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今日の妄想小説vv
毎度ながら二期のを書いてみたvv
いや~ようやく落ち着いてきた自分がいるよ。まぁ~これだけ大量に書いてれば、そろそろ心も落ち着くよね(苦笑)
今回のは潜入する際お三方がつけていた覆面・・・あれどこで入手したのかしら?ってんで、ふと思い買い物話が思いついたvv
しかし、まぁ~多分きっと、いやありきたりな話なんだろうけど、自分は書いていて楽しかった(爆)
毎度ながら同人小説・BL・女体化といった言葉が知らない方は読んではいけません!
爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア
第8話を見て思いついた妄想vv
シュンダン♀
ダンたちは、ディメンションコントローラを破壊すべくバトルする側と内部に潜入する二組に分かれる事に。
公平にクジ引きで、タッグ戦はシュン・エース シングル戦はマルチョ。一方内部に潜入側はダン・ミラ・バロンと決まった。
勿論バトルに参加したかったダンは公平に決まったにも関わらず今だブツブツ文句をいっていた。一方バトルに参加が決まった三人は素顔で出る訳にもいかず顔を隠す物を探すべく街中に買い物にきていた。
「軽くでいいんじゃないの?あんまり目立つ変装だと妖しくなるし」
「なら顔だけ隠しゃ~いいか」
「なら、俺は持ってる布でいい」
ミラ、エースの発案にシュンは自分が持っている緑色の布で顔を隠すだけでいいらしい。
エースとマルチョは仮面などはないかそこ等の店を漁ることに。
「・・・・」
「ダン、お前いつまでむくれてる気だ」
すっかり不機嫌になってしまっているダンにシュンは呆れてしまっている
どうにかして納得するしかないか・・・と、ダンの元をそっと離れミラにある事を耳打ちをする。
「ぇ?そんな事でダンが諦めるの?」
「あぁ、多分大丈夫だ。」
首を傾げつつ、ダンの元へ近づくミラ
「ダン、バトルに参加するには変装するんだけど、ダンがある格好するなら誰かと交換してあげてもいいわよ?」
「Σえっ!?マジで!着る着る!バトルに出れるならなんだってするぜ!!」
「じゃ~こっちのお店に入るわよ」
そういってダンの手を引っ張りとある店に入っていたダンとミラ。それを合掌するかのように見守るシュンがいた。
「あれ?ダンさんとミラさんは?」
「あっちの店にいる」
「なんだぁ?女の買い物してる場合かよ?」
「ダン先輩も女の子っぽい所あるんっスね」
男四人店の前でまっていたら、店内から物凄い声が・・・ダンだ。一体なんだ!?と驚く三人だが、一人だけ分かっているように落ち着くシュンがいた。
とにかく中に入るとそこには・・・・
「ダン!貴方似合ってるじゃない!」
「「「・・・」」」
なにやら興奮するミラをよそに店内に入って固まっているエース・バロン・マルチョをよそにシュンはゆっくりとダンへ近づいていく。
「ッ///な、なんでこんな格好しなきゃいけないんだよ!!」
「だって、バトルに素顔で出るわけにはいかないし。変装しなきゃいけないって説明したでしょ?」
「だ、だからって何で女物の服なんだよ!!///」
そう今ダンは女の子の格好をしている。白いワンピースに中に黒のキャミソールを着て短めのパーカーを羽織っていた。お馴染みのゴーグルはつけていない。
そして、おまけに肩までの長いウィッグをつけていた。
いつものダンとはまったく違う姿に未だ固まっている三人。そしてそれをジッと見つめるシュン。その視線に気付いたのかダンは顔を真っ赤にし更衣室に逃げ込んでしまった。
「Σな、なんでお前らがココにいるんだよ!?///」
「お前が外にまで聞こえるくらい大声を出すからだ」
「だ、だからって・・・」
「で、どうするのダン?その格好でいいならバトルに参加してもいいけど?」
「こ、こんな格好するくらいなら出ない!!絶対出ない!!///」
「なら、着替えたら?いつまでも騒いでたらお店の人に迷惑だし」
「ぬ、脱ぐよ!!もうこんなの脱いでやるぅ!!」
更衣室から未だ騒ぐダンに呆れながら隣にいるシュンに視線を向けるミラ。
「それにしてもまさかダンがあんな事でバトルを諦めるとはね・・・なんでシュンは成功するって分かったの?」
「ん?ダンは女の子の格好を悉く拒否していてな。まともに女性の服をきたのは確か幼稚園までだったな。」
「へぇ~・・・でもそこまで拒否るほど?」
「まぁ~色々あってな。取りあえずこれでダンも納得せざる終えないだろ」
「Σシュン!!お前だな、ミラに余計なこと告げ口したの!?///」
更衣室から出てきたダンは、見慣れた格好に戻っていた。
「お前がいつまでも作戦に文句をいっているからだ」
「ッ///だ、だからって!」
「さて、エースとマルチョの変装道具も買ったんだ。行くぞ」
そういうとシュンは未だに固まっている男三人を引っ張っていく。顔を真っ赤にしているダンにミラはこっそり近づいていく。
「ダン、さっきの服買っときましょうか?」
「な、なんでだよ!?///」
「だって、ダンすっごく似合ってたし。それにシュンとデートする時女の子の服持っていても損じゃないでしょv」
クスクスと笑いながら先ほどダンが着た服を手に会計に行ってしまったミラにダンは熱が引かなかった。
すると、外へ出たはずのシュンがまた店内に入ってきた。
「どうした、早く行くぞ」
「ッ///」
「?」
まだ怒っているか?と苦笑いしながらどう機嫌を直すかと考えていたら
「シュ、シュン///」
「ん?」
「ぁ、あの・・・さっきの格好///」
ボソボソと何かいいたげなダンにシュンはクスッと笑いダンの耳元で囁く
「可愛かった」
「Σッ!///」
「今度は二人時に見せてもらいたいもんだな」
「ちょっと二人とも。ここ店内よ」
会計が終わったのか手には先ほどダンが着ていた服を手に呆れているミラが
「いちゃつくなら部屋でしてよね~」
二人をとっとと置いて店を出たミラに真っ赤な顔をしながら今だ動こうとしないダンにシュンは手を引き店を後にするのでした。
~おまけ~
「って、あんたたち何固まってるの?」
「ぁ、いや・・・」
「何?ダンの可愛い女の子の格好見て惚れ惚れしちゃたの」
クスクスと楽しそうに笑うミラに「違う!!///」と声を上げたのはエース。だがその顔は誰が見ても分かるくらい赤く染まっている。
「まぁ~私もまさかあんなに可愛くなるなんて思わなかったからね。暫くダンの女の子お着替えが楽しめそうだわvv」
「「「へっ?」」」
鼻歌を歌いながら先を歩いていってしまったミラの手には大量に買い込んだと思われる服が・・・これから起こるダンの身は男の三人にも分かるくらいであった。
おわり