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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2011/07/25 (Mon)                  爆丸-二期-「誰であろうと・・・」
今回、ちょっと微~が多少あるのでパスをつけました。
といっても読まれている方がいるのか本当に不明・・・つか、もう自分の妄想わっしょい状態なものですから
今回は、昨日アップした爆丸―二期―の話と少し繋がってるかな?「一度あれば二度目も有」と話がリンクしています。
カップリング的にはシュンダン(女体化)←エースって感じ
もうすっかりダン女体化だよ。だってダンが女の子って色々できて楽しいし(笑い)
毎度ながらBL・女体化・同人といった意味が分からない方は読まれないほうがいいですよ!
気分悪くなっても責任負えませんので;


追記:2012/1/15
パス解除しました。
でも、少しだけ微同人内容がある、のかな??でも、ぬるいです(苦笑)
自己責任でお読みください。

爆丸バトルブロラーズ ニューヴェストロイア
六話を見て思いついた妄想(笑
 
 
シュンダン♀←エース
 












『シュン!?何でお前がココにいるんだよ?』

『話は後だ。今はバトルに集中しろ』

『ぁ、あぁ。お前がいれば怖い物なしだ!』

その時ダンの信じきった、安心しきった表情を目の前にどうしてか苛立ちを感じたエース
今自分が感じている苛立ちの原因が分からず機嫌が最高に悪かった。
そして、今現在外は大雨。もうアルファシティは目と鼻の先だというのにこの大雨で足止めをくらっていた。
無理して進めば、この先は谷。もし崖崩れなどあっては危険があるため、雨が上がってからアルファシティへ向かうことになったのだ。
そして、新たな仲間シュンが加わった事により戦力は上がったのだが・・・・

「じゃ~今日はもうココで休みましょう。この大雨じゃ危険だしね」

「そうっスね。それに新しく仲間になったシュン先輩!ブローラーズの方がまた増えたなんて感激ッス!!」

ミラとバロンはシュンを歓迎していたが、ただ一人エースだけは面白くなさそうにシュンを見ていた。
食事を一緒にとっている中もエースは一向にシュンと目をあわせない所か話そうともせず、一線をおいていた。
そして、夜もふけ皆各自 自分の部屋で休息をとることに・・・
自分の部屋にいてもなんだか寝付けず、エースは基地内を歩いていた。
窓から見える空。今は雨が降り続け星が見えなかった。これだけの大雨は滅多にない。音も大きく基地内もなんだか雨に全て音が消されているようだった。
ふとエースの頭をよぎったのは今日新たな仲間になったシュンのこと。
先ほどのバトルでダンが見せた表情を思い出すだけで苛立ちを感じていた。一体なんなんだと舌打ちをし、足を進め角を曲がろうとしたらダンがいた。それも小走りにどこかへ行こうとしている。
一体どこへ?なんとなく気になったエースはこっそり後をつけていけばダンはとある部屋の前に止まった。

『あそこは・・・』

ダンは少々躊躇いながら(その時の顔は暗くてよく見えなかったが、頬が赤く染まっていた)中へと入る
エースはゆっくりと扉の前まで行くと中かはら微かに声が聞こえた。
雨の音で所々掻き消えているが、中に誰がいるのかだけは分かった。それはダンと

「シュンって野郎か」

そう、この部屋はシュンの部屋だ。なんでダンがシュンの部屋に来たのか不明だが元々二人はかつてワンダーレボリューションを救った嘗ての仲間。
久しぶりに会えてつもる話もあるのだろうと普通なら思う。
しかし、エースはそうじゃない気がして意識を扉の向こうに集中させた。
すると、先ほどよりは声が聞こえてきた。



『シュン・・・』

『ほら、ダンさっき―――めいをするんだな』
 
『だ、だから!あれは――――――って、俺のせいじゃ!』

『―――――して、―――』




雨が酷くなってきたせいか、中の声が聞き取りずらい。
内心舌打ちをしていたら中の様子が先ほどよりなにか違ってきた。それは――


『んぅ・・・シュ、シュン///』

『お前の―――――、全部・・・・って、してみろ』



一体なんなんだ?と眉間に皺をよせていた次の瞬間中からダンの声が今まで聴いた事のない声を発し、あまりの声にエースは目を丸くしてしまった。

それは・・・




『ぁ、ひゃぅ///・・・・ゃ、シュッんぅ』


『お前の――――・・・俺が知ればいい』


『あぁぁん!シュ、シュン///・・・・ゃ、ソコッひゃ、あぁあ!!///』




「ッ!!///」

在りえない。いや今自分が聞いてしまった事を信じたくないエース。だが中から聞こえる聴いた事のないダンの声。
もう中でナニが行われているか自分はそこまで子供ではない。それと同時に今までイラついて感情がなんなのかエースは気付いてしまった。
眉間に皺を寄せ自室へ足を進めた。


***


コンコン

「んぁ、誰だ?」

誰かが尋ねてきた。一体誰だ・・・と面倒そうに腰を上げ扉を開けばそこにはシュンがいた。

「Σッ!?こ、こんな夜更けになんのようだテメェ」

「ふっ・・・いや、盗み聞きとは随分な趣味だと思ってな」

「Σッ!!な、なんの話だ」

誤魔化そうとするエースにシュンは鼻で笑うと壁に寄りかかり見下したような表情でエースを見る。

「可愛かったろ?ダンの甘い声は」

「Σッ!」

どうやら先ほど己が扉の前にいた事にシュンは気付いていたようだ。すると気付きながらもダンと・・・

「テメェ・・・」

「ふん・・・一つ忠告をと思ってな」

そういうとシュンは目つきを変え、エースをにらみつける。

「ダンは俺のだ。お前がどんなに横から出てこようと、な」

それだけ言うとシュンは部屋を出て行った。
残されたエースは、舌打ちをし「気にいらねぇ」と扉をにらみつけていた。


***


部屋に戻ってきたシュンは未だベッドに寝ているダンの髪を優しく撫で見つめる。
その表情はとても穏やかな顔つきだった。

「ダン・・・」

「んぅ・・・」

そっと触れるだけの口付けを交わしシーツを肩までかけてやるシュン。
明日から始まる本格的な作戦。今このときだけダンと一緒にいるこの時間だけ胸にいっぱい収めておきたい。
そうシュンは思った。
 
 
 
おわり
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