されていやすぜ」

 

「ダンも異常なまでえの甘えっぷりだな。」

 

あんなダンを見るのも滅多にないのだろう。ドラゴも唖然としその光景を見守っていた。

 

「シュン~」

 

「分かった、分かった。それで、お前はなんの褒美がほしいんだ?」

 

「ん?えへへ~」

 

嬉しそうな笑みをするダンにシュンも思わず表情が和らぎ彼の髪を優しく撫でていく。それにダンは気持ちよさそうに表情が柔らかくなっていく。

 

「あのな、この戦争が終わってバトル町に戻ったら俺とデートしようぜ」

 

「デート?」

 

「おう!場所はバトル町以外は却下!」

 

「別にかまわないが・・・それが褒美でいいのか?」

 

「ん・・・これがいい」

 

そういうとダンはシュンのお腹に顔を埋め、擦り寄るように甘えてきた。

 

「だってさ、どんなに辛いバトルの後でも楽しみがあるって分かってれば頑張れるじゃんか」

 

「ダン・・・」

 

小さく言ったダンの言葉にシュンは思わず彼を抱きしめる。

一瞬ダンがとても小さな子供のように見えたからだ。消えそうな彼に安心させるかのように温もりを与える。

 

「絶対、戻ったら褒美くれよな」

 

「あぁ・・・約束だ」

 

二人の周りにある穏やかな空気に爆丸二つは暖かく見守る。

 

 

 

 

 

~おまけ~

 

 

 

「ダン・・・」

 

「んぅ・・・」

 

シュンの撫でる手がよほど気持ちいいのか猫のように擦り寄ってくるダンに可愛いなと表情が柔らかくなるシュン。だが、その表情もしばしの間。なにかに気付き眉間に皺をよせる。

 

「ダン・・・」

 

「ん・・・な、に?」

 

ゆっくりと顔を上げるダン。なんでシュンがそんな顔をしているのか分からず首を傾げると額にシュンの手がそっと置かれる。

 

「・・・ハァ~」

 

「??」

 

「ダン、お前熱あるぞ」

 

「へ?」

 

「本当かシュン?」

 

シュンの言葉に遠くから見守っていたドラゴは二人の近くに飛んできた。

ダンに熱があると聞き思わずきてしまったようだ。

 

「あぁ、微熱だが今日はもう寝たほうがいい。ダン自分の部屋に・・・」

 

「・・・やだ」

 

「おい、ダン」

 

「シュンといる。離れるの、ヤだ」

 

ぷいっと再び顔を伏せてしまったダン。絶対に離れるかというくらいシュンの腰にまわしている腕の力を強める。だが、その間もダンの熱は上がっているに違いない。しかし、一度駄々をこねてしまった彼を部屋に帰すのは無理だろう。

仕方ないと諦めたシュンはダンの身体をベッドにきちんと収めシーツをかけてやる。

 

「ほら、ここで寝ていいから今日はもう休め。微熱だがこれ以上熱が出てはこれからの戦いに支障がでるぞ」

 

「ん・・・シュン、は?」

 

ギュッと無意識なのか離れるのではないかとおもったのだろう。手に力を入れ恐る恐る旬を見上げてくるダンに苦笑いをしながら、前髪をどかし額に軽く口付ける。

 

「一緒にいてやるから、もう寝ろ」

 

「ん・・・」

 

安心したのかダンはゆっくりと瞳を閉じ眠ってしまった。

 

「すまないな、シュン」

 

「いや、ダンの変化に気付かなかった俺も悪い。それにたまにはいいだろう・・・あんな風に甘えてくるダンも滅多になかったからな」

 

クスッと笑うシュンにドラゴは後は二人きりにしたほうがいいだろうとホークター共に部屋を出てダンの部屋にでも今日は寝るか・・・と心中に想っていた。

 

 

終わり

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