ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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ども
今日の妄想は、爆丸三期で大体9話後の妄想辺りです。
爆丸インタースペースをレン達にのっとられてその後の妄想です。
いや~相変わらずシュンダンで頑張って書きました!!てか、コレ今日の帰りがけかなり高速かのごとく妄想で書き上げた!!甘い・・・甘いな~(遠い目)
あんまりシュンダン萌的なのが少なかったかな??もうちょと出したほうがよかったかしら?でも最後辺りはカップリング的なのを少し出してはみたんだけど?やっぱ高速のごとく書いたからウダウダになっちゃったかな(苦笑)
シュンダン萌の方に楽しんでいただけたら嬉しいな~・・・
さて、毎度ながら同人・BL・女体化といった内容が嫌いな方・苦手な方・知らない方は読まれないほうがいいかも?
爆丸
三期
シュンダン
内容的には第9話後の話です。甘いですv
「まだ捕らわれている子供は沢山います。気をぬいてはいけませんね」
「そうだな……そういや、マルチョ達はこの後どうすんだ?また家に帰んのか?」
「ぁ、いえ!暫くはダンさんの街にいようと思います。それに全員すぐに集まれるようにした方がよいでしょうからね」
「確かにな。で?寝泊まりとかはどうすんだよ」
ダンの疑問にマルチョは問題ない!とばかりにこの建物内にはもしもの時を考え医務室や寝泊まりできるよう場所が確保されているのだ。
今ダン達がいる部屋にも驚いたが、この建物にそんなものまで完備していたとは全く知らなかったダン達は驚くばかりであった。
「というわけで、シュンさんとファビアさん。各自個室を用意してありますのでご安心ください」
「ありがとうマルチョ」
「そうしてもらえると助かる」
「んじゃ今日は取りあえずここまでたな」
「そうでございますね」
ダンとジェイクはそれぞれ自宅に帰ろうとする中、シュンがダンを呼び止めた。
「なんだよシュン」
「お前の家にいっていいか?」
「へ?」
いきなりなんだ?とダンは首を傾げたら、シュンは少し苦笑いしながら先ほどダンの母親にあまり挨拶も出来ずだったから、ちゃんと挨拶したいとの事らしい
「そっか。じゃぁ行こうぜ」
「あぁ」
街中を歩いている間ダンは、あっちにはアレがある。こっちにはアレがあると指さしながらシュン説明していた。
「んで、あっちには……ってシュン聞いてんのかよ?」
「ん?あぁ聞いてるぞ」
「ホントかよ?」
「あぁ」
そういって表情が柔らかくなるシュンに無意識かダンは頬を赤く染めそっぽ向いてしまった。
そんなダンが可愛かったのか優しく頭を撫でるシュン
「ぅ、いきなり撫でんなよな///」
「ふ……いや、現実でお前に触れるのは久しぶりだと思ってな」
「それ、こっちきた時にも言ったじゃんか。しかも俺から」
「そうだったな」
そういってシュンは手を頭から頬へと滑りおとし優しく撫でていく。
それがくすぐったかったのかダンは身じろぐも猫のようにシュンの温もりにすり寄っていた。
「さて、止まってないで行くか」
そういって歩き出したシュンにダンは一瞬反応が遅れるも慌てて追いかける。
するとシュンは振り向き手の平を出してきた。
ダンは意味が分からないといった表情をしながら首を傾げている
「手でも繋ぐか?」
「ッ///んな!繋ぐか!!」
少し声を上げながらダンは、とっととシュンを追い抜き早歩きで行ってしまった。そんな行動をするダンにクスッと笑いながら追いかけるシュンであった
**
「あらシュン君。久しぶりね、さっきぶり」
「さっきはあまり挨拶も出来ず」
そういって頭を下げたシュンに、気にしなくていいのにとダンの母は笑顔を振りまきながら今晩シュンを誘った。
ためらうも話はどんどん進んでいき、最終的にダンの家で泊まることになった。
シュンにとってダンの家での食事は本当に久しぶりで心が暖かくなるのを感じた。
「なんかシュンと一緒に寝るとか久しぶりだな!」
「そうだな……ダンが引っ越してからというもの、そういったことはなかったからな」
ダンの部屋に布団を二つひき、仲良く寝ころんでいる二人
ダンはすぐ隣にいるシュンがいる事が嬉しいのか笑みがたえない。
そんなダンを見てシュンもまた表情を柔らかくしダンの髪を撫でていく。
