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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2012/06/24 (Sun)                  爆丸「光の道しるべ1」
どうも!
やっちまいやした、また連ちゃん妄想書いてしまった。
なんか無性にどうにも、こうにも・・・・書きたくて仕方なかったのだぁ!!
ダン爆丸という擬人化
ちゃんとシュンダン萌構想で書いていくのだ!
ありきたりな妄想かも、しれんが私は満足的に書いていく!!
それがシュンダン萌じゃぁ!!
よしっ(拳握り)

さて、これより先同人様相がございます。
BL・女体化といった内容が嫌いな方・苦手な方・知らない方はページを閉じてください。
今回パラレル要素がございますので、読んでからの苦情は受け付けません。

爆丸

設定
ダンが、擬人化で爆丸という設定
姿は人間だが、ドラゴと同じ角、羽、尻尾が生えてる。
属性は『火』
生まれた当時体が弱く、ドラゴとワイバーンによって力を分けられ、このような姿になった。
見た目は十歳くらい


*パラレル要素ですが、シュンダン萌構想内容にしていくです。
 前半甘々後半ラブ的な(笑)













ここは、ワンダーレボリユーション
爆丸が住む世界
ここには、爆丸の属性が六つ存在している。
火・土・光・闇・水・風

だが、この六つ全てに属さない爆丸が存在する


それが『白きもの』


白きものは、属性を持たず爆丸が進化の過程で発生した突然変異種
だが、その『白きもの』はワンダーレボリユーションにとって大切な存在でもあった。
白きものだけが持つインフィニティーコア
この力は、ワンダーレボリユーションを支える大事な要のような物。いわば表。
そして、表があれば裏もある。裏は『サイレントコア』という力が支えている。
この二つが互いに支え合いワンダーレボリユーションの平和は保たれていた。


そんなワンダーレボリユーションで、転機が訪れた。

小さな爆丸が今にも死にかけていたのだ。
生まれたてなのか、息をするだけでも必死な小さな爆丸

「私の力を分けましょう」

「しかし、そんな事をすれば」

「大丈夫、カケラを与えるだけ。それにこの子を死なせてはいけない……そう、いっているわ」

「『インフィニティーコアが、か?』」

「えぇ」

「分かった、だが俺にも手伝わせてくれ」

「優しいのね」

「お前だけに負担をさせたくないだけだ。ワイバーン」

「ありがとう、ドラゴ」



そして、小さなな爆丸に力を与えた






数年後、生まれたての爆丸は元気に育ちあちこち駆けずり回っていた。
だが、他の爆丸と違うところがあった。
それは、他の爆丸と姿が全く違うということだ。
一言でいうならば、その姿は『人間』。


タタタッ


「ドラゴォ!」

「ん?相変わらず元気だな」

ドラゴと呼ばれた爆丸は、声のした方へと振り向く。
そこには、ドラゴと同じ羽と角、尻尾だけ生え後は見た目は人間の姿をした爆丸

その名は

「どうしたダン」

「エヘヘ」

ダンと呼ばれた爆丸
その子こそ、数年前死にかけていた爆丸だ。
ダンは満面の笑みをしながら、ドラゴに抱きつくと手に持っていたある物をドラゴの頭に乗せた。

「ドラゴにやる!」

「ん?花、か?」

「おう!」

「しかしダン、俺には少し小さいぞ」

ダンが頭に乗せてきたのは花冠。
だが、その大きさはドラゴからすればとても小さい。

「あら、ドラゴ。せっかくダンが作ってくれた花冠にケチつける気?」

「ワイバーン!」

空から降り立ってきたワイバーンにダンは嬉しそうな声をだし手を振る。

「ドラゴが文句いうんだぜ!」

「いや、文句という訳では……」

「ドラゴ、その花冠だってダンからすればかなり大きく作ったのよ?それを無にする気」

「ぁ、いや;」

ワイバーンの気迫にドラゴは行き詰まり再びダンが乗せてくれた花冠へ目を向ける。
確かにドラゴからすれば小さいが、ダンには大きくここまでするのにはかなり大変だっただろう。

「……ありがとうな、ダン」

「ん?おう」

ダンは満面の笑みをすると、嬉しそうにドラゴに抱きつきすり寄ってきた。
人間の姿をしたダンは、ドラゴと同じ羽、角、尻尾が生えている。なにより、ドラゴもワイバーンも一回りも二回りも大きいのに対し、ダンは人間の姿をしているせいかドラゴ達爆丸から見ればとても小さい。
だが、そんな事ここに生きる爆丸達は気にすることなくダンを受け入れている。
そんな沢山いる爆丸の中で、親代わりという形で面倒を見ているのがワイバーンとドラゴだ。

「なぁなぁ!ドラゴ、今日は何して遊ぶんだ?」

「そうだな、今日は……どうしたワイバーン?」

急に空を見上げ、真剣な眼差しで見ていたワイバーンに気付いたドラゴは問いかけた。

「……くるわ」

「何?」

「ドラゴ、ワイバーン一体………」



ドォォォォン!!



