ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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どうも
今日も無事シュンダン妄想小説アップ!!
昨日の続きのもです。ダンは男の子妄想で書いてますので。一言BL内容甘いかな?
だんだん書いててキャラの性格がずれていっているような気がしてならないのは私の気のせいだろうか??
しかし、妄想小説が知らぬ間に80個突破していた・・・すげぇな
つか、逆に多すぎて7月ごろにアップしたの見るためにページ飛ぶのが面倒な私
目安みたいな目次ページ作ろうかな
でないと最初の頃かいた若々しい妄想小説読みたいって時リンク飛ぶのが面倒だ(欲望のため)
でもよく書いたな~・・おっと、前書きが長くなってしまった;;
さて、毎度ながら同人・BL・女体化といった内容を知らない方・嫌いな方・苦手な方は読まれないほうがいいですよ?
爆丸
シュンダンで続き物
シュンに引っ張られていくダン。どうにか逃げようとするも、しっかり捕まれているので逃げれない。
暫く歩けば人気のない場にきた。シュンは近くにあったベンチに座るとダンも座るよう促す。というより目で座れといっているので言うとおり座るダン
「で?なんで逃げようとしたんだ?」
「ぁ、いやだから逃げようとした訳じゃなくて;」
「そういえば昨日来なかったな?」
「ぁ、あぁ~クラスの奴に捕まっちまって」
アハハと笑ってごまかせるほどシュンは甘くない。
先ほどから鋭い目でダンを見ているのだから。
「ぅ;」
「なにかあったか?」
「何かって……」
「言いたくないならいいが、そう避けられたりなどされたら、さすがに傷つくんだがな?」
確かにシュンの言っていることは正論だ。自分だってそんなことシュンにされたら嫌に決まってる。
「えっと、な……その」
「……」
「べ、別にシュンを避けてるんじゃなくて顔が合わせずらいっつ~か」
「合わせずらい?」
「へ、変な意味じゃねぇからな!その……」
目線をキョロキョロさせながら、ダンは昨日の事を言おうかいわまいか悩んだ末シュンに昨日のことを話し始めた。
「って、訳なんだけどよ?」
「つまりその彼女がマグロという意味が分からないと?」
「ぁ、あぁ……話の内容的に意味は分かるんだけどさ、その……なんでマグロになるのか///」
なんだか恥ずかしくなってきたダンは頬を赤く染め体を小さくしてしまった。
一方シュンはどう説明しようか考えていた。
「……一言でいえば、マグロとは行為の際まったく動かず相手からの動きを待つだけという意味だ」
「へぇ~………って!シュン意味分かったのかよ!?てか、何で知ってんだよ!?」
「……気にするな」
「Σ気になるわ!!」
「それで?意味が分かってスッキリしたのか?」
「ぁ、いや……その」
キョロキョロと挙動不審になるダンに首を傾げ言葉をまつシュン
「そ、の……シュンはマグロってどう思、う?」
自分で聞いていて恥ずかしかったのか今のダンは顔が真っ赤だ。
「別にどう、と言われてもな」
「な、なんかあるだろ!」
「なんかとは?」
「だ、だってよ///俺、そのシュンとシてて全部シュンに任せてるし///」
つまりダンはシュンとの行為時、自分もマグロなのではと思いそういった相手について昨日話あった。
シュンは自分とシている間動かない自分をどう思っているのか気になっていたようだ。
「……まさかとは思うがさっき逃げようとしたのはそれが理由か?」
「わ、悪いかよ!気になったんだから仕方ねぇだろ///!」
カァァと真っ赤になりながら怒鳴るダン
そんな姿に可愛いなと、思う辺りシュンはダンにどれだけ夢中なのかがよく分かった。
「そうだな、シている間のお前は」
「俺は?」
「欲情するくらい可愛くて興奮する」
「は?」
「必死になって、力を抜こうとする所とか」
「ぉ、おい」
「キスに酔いしれて瞳を潤ましたり」
「ちょ、まっ!」
「理性が飛んで俺の名を呼んだり」
「Σ待てぇぇい!!///」
「なんだ?」
「なんだ、じゃねぇよ!///何恥ずかしい事ズラズラ言ってんだ!」
「聞いてきたのかお前だろうが。実際今言ったのは全部本心だ。」
「ほ、本心って///」
「クスッ……気にする必要はない」
「へ?」
思わず気のぬけた声を出してしまったダン。
シュンの顔を見れば自分の好きな、見ていて安心するシュンがいた。
「シュン?」
「相手がどうなのかは、人それぞれだ。ダンのクラスの奴は不満なのかもしれない。しかし俺はそういったのは気にしない。というか、今言われるまでそんな事まったく考えたことなかったしな。ダンは俺を求めてくれる。それがなにより嬉しい」
「シュ、シュン///」
カァァと身体が熱くなるのを感じたダン。
安心したのか、それとも今の顔をこれ以上見られまいと思ったのかシュンに抱きつき顔を隠すように、グリグリとすり寄ってきた。
「心配事はなくなったか?」
ポンポンと頭を撫でてやれば、うぅ~と唸るような声を出してきたダンにどっちなんだ?と苦笑いを零すシュン
「まぁ~……安心はしたけど、さ。シュンまったく考えたことないって本当かよ?」
「……」
「Σその間はなんだよ!?」
「少しはあるが、ダンが慣れるまで待つさ」
「待つって///」
「実際お前行為まだ慣れてないだろ?」
「うぐっ///」
「焦る必要はない。まぁ~すぐに慣れるのは止めて貰いたいがな」
「な、なんでだよ?」
そろりと顔を上げてきたダンに、妖笑しているシュンを見て嫌な予感がしたダンはすぐさま離れようとした瞬間唇が重ねられた。
深いキスに力が抜け、息をしようと口を開くも逆に舌が侵入し互いの舌が絡め取られていく。その感覚にゾクゾクと快楽が背中を走り、ようやく離れた時は全身の力が抜けシュンに寄りかかるように抱きついていた。
「クスッ……こういったので、反応が可愛くて仕方ないからな。」
「ッ///」
シュンの意地悪そうな笑みにダンは言葉をつまらせ、顔を見られまいと胸板に顔を隠してしまった。
「シュンのあほんだら」
「……元気があるなら、マグロを卒業でもしてみるか?」
「Σッ!?」
ガバッと顔を上げシュンを見れば先ほどより意地悪そうな笑みをしていた。
嫌な予感がバリバリしたダンはすぐさま離れようとしたが、しっかり抱きしめられているため離れられない。
「そうだな、たまには違う位置から見るのも悪くない」
「ちょ、おい!さっき焦る必要ないって!」
「お前も卒業したいだろ?」
ニッコリと笑みをするシュンだが、その顔の奥には悪魔が見えた(笑)
「ぉ、俺帰る!だから離せぇえ!」
「まぁそう焦るな、ゆっくりと教えてやる」
「Σ全力で遠慮する!」
「さて、ダンからリクエストをもらった事だし」
「リクエストなんかしてねぇえ!!」
おわり
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