ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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どうも今日から10月ですね~
今日の妄想は、機能の続き物。シュンダン(女体化)です。相変わらずシュンは出てきません。名前だけは出てくるんだけど(苦笑い)
今日のは、昨日のとは違ってちょっとダンが女々しかったりする・・・うぅ~んダンってこんなに落ち込むタイプではないだろうけど、なんかこういったダンかいてシュンに弱み見せるダンが可愛くて仕方ない私って・・・
シュンダン萌同士様が楽しんでいただけたら幸いだな・・・・
毎度ながら、同人・BL・女体化などといった言葉の意味を知らない方及び嫌いな方・苦手な方は読まれないほうがいいですよ??
爆丸
シュンダン♀で続き物
シュンは出てきません。名前だけ
「ふぁ~!気持ちいいなぁ」
クラウスの城にある温泉に入っているダンとミラ
ダンは久々の温泉に、ご機嫌のようだ。一方ミラは初めてはいる温泉に最初は戸惑っていたが徐々に慣れ、身体をのばしていた。
「確かに気持ちいいわね。それにこんな広いお風呂初めてだわ。開放感があるわね」
「だろ!しかもこんだけ広ければ泳げるしな!」
ハハッと笑うダンにつられてミラも笑みをこぼす。
「そういえばダン、さっき気がついたんだけど、体やけに赤い後があるけど」
「へ?」
「首のはここにくる前シュンがつけたマークだって分かるけど、背中とかあちこちにあったわよ?」
ミラに言われ改めて自分の体をみるダン
すると何やら心当たりがあるのか、みるみる顔を赤く染めていく
「Σッ!!///」
「ちょ、ちょっとダン大丈夫?」
さすがに心配になったミラは声をかけるも返答がない。しかも顔を沈めなにやらブクブクとやりはじめた
「………ダン?」
「ワスレテクダサイ///」
「何でカタコトなのよ?………もしかして、それシュンがつけたの?」
「Σ!?///」
どうやら図星のようだ。
そうダンの身体中についている赤い後はシュンがつけたもの。なんでそんな衣服の下に?など聞くだけヤボというものだ
「お熱いことね、ダン」
「ッ~///……シュンのアホンダラ」
暫しすれば、ダンも落ち着いたようで、最初と同じように温泉につかっている。
「それにしても、HEXだけじゃなくて兄さんまで狙ってくるなんて」
「まぁ~アイツ、ドラゴのパーフェクトコア狙ってるんだしな」
「……兄さん」
「元気だせって、ミラ!この戦いが終われば元の兄貴に戻るかもしれねぇだろ?」
「ダン…」
「だから!今はゆっくり風呂につかる!」
「クスッ……そうね。でも一人でワンダーレボリューションにいったシュンは大丈夫かしら?あっちにも絶対HEXは襲うだろうし」
「シュンなら大丈夫だって」
「ダンは強いわね」
「へ?」
突然なんだ?と目を丸くするダンにミラは苦笑いをこぼす
「どんな時でもシュンを信じてる。一人で行こうとしたシュンに問題ないって、信じきってたし……私には」
到底真似できないと口には出さなかったが顔にはでていたようで、それを感じ取ったダンは少し苦笑いをこぼす
「……俺だってさ、不安だぜ?もしシュンに何かあったら、って……でもさ!シュンは絶対帰ってくるって、信じなきゃ。俺の所に帰ってくるってそう信じたいんだ。信じた分だけシュンが帰ってきたときすげぇ嬉しいじゃんか」
ニッと笑みをみせるダンに、本当に強いと心の底から想うミラ
どうしてそこまで強くいられるのか。自分は兄であるスペクトラを信じられなくなっているというのに
「……なら、シュンとあったら嬉しさのあまり抱きつくのかしら?ダン」
「Σんな!?だ、抱きつくわけねぇだろ!///」
俺先にあがるからな!と真っ赤な顔をしたまま出て行ってしまったダンにミラはクスクスと笑い出してしまった。
「信じる、か……」
ミラの小さな言葉は反響と共に消えていく。
***
脱衣場へと先にきたダンは未だ顔を赤くしながら、乱暴に髪を拭いていた。
「たくっ、ミラのやつ///すぐからかうんだからよ」
ブツブツ文句を言いながら視線は自分の体に点々と残る赤い跡へいく
「……信じる、そう信じたいんだ。シュン」
無意識に震える手のひらを包み込むように押さえつけるダン
今日スペクトラと会い、やはりまだあの時の恐怖があるのか震えていた。
声も身体も
だが、あの時ミラとマルチョの言葉にゆっくりと恐怖が薄れていくのが分かった。しかし全てではない。
あの時、うけた屈辱はダンにとって一生消えない傷なのだから
その傷をシュンは一緒に背負うといってくれた
自分の心にシュンしか、シュンだけがいるようにと
「シュン……そっちは任したからな。こっちは俺たちで頑張るから。だから……」
弱みだと分かっている。
だけど、言わせてほしい
シュン
早く、会いたい
おわり
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