ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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昨日の爆丸頑張ってリアルタイムで見れてよかった(笑)
まぁでも暑さが中々だったから目覚めたのもあるけど;
昨日のシュンダンは少しだけだったな~………
「昔のダンだな」っていった後ダンちゃんシュンのほうを見てほしかった!(爆)今日のは前8月1日にアップした「褒美」話とリンクしてやぁす
毎度ながら、同人・BL・女体化などといった言葉が知らない方は読んではいけません。
爆丸
第18話を見て思いついた妄想vv
微妙にネタバレになるので気をつけてください。
シュンダン
第二のシールドを取り戻し守りを固めるため修復を手伝うダン達
そんな中ジェイクはすぐに敵をやっつけたいという気持ちを抑えられず森へと飛び出してしまう。
ファビアの説得もあり納得したジェイクは突如現れた敵に勝利しファビアと共にダン達の元へ戻ることに
「ジェイク」
「兄貴、さっきはすまねぇ」
「気にすんなって、お前がローテルディアの人たちを思って言ったのは分かってるからよ」
「だが、切り替えの速さはダンより利口だな」
「おいシュン!それどういう意味だよ!」
ギャァギャァ騒ぐダンに周りは可笑しくて笑いが耐えない。
勿論シュンもダンの反応を楽しむようにしていたが、なにか違和感を感じ改めてダンをみる。
その表情が真剣だったせいか騒いでいたダンもピタッと止まり首を傾げながら「なんだよ?」とシュンをみる
「ダン、お前まだ体調が万全じゃないんじゃないか?」
「へっ?」
そうダンは昨夜微熱ながらもな熱をだしたのだ。
幸い朝になればすっかり元気になりシュンも大丈夫だろうと安心していたが、どうも先程から違和感を感じ今その違和感が確信になった。
「そんな事ねぇけど?」
「首もとに汗がでている。」
「作業してたからだろ」
「頬も僅かだが赤いしな」
「そ、それはシュンが触ってるからだろ!///」
首筋から頬へと滑らせるシュンの手に思わず赤くなるダンであったが、それとはまた違う暑さが身体に走った
「お前は部屋に戻って寝ていろ。熱がぶり返しては大変だからな」
「だから、俺は平気……ッ!」
「ダン!」
突然よろめいたダンにシュンはとっさに抱きしめ支える。するとダンの体が異常なまでに熱いことに気づいた
「ダンお前やっぱり」
「エヘヘ、なんか急にフラッとしちまって///」
突然倒れたダンに仲間は心配そうに駆け寄る中ファビアがある事に気づいた
「ダン、貴方まさか毒に?」
「毒?」
「ぇ、えぇ……二のシールドへ向かう途中に出会った獰猛な食虫植物。その毒にやられたのかも」
そういってファビアはダンの体に傷がないか調べていたら首も取に引っかいたような傷跡が。おそらくおそわれた際にやられたのだろう
「微弱ながらも、ほぉっておけば危険です。」
「ともかく俺は先にダンを部屋に連れて行く」
「すみません。ちゃんと私が説明していれば」
「いやファビアのせいじゃないさ。」
申し訳なさそうにするファビアにシュンはそういい、城に戻れば解毒剤があると聞きダンを抱き上げ急いで城に戻る
その間ダンの身体は徐々に熱くなり息遣いが荒くなっていく様にシュンは抱き締める腕の力を無意識に強める
***
部屋に到着するなりダンをベッドに寝かせ解毒剤を城のものに言えば急いで用意するといい慌ただしく奥へ行くのを目でおい、急ぎ足で再びダンの元へ戻るシュン
部屋に入れば息苦しそうにしているダンをみて、そっと髪を撫でる
少したてば解毒剤を持って入ってきたのは医者だろうか。薬をテキパキと用意しダンに飲むよういうのだが
「……むり」
「おいダン」
「だ、だって俺薬とか苦手だし。なによりなんでそんなに薬の量が多いんだよ;」
医者が渡してきたのはコップ一杯くらい入った飲み物。
色は透明だが薬と聞き絶対苦い!と眉間に皺を寄せるダンに呆れてしまう
「子供か;……毒は早く解毒しないと後々大変な事になるぞ」
「俺はまだ子供だっての!……たくっ分かったよ」
渋々医者から薬を受け取り嫌々一口飲むダンだが、やはり苦かったのか眉間の皺がかなり濃い
「それを飲んで安静にしていれば明日には元気になっていらっしゃいます」
「ありがとうございます」
薬と戦っているダンの変わりにお礼をいうシュンに医者も自分達の故郷を護るため戦ってくれてありがとうと、こちらも礼をいい医者は部屋を後にした
「うげっ;」
「それを全部飲んだら大人しく寝てるんだぞ」
「分かってるよ………にげっ」
舌を出しつつ、少しずつ飲んでいくダンにシュンは徐に「すまない」と言ってきた
いきなり何で謝るんだ?と首を傾げるダンにシュンは昨日微熱ながらも熱があったのを知りつつ寝ていろといっただけで薬など飲ませなかった自分を攻めていたのだ
「シュンが謝るとじゃねぇだろ?それに微熱だったら誰でも寝てれば治るって思うし」
「……」
「これ以上気にするとかいうならこの薬飲め!」
「それは遠慮する」
「即答かよ!?」
「お前がそう言うなら、そうするがきちんと寝るまで見張るからな」
「な、なんかそれって俺がちゃんと休まないって聞こえるんだけど?」
「………気のせいだ」
「その間はなんだよ!?」
互いにに思わず吹き出して笑い出した
ダンはようやく薬を飲み干しゴロンと寝転がると目線をシュンにむける。
勿論それに気づいたシュンは苦笑いしながらポンポンと頭を撫でる
「いてやるから安心しろ」
「ん……勝手にいなくなるなよ?」
「あぁ」
撫でてくれる暖かさにダンは落ち着くのか瞳を閉じ寝入ってしまった
その寝顔にシュンは暫く撫でることを止めなかった
~おまけ~
「それにしてもシュンさんの行動の速さは素晴らしかったでございます」
「ダンを軽々と抱き上げる様は男性としてかなりのポイントね」
「兄貴がその事しったら絶対顔怒るな」
「あら?彼氏にお姫様抱っこされて怒るって事はないわ。ただ恥ずかしいだけよ、特にダンの場合はvv映像に撮っておけばよかったかしら」
「な、なんだかファビアさんが生き生きしてるのは気のせいでございますでしょうか?;」
おわり
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