「「「Σ!?」」」

突然の爆音に目を見開き息をつまらした。
するとワイバーンが翼を広げ突如飛び出した。
ドラゴも慌て後をおう。

「おいワイバーン!一体どうしたというんだ!」

「嫌な予感がするの、ナーガが……兄さんに何かが」

「なんだと」

「ドラゴ、ナーガ……何かあったのか?」

ダンは不安そうな瞳をしドラゴに抱きつくと、ワイバーンは自身から光を放ち転送を開始した。
そして転送した先は、ワンダーレボリユーションの『裏』と呼ばれる場

サイレントコアの力を持つナーガがいる場だ

だが、そこへ着いた早々辺りは黒い闇に覆い尽くされていた。
そして、その闇の中から聞こえた悲痛の叫び
それは……

「ナーガ!?」

「一体何が……」

「ッ」

黒い闇の中から聞こえるナーガの叫び。
すると、闇がダン達に襲いかかってきた。突然の事に反応が遅れワイバーンとドラゴがダンを守るように縦になった。


ギィィィン


「Σ!?」

「Σこ、これは」

「ぁ、この光……」

ダン達を守るように光り輝くモノ

「大丈夫か」

「ファーブニル!」

「それに、古の6戦士の方々まで」

そうダン達を守ってくれたのは古の6戦士達だ。
だが、その輝きも闇の力が強すぎるのかヒビが

「ファーブニル!ナーガになにが」

「くっ……今は詳しく説明する時間がない。ワイバーン、ドラゴよ。ダンを連れてワンダーレボリユーションから離れるんだ」

突然何を言い出すんだとワイバーンもドラゴも戸惑いを隠せない。

「何故離れなければならないのですか!何より兄さんが苦しんでいるのにッ」

「だからだ!」

『Σ!?』

ファーブニルの声を張り上げた声にダン達は驚き目を見開く。

「この闇は危険なものくらい分かるだろう!今ナーガが、サイレントコアがこの闇に覆い尽くされようとしている。そこへインフィニティーコアを持つワイバーン、お前まで覆われればワンダーレボリユーションが待つのは死だ!」

「Σッ!?」

「急げ!我々がくい止めているうちに!」

どんどんヒビが入る中、僅かしか耐えきれないのは目に見えていた。

「ファーブニル!」

「ダンよ、暫しの別れだ」

「ッ!やだ、嫌だ!ファーブニル達も!」

「皆のもの!」

ファーブニルの一言で古の6戦士達はダン達を転送させる為力を注ぎ次元のゲートを出現させた。
ドラゴ達は急ぎゲートを潜っていく。

「たどり着く先は『地球』だ。そこで我々と……―――、――!!」

ファーブニルの声は途中で途絶え最後まで聞き取れることが出来なかった。
ファーブニル達が支えてくれた光は跡形もなく消え去ると同時に闇が襲いかかり、その強い力のせいか次元のゲートにまで影響を及ぼし、歪みをつくってしまった。
その歪みにゲートは安定を保てなくなり回りが波打つようにダン達に襲いかかった。

「Σうわぁ!?」

「Σくっ!ダン、しっかりつかまっていろ!」

「この、力……一体ッ」

すると闇の力のせいか、強い突風が襲いかかってきた。
その突風に耐えきれずダン、ドラゴ、ワイバーンはバラバラに散らばってしまった。

「Σドラゴ!ワイバーン!」

「Σダン!」

「Σダン!」

どんなに手を伸ばしても、ドラゴとワイバーンに届くこともなく視界から完全に見えなくなると、ダンは瞳から涙を流す

「ぃゃ、嫌だ!ドラゴ!ワイバーン!ファーブニル……ナーガ………皆ッ!」

遠くの方で渦巻く闇が、まるで次元のゲートを食い尽くすかのように暗い闇に包まれていた。
その奥先にダンは見た

闇の中で、あざ笑うかのような笑みをする人物を




―ダレ、だ?―




だが、その人物の顔をハッキリ見ることは叶わずダンは出口へとたどり着いた



たどり着く先


そこは


地球













「逃したか」

「まぁ、サイレントコアは手に入った。当初の目的は果たしたんだ」

「しかし、そのサイレントコアも完全ではありません。もう少し時間が必要かと」

「なら、それはお前に任す。お前達は逃げた奴らを追え」

「承知いたしました」

「いいか、必ず手に入れろ」

闇の中で、何人もの声がする。
その一番奥で、うすら笑う影に回りの空気がより冷たさを感じていく。

「さぁ、ゲームの始まりだ」





続く


あとがき

アハハ、書いてみちゃいました;
ダンを爆丸化
一応シュンダンという形で妄想を書いていこうかと思っています!
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