ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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どうも~
今日も無事パソの前にいるワタクシ
妄想小説、今日のは昨日の続き物です。スペ→ダン
しかし、昨日のアップしといてなんだが今回のスペクトラちょっと落ち着きすぎたかな??あんだけ愛*2いっときながらと自分で思いつつアップしている子
さて、毎度ながら同人・BL・女体化などといった内容が嫌いな方・知らない方・苦手な肩は読まれないほうがいいですよ?
今日も無事パソの前にいるワタクシ
妄想小説、今日のは昨日の続き物です。スペ→ダン
しかし、昨日のアップしといてなんだが今回のスペクトラちょっと落ち着きすぎたかな??あんだけ愛*2いっときながらと自分で思いつつアップしている子
さて、毎度ながら同人・BL・女体化などといった内容が嫌いな方・知らない方・苦手な肩は読まれないほうがいいですよ?
爆丸
スペ→ダンで続き物
「狂った闇の奥には」と「闇というなの愛」の続きものです。
「仲間と共に逃げ出したのではないのか?」
「逃げた訳じゃないさ」
「ほぅ」
「いっとくがドラゴはいねぇからな」
ドラゴがいない?
なら何故奴は今俺の前にいる。ドラゴがいなくてはバトルすら出来ない
「スペクトラ、お前に一つ聞きたいことがある」
「聞きたい事だと?まさか貴様それを聞くために一人で今いるというのか?」
「あぁ」
馬鹿馬鹿しい。貴様一人で俺の前に現れるなど、無謀にもほどがある。
スペクトラはあざ笑うかのように肩をすくめたら、ダンは真剣な目つきで睨んできた。
「お前、コレに見覚えはあるか?」
そういってダンは自身の首もとを相手に見えるように服をずらした
そこには、紅い跡がいくつもついていた。
スペクトラは、それをみても何も答えることなく仮面の下からダンを見ていた。
「お前があの日また俺の前に現れたその夜。お前が付けたやつだ。」
「何故俺が?大体ここは外部の奴がくればすぐさま分かるようになっているはずだ。だからつい先程貴様等はいなくなっていたのだろう?」
そう言うスペクトラだが、ダンの瞳は揺るぐことなく言葉を続ける
「俺はあの日、お前にいくつもコレをつけられた。最初は夢なんじゃないかと思った。けど……」
あの日の朝
『な、んだよコレ』
朝顔洗おうと洗面台へいき、サッパリして何気なく鏡をみた時ダンは自分の首筋にいくつもある赤い跡に気づいた
『こんなに、いくつも……まさか』
昨日の事は、夢じゃなきてやっぱり現実?
「こんなのがいくつもあったら、夢だったなんてで終わるか」
「ククッ、そのまま夢だと思えば楽だったのではないのか?貴様の場合は」
「ッ!」
ギュッと自身の首もとを握りしめスペクトラを睨みつけるダン
「スペクトラ、お前なんであんな事ッ」
「言った筈だ。違う形で貴様を闇に落とすとな」
あざ笑うかのように口元をあげるスペクトラに違うとでもいうようにダンは顔を左右に振る
「俺が聞きたいのはそういう事じゃねぇ。お前、あの日の夜、小さくだけど俺にこう言ったよな」
なんのことだ?とスペクトラはあえて言葉にださずダンを見続ける
「あの時……」
***
『ッ!……ャ、めっ!』
『ハッ……空操、ダンマ……』
―狂うほどに貴様が……愛しい―
『ぇ?』
『……』
『Σんっ、アァァ!!ハッ、ヤ……スペ、クット、ラ…ァ!』
**
「あの時いった言葉、どういう意味だ」
「意味などあるものか、貴様を闇に陥れるという以外はな」
「……」
「ドラゴがいないのなら、ココにいても意味はなさそうだ。」
そういうとスペクトラはダンの横を通り過ぎる。
そのままスペクトラは転送し消えた。
ダンは納得できないといった表情のまま消えたスペクトラを睨み続けた
~おまけ~
「ダン!」
「ぁ、ミラ」
「こんのアホ!」
「Σいっ!?」
エースがいきなりダンの頭を叩く。
かなり強烈だったのか叩かれた場を抑えながらエースを睨みつけるダン。
「いきなり何しやがる!?」
「うるせぇ!一人城に残ってスペクトラと会ったんだろうが無謀にもほどがあるぜ!反省しやがれ(怒)」
「そうよダン。いくらドラゴがいなかったとはいえ、危険には変わりないのよ」
「ゎ、悪かったよ」
「まったく、お前にはいつもハラハラさせられる」
「ドラゴまでお説教かよ;」
「当たり前だ。地球に戻ったらシュンにも怒ってもらうからな」
「Σゲッ!それだけは勘弁しろよ、シュン怒ると恐いのお前も知ってるだろッ!?」
「やれやれ、さっ地球に繋ぐゲートは完了しています。いつでも行けますよ」
「ぁ、あぁサンキュウなクラウス。んじゃ行くか」
地球へと向かうダン達。
まだ彼らが地球へと行ったことはスペクトラは知らない。しかしそれも時間の問題だ。いづれ地球にダン達が行ったと知れば彼も地球にくるに違いない。
しかし、その間ダンはスペクトラが残した言葉とあの日の夜に言った言葉の意味を考えることとなる
おわり
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