忍者ブログ

ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
<< 08  2025/09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30    10 >>


2025/09/06 (Sat)                  [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2012/07/04 (Wed)                  デジクロ「生命・きずなの日2」
どうも!
妄想が中々出来なくてモヤモヤしている自分がいます
萌をだれかくださぁぁぁい!!

今日の妄想は、前にアップした妄想の続きものです。
デジクロ キリタイ小説!
これも随分と、長期に渡って放置していたな・・・1話が5月だからね(苦笑)
のんびり、でもズカズカっと妄想を書きたい!!

さて、これより先同人要素がございます。
BL・女体化などといった内容が嫌いな方・苦手な方・知らない方はページを閉じてください。
デジクロ キリタイ小説となっております。

デジクロ

キリタイ

こちら続きものとなっております。
初めての方は、こちらの 1話からご覧ください。












ここのゾーンに存在する城。今門の前には門番が立ち、次々に指令をクリアした者が中に入っていく。

ヴゥゥゥン

「ん?なんの音だ?」

「おい、上を見て見ろ!」

「な!なんだアレは?」

上空を見れば、そこにはメイルバードラモンが。
そこから降り立ってきた人物は、言わずとしれたキリハ
門番は警戒をしつつ、何様だ!と問いかける。

「ふん、知れたこと。このゾーンで行われる行事とやらに参戦してココへ来たまでだ」

そういうキリハの腕には気を失っているタイキが。
門番はキリハからタイキへと視線をうつした。

「パートナーは、いるようだが気を失っているな?」

「あぁ、ココに来るまでに色々とな」

「確認の為に、証拠を見せてもらおう」

「証拠だ?」

突然のことにキリハは眉間に皺を寄せながら門番であるデジモンを睨み付けた

「そうだ、今日の行事が何かはしっているな?その証である証拠を見せて見ろ」

そう言ってくる門番にキリハはいかにも面倒な顔をしながら、気を失っているタイキへと目をやる。

「どうした」

「命令されるのは気にくわないが、まぁいいだろ」

そういってキリハは妖笑すると、タイキを抱き直した。






「くっそぉ!キリハの奴タイキを連れていきやがって」

「落ち着いてシャウトモン」

「アイツの行き先は城だ。そこに行けば……いたぞ!」

ドルルモンの言葉に全員、城の方へと視線を向けた。
確かにそこにはキリハと気を失っているタイキが確認できた。

「あんの野郎!見つけたぜ」

今にも飛び出す勢いのシャウトモンだったが、次に目にした光景に思わず固まってしまった。
それはシャウトモンだけでなく、他の者達も同様だ。
全員が目にした光景

それは―――

「な、なッ!んなぁぁ!?」

「何をしとんじゃ、アレ!?」

「イッヤァァァア!初めて見たわぁ!」

それぞれ、思い思いに叫ぶ中誰一人落ち着いて今の状況を話せる者などいない。
なぜなら、今キリハとタイキが濃厚なキスをしているからだ






「「……」」

門番のデジモン達も、目の前の光景に声がでないようだ。
そんな事知ったことか、と言わんばかりにキリハはタイキとのキスを存分に楽しんでいた。

「Σんんぅ!んッ///……ふぁ、んぁ」

キスをされる前キリハに起こされたタイキは今の状況に全くついていけなかった。

『な、なっ!何で俺キリハと、こここ!こんなッ///って、Σみぎゃぁ!舌入れてきやがった!』

タイキは心中で叫ぶ中、どうにかしてキリハから離れようとするめ後頭部に手を置かれ引くことも出来ず、口の中を荒々しく絡め取られていかれる。
キリハの舌が己の舌と絡め合い、その刺激がなんとも言えなく身体に力が入らず膝がガクガクと震え今にも崩れ落ちそうだった。

「んぁ、ふぁ///」

ようやく離れた時、タイキは身体に全く力が入らずキリハに抱きしめられる形となった。
肩で息をし、頬を赤くするタイキの髪を撫でながらキリハは悠々とした顔をしながら門番を見下した

