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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2011/09/03 (Sat)                  爆丸―二期―「御泊り2」


今日も9月から始まった妄想の続き物ですvv
頑張ってシュンダンに萌えてますよ~
今日のは主にギャグといっていいのかな??所々面白い場を書いたつもり・・・ではあります;
でも結局は甘い場も書きました!!やっぱ二人の妄想書くのは楽しいねvv
しかし問題が一つ・・・このネタ話まだ完全に完結できてないんだよね;まだまだ途中までしかできてないし・・・
アップに間に合うのかな??
本日も、同人・BL・女体化などといった言葉を知らない方、嫌いな方は読まれないほうがいいですよ??
読んでからのご気分悪くなるのに責任負えません;




続き物



シュンダン♀




「まったくお前は」

「だから謝ってんだろ!しつこいぞ;」

浅瀬の川に落ち、全身びしょぬれになったシュンとダン。
風邪引く前にとシュンの家に急ぎ足で帰宅途中なのだが、なにやらシュンが川に落ちた事でネチネチ文句を言っているご様子

「濡れた状態で帰って見ろ。ある意味怖いぞ?」

「うぐっ」

「その時はお前のせいにするから安心しろ」

「シュンの裏切り者ぉ!」

会話の話しから掴めないかもしれないが、濡れた状態で家に帰って自宅にいるある人物の存在が怖いのか文句を言い続けていたようだ。それはシュンの祖父だ。どんな攻撃をされるか分かったものじゃない。だが、こっそり自宅に戻ってもバレるので覚悟を決めるしかないのだが……

「さて、覚悟はいいか?ダン」

「くそっ……こうなりゃ当たって砕けろだ!」

砕けたら元も子もないのでは?とドラゴとイングラムは思っていた


ガラッ


「今戻りました」


シーン


玄関の扉を開け中に入るも、いるはずの祖父の声がしない。首を傾げ取りあえず足を一歩踏みだそうとした瞬間


Σドンッ!


ヒュゥッ!


「Σイッ!?」

「ッ!」


床に突然なくなり、落とし穴が!それをどうにか避けたと思ったら今度は槍が!ダンはシュンが間一髪手を引いてくれたから助かったが危うく落とし穴に落ちるところだった

「ななな!?」

「ダン落ち着け」

「Σ落ち着けるかぁぁ!?なんだよ、来たときと仕掛けが違ってるじゃんか!」

そう、ダンが昼間シュンの家にきた時と仕掛けの場所が変わっているのだ。
どうやら二人が出掛けている間祖父が仕掛けの場所を変えたようだ。
あんな短時間でよくやったものだとある意味誉めたい

「いつまでも同じでは訓練にならないからだろうな」

「俺は訓練する立場じゃねぇぞ!?」

いつまでもギャァギャァ騒ぐダンをほっといて抱き上げるとひとまず居間へと罠を回避しながら飛び回るシュン
ダンも慌てて落ちないようにシュンに抱きつき次々に現れる仕掛けに口が開きっぱなしであった



「ふぅ……」

「さすがはシュン、仕掛けも軽やかに避けられるとは」

無事居間に到着し、ダンを床に下ろしひとまずタオルを持ってくるといい、再び部屋を出るシュン
イングラムはシュンの見事な動きにただただ感心していた。

「おい、ダン大丈夫か?」

「ぉ、おう;久々にシュン家の仕掛けに冷や汗かいたぜ」

アハハッと笑うダンに、やれやれと思うドラゴ

「しかし、来たときは仕掛けを見なかったせいか、さっきのは盛大に感じたな」

着いた時はシュンが先を歩いていたからもあるが、ダンもダンでシュンの家の仕掛けは熟知していてスラスラと引っかかることもなく中に上がれたが、仕掛けの位置を変えられては回避するなど無理に等しい。

「シュンのじいさん何も俺が泊まりに来た日に仕掛けの位置かえなくてもいいじゃんかよ;」

よほど疲れたのか、床にゴロンと寝そべった瞬間頭上から顔目掛けて水が落ちてきた。
あまりの不意打ちに驚くダンだが水が鼻に入ったのかむせている;
するとタオルを持って戻ってきたシュン
ダンの姿を見るなり呆れているのか溜息をついている。