気持ちいいのか、やはりダンは猫のように目をつむっている。
「そろそろ寝るか?また明日も作戦を考えなくちゃいけないからな」
「ん……」
シュンの言葉に小さく答えるダンだが、全く動こうとはしなかった。
やれやれと言った様子でシュンは肩をすくめ部屋の灯りを消す。
するとダンが小さく声をだす。
「なぁ~シュン」
「なんだ?」
まだ部屋の暗さになれていないいか互いに目で確認できない。
シュンは訓練とかもあるのかすぐに暗さには慣れるだろうが
「……そっちいっていいか?」
「……好きにしろ」
そういうとダンは自分の布団から這い出るとシュンの布団にゴソゴソと侵入しギュゥっと抱きついてきた。
「甘えん坊だな?」
「いいだろ、別に///」
トクン
トクン
ダンはシュンの胸に顔を当てているせいかシュンの鼓動が静かに聞こえ思わず耳をすます。
すぐ目の前にシュンがいて、この温もりは確かに現実なんだと改めて感じた。
爆丸インタースペースでは殆ど毎日あってはいた。
しかし現実とバーチャルでは何かが違うのだ。
ダンはこの温もりをもっと感じていたくて瞳を閉じていたら、シュンの腕が背中に回り優しく抱きしめてきた。
「シュン?」
「…暖かいな、ダンは」
そういってダンの髪に顔を埋めてきたシュン
すり寄ってくるその動きにくすぐったかったのか、クスクスと笑うダン
「シュン、くすぐってぇよ」
「俺は安心するがな」
そういうとシュンは、そっとダンの耳元へ唇をおとし軽く口付けた。勿論いきなりされたダンはビクッと身体をはねらせる
「んッ///」
「ダン…顔を上げてくれないか?」
耳元で、そう熱く囁くシュンにまるで吸い寄せられるようにダンは顔を上げていく。先ほどまで暗闇に慣れなかった目も慣れたのか、シュンの顔が瞳で捉える
「シュン?」
窓からさす僅かな月の光のせいかシュンの顔がいつもより違く思わずドキッとしてしまったダン。暫く互いに見つめ合った瞳は、ゆっくりと近づき唇を交わす。
「んッ……んぅ///」
思わず声が漏れてしまうダン。軽いキスから深いキスにかわり互いの舌を絡め取っていけば、その隙間から声がもれ甘い声がダンの口からでる。
角度を何度もかえ、いつの間にかダンは布団に背中を預けシュンは上に覆い被さり手を握りしめあう。
ようやく離れた時には、深いキスに瞳を潤し酔いしれた表情で見つめるダンに無意識に口元をあげるシュン。何度も角度をかえキスを繰り返したせいかダンの唇は妖しく濡れていた。
「シュ、ン///」
「すまないな、つい押さえが効かなかった」
すまなそうに言うシュンであったが、その表情はどこか雄の瞳を放ちダンを捕らえていた。
シュンは再び顔を近づける。それにダンは思わず瞳を閉じ来るであろう行為に身構えた。しかし予想とは裏腹にシュンは軽くダンの額に口付けた。
ダンは思わず瞳をあけ、すぐに離れたシュンを見つめる。
「シュン///?」
「クスッ……もう寝るぞ。明日も早い」
「ぉ、おう///」
なんだか恥ずかしくなったダンは再び横になったシュンに抱きつけば顔をすりよせる
そんな行動をしてくるダンに可愛いなと優しく頭を撫でていくシュン
するとダンの耳元に唇をよせ小さく囁く
『この続きは、また今度な』
「Σッ///!?」
ゾクッと快楽に似たのが背筋をはしり思わず身体が熱くなってしまうダンは、ごまかそうとグリグリ頭をすり寄らせる。
しかしそんな動作をした所でシュンにはバレバレなのだが、可愛い仕草にクスクスと笑うばかりのシュンであった。
~おまけ~
「ダ~ン?もう朝よ、いい加減起きなさい。まったく、シュン君が久しぶりに泊まりにきたから夜更かしでもしたのかしら」
パタパタとダンの母は部屋の扉をあけ声を出そうとしたが、思わず止めてしまった。
そこにうつった光景に邪魔したくなかったからだ。
ダンはシュンに抱きつきながら安心するような表情で眠っていた。
またシュンもダンを抱きしめ、こちらも安心しきったように眠りについていた。そんな光景に起こすのがためらってしまったのだ
「仕方ない、後少し寝かせてあげるか」
そっと扉を締め部屋を後にしたダンの母
まだ二人は夢の中
まるで幼き頃遊び疲れて眠ってしまった時のように、シュンとダンは互いの温もりを未だ感じたまま眠っていた。
おわり
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