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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2011/09/23 (Fri)                  爆丸-三期-「苦味と甘味のキス」

ども~
だんだんと、アップする日がばらつきでてきた私
でもシュンダン妄想は日々できています!!ただパソコンの前にたつ時間ないだけ!!(言い訳)
んでもって、今日は無事シュンダン妄想小説アップできそうだ(ホッ)
今日の妄想は21にアップした内容の続き物vv甘いんだけど、グダグタ書いてしまった気がするな。
てか、シュンなんでお主だけ立って食べてるんだよ??ダンの隣座って食べてください!!
しかしダンがドーナツ食べながらって可愛くてグッジョブだな。うん
シュンは、甘味というより少し苦味とかあるドーナツ(あるのかしら?)食べながらって似合うかも。いやキャラ的にね
二人でイチャイチャ食べてください!!
さて、毎度ながら同人・BL・女体化などといった言葉を知らない方及び嫌いな方は読まれないほうがいいですよ??



爆丸

シュンダンで第10話見て思いついた妄想vv





爆丸インタースペース内を取り戻すべくマルチョはシステムを元に戻すため、ファビアはその時間稼ぎの為敵と戦っていたが、作戦は失敗に終わり、一旦退却した。
しかしマルチョはセキュリティーシステムは解除してきたことを告げ次の作戦を考えることに
しかし、その前に

「んまい!」

「これはなんなのですか?」

「ドーナツだよ。ジュリーが働いてる店で売ってるやつなんだ」

ダンはドーナツを食べる中ファビアは初めて見たようで、恐る恐るドーナツを取り一口食べると甘く広がる味に思わず表情がゆるむ。

「おいしい」

「だろ?」

パクッとダンは次々にドーナツを平らげ再度手を伸ばそうとしたら横からそれは遮られた

ひょいっ

「Σあぁ!横取りすんなよシュン!」

「……」

パクッ

「Σシュン!」

目を付けていたドーナツを取られ、目の前で食べられと声を上げるダンにシュンは無言のままドーナツを食べていく

「もういい!ジュリーにもらってくる!」

声を上げ、部屋を出て行ってしまったダンに苦笑いしながらシュンも少なくなってきたから貰ってくると同じく部屋を後にする
早歩きすれば、すぐダンに追いつき声をかけると不機嫌そうに振り返ってきた

「そんなに怒るな」

「うるせぇ、食べ物の恨みは怖いんだからな」

口をヘの字にして、すっかり怒っているダンに、からかいすぎたかと苦笑いしながらポンポンと頭を撫でるシュン

「そう怒るな、それにあのドーナツはお前には多分食べれないやつだったしな」

「は?」

なんで食べれないと言い切れんだ?と首を傾げていたら、シュンが食べたドーナツは苦味のあるコーヒー味だったらしい。
甘いものが好きなダンには確かに食べれないかもしれないが……

「だからって、横取りすんなよな」

「すまなかったな」

フッと笑いながら撫でていた手を離し、その手はダンの頬へと滑り落ちる

「シュン?」

「顔色、大分よくなったな」

「誰かさんが爆睡しろっつったからな」

「それはいいことだ」

ダンは寝不足だったらしく目の下に隈をつくっていた。勿論うっすらだったからマルチョ達は気づかなかったみたいだが、シュンはすぐに気づきマルチョとファビアが爆丸インタースペース内にいっている間ダンに休むよう寝かせたのだ

「シュンは、ちょっと過保護すぎんじゃねぇの?」

「なら心配かけないようにしてもらいたいものだな」

お前にはいつもハラハラさせられると、苦笑いするシュンにむすっとしてしまったダン
するとギュッとシュンに抱きついてきた。
どうしたんだ?と目を丸くしながら髪を撫でたら、ひょこっと見上げてきたダン

「どうした?」

「……ありがと」

小さくそうダンはいうと、シュンから離れズカズカ早歩きしていってしまった。
顔は見れなかったが、僅かに見えたダンの頬は赤くそまっていた。

「ダン」

「……なんだよ」

少し声を上げダンを呼べば、簡単に振り向いてくれた。その顔はやはり見間違いではなく、頬が赤くそまっていた。
その姿にシュンは表情が和らぎ、ダンに近づくと同時に顔を近づけ口づけをかわす。
いきなりの事にダンは驚き目を見開く。
シュンの唇と、先程食べたドーナツの甘い味とシュンが食べた苦みのあるドーナツの味がまじりあっていく。
味を堪能するかのように、舌を絡めてきたシュンに見開いていた瞳を閉じダンもまた無意識か舌を絡め合っていく。
ようやく離れた時には、互いから糸がひきあい瞳をトロンとさせるダンの表情に思わず妖笑みをしてしまうシュン
ダンの唇に指をなぞらせ耳元で小さく囁く

「ドーナツのせいか、いつもより甘いな」

「ッ!///」

耳元で囁かれた甘い声にゾクッと快楽が走るダン。
身体が熱くなるのを感じ気付かれるのが恥ずかしくて顔を隠すようにシュンの胸にすり寄っていく

「ッ///……シュンは苦かった!」

「さっき食べたドーナツのせいだな」

「にげぇっての」

「だからダンには食べれないと言ったろ?」

ポンポンと髪を撫でれば猫の様に甘えてくるダンが可愛くて暫く廊下でその動作が続いていた。



おまけ


「お二方は廊下で何をしているかと思いきてはみましたが;」

「どっからみても、バカップルとしかいいようがねぇな」

「これこそ萌!地球の女性方がテンション上がるのが分かります!このドーナツ以上に甘いわ!」

「段々ファビアさんが変わっていっているでございます;」



おわり
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