「どうだ?」

「……ぁ、あぁ。よし!通れ」

まだ放心状態ではあるが、門番は扉を開きキリハに中に入るよう言うと、全く力の入らないタイキを姫抱きし足を進めていったキリハ。
完全に門が閉められた数分後シャウトモン達は、ようやく我に返った。

「Σあぁぁ!!二人とも中に入っちゃったじゃない!」

「やっべぇ!これ以上タイキをアイツと一緒にいさせたらヤバイ!」

「俺の推理では、確実にキリハに最後まで喰われ……Σぐはっ!!」

「どこが推理じゃ!」

ゼンジロウに肘内というなの突っ込みをいれるアカリ。
ともかく急げ!と全員城の中に入るべく走り出す。

「まてぇい!」

「随分と勢ぞろいだな」

「パートナー同士が誰か確認する!」

「んな事ちんたらしてられっか!早く中に入れやがれ!」

今にも門番に飛びかかりそうなシャウトモンに落ち着くようバリスタモンが止める中門番は早くしろ!と声をあげる。

「パートナー同士が出来ていない奴を城に入れる訳にはいかない!」

「Σだぁぁ!めんどくせぇ!」

シャウトモンは声をあげる中適当に指さしていく。
すると、門番が確認の為証拠を見せろと言ってきた。

「しょ、証拠って何よ?」

「今日がなんの日が分かっているな?なら、その日に相応しい証拠を見せろ」

「証拠って……」

「まさか」

「さっきキリハがタイキにした」

「Σアレをしろってかぁ!?」

「Σイッヤァァァア!無理!絶対ムリィ!」

「俺だって無理だぁあ!」

ゼンジロウとアカリが凄まじい勢いで、その場を逃亡してしまった。
ドルルモンも顔を真っ赤にし、走り出してしまった。

残ったシャウトモン達も気まずくなり、ひとまず出直す!と言い残しその場を去っていった。






「ハァ、ハァ;」

「つ、疲れた」

全員全速力で走ったせいか、些か息がきれている。

「しかし、参ったな……中に入れないんじゃタイキを助けにいけない。そればかりか俺たちはデジクロスすら出来ない」

「だからって、キリハ君がタイキにやったあんな……あんな………できるかぁ!」

「落ち着くッキュ!アカリ」

「しかし必ずパートナーが必要とは……だからキリハはタイキを連れて行ったのか」

さて、どうしたものか。
タイキを救出するには城に入るしかない。
しかし、その城に入るには門番に証拠を見せなくてはいけない。
だが、その証拠が……

「どぅすんのよ;」

まさに壁にぶつかったと言わんばかりに全員地にすせることしか出来ない。
完全に八方塞がりのクロスハートのメンバー



「ん?なんの音だ」

「え?音……」

ドルルモンの言葉に全員首を傾げていると、上空から見覚えのある人物が

「あれは」

「ネネ!」

「ネネさぁん!」

そこには、スパロウモンな乗ったネネが降り立ってきた。

「あら?タイキ君は、どうしたの?」

「それが」

アカリが今までの経緯を話すと、どこか納得とばかりにネネは溜息を一つはく。

「なるほどね……キリハ君らしいわ」

「それで、どうにか城に入ろうとしたんだけど」

「その証拠に立ち止まってるって事ね」

「そうなのよ、早くタイキを助けないと」

ネネは何か考えているのか一人ブツブツと言い始めた。
それがあまりにも集中している為声をかけづらく、取りあえず待つことに

「……取りあえず、ものは試し。他で試してみない?」

「他?」

「そっ」

なにか思いついたネネの顔は、どこか生き生きしていたのは気のせいではないと誰もが思った。


一足先に城へと入ったキリハとタイキ
キリハがこのまま大人しくしているとは誰も思ってはいなかった




続く
PR
// この記事にコメントする //
お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[1766]  [1765]  [1764]  [1763]  [1762]  [1761]  [1760]  [1759]  [1758]  [1757]  [1756


カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
硫翠
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
最古記事

Designed by TKTK
PHOTO by *05 free photo

忍者ブログ [PR]