「何をしてるんだ?」

「ケホッ、ケホッ!……な、なにって水が……鼻に!ケホッ!」

顔が先ほどよりびしょ濡れになっている事から仕掛けを作動させたのだとわかり濡れた髪にタオルをのせると、わしゃわしゃとふいていく。

「ぬわっ、シュン!自分でふけるっての!」

「いいからおとなしくしてろ」

まるで子供が母親にされてる光景にくすぐったさと恥ずかしさを感じるダン
ようやく離してくれた時はほとんど濡れていた場はタオルによって回避されていた

「そういや、シュンのじいさんは?いたのか?」

「いや、それが気配がないからいないようだ」

「気配って;」

すると、とある場の扉が開きそこからなにやら紙が弓矢とともに壁に突き刺さる。ダンは顔をひきつらせ、シュンは シュンで慣れているのか突き刺さった弓矢についている紙を取り中を確認する

「……どうやら急用ができて出掛けたらしい。今日は戻らないそうだ」

「へ?」

紙にはシュンの祖父が書いたものであろう達筆とした字がズラズラと書かれてある。ダンも中身を確認するも達筆すぎて読めない。

「きちんと戸締まりをしろとのことだ。それと子供二人だけになるから念のため仕掛けを変えたそうだ」

「それ家に入る前に教えてくれなきゃ意味なくねぇか!?」

家に入ってから仕掛けの場所変わった事を知らされても遅すぎる!と納得がいかないダンであった。
未だにギャァギャァ騒いでいるダンをほっといてシュンは風呂の準備をしてくるといい、再び部屋を後にしてしまった

「……シュンって、ホント冷静だよな;」

「そういうダンはいつになっても騒がしいがな」

「おい、ドラゴ(怒)」

ドラゴに文句でも言おうとしたらシュンが戻ってきた。やけに早いな?と首を傾げていたら、それを察知したのか風呂が既に沸かしてあり入れるといってきた。どうやら祖父が出かける前に準備しといてくれたようだ。

「んじゃ荷物とかシュンの部屋あっから取りに……」

「そうだな」

ダンが最後まで言い終わるより先に抱き上げ再び仕掛けられた廊下を飛び回るシュン
二度目とはいえ、さすがに抱き上げられる状態が恥ずかしいのかダンは頬を赤くする。
シュンの部屋に到着し、必要なのを荷物から取り出し準備OKとばかりに笑みをするダン

「ダン先に入れ。風邪ひいたら大変だからな」

「へ?俺が先でいいのかよ?」

「当たり前だろ?」

さも同然にいうシュンに、いいのかなと思うもシュンがいうのだからいっかとばかりに了解といい部屋から出ようとしたらシュンに止められた。

「また仕掛けに引っかかる気か?」

「ぅ;」

思い出したのか苦笑いをするダンにハァ~と溜め息一つつき再びダンを抱き上げる

「ッ///な、なぁ~シュン」

「なんだ?」

「け、結構恥ずかしいんだけど」

これで三度目となるシュンに抱き上げられるダン
いくら三度目とはいえ、やはり恥ずかしいのか横抱きならぬ姫抱きされて頬を赤く染める

「新しい罠に引っかかりたいのか?」

「うぐっ……お願いします」

素直にお願いするダンにクスッと笑うと風呂場までトラップを回避しながら飛び越えていく
風呂場まで遠くないからすぐに到着し、ダンを床におろす。

「サンキュウなシュン。んじゃ先に風呂入らせてもらうな」

「あぁ」


つづく


~あとがき~

忍者の末裔だっていうから、シュンの家トラップとかありそうだな~って妄想して書いてみました!!
シュンは絶対トラップとかって軽々と回避してそうv
ダンも熟知してるが、変えられたら全部引っかかりそうだなと私は思う
取りあえず、変なところでくぎってしまいましたが今日はここまで(これ以上長くなるし区切る場が見つからなかったので;;)
続きはまた明日です~
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