ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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ども
今日は1が6個つく日!!って、コレ午前中にも言ってたね
なんか色んな名の日あるみたいなんだけど、その中であった言葉から思いついた妄想ネタ!!
シュンダンですvv頑張った!頑張ったけど完結できなかった!!思いのほか長くなった!そして今日の日付まで完成が無理になった!!
取りあえず出来上がった分だけ今日はアップしよう・・・明日も仕事あっから徹夜は無理っす;;
取りあえず、今日のはシュン←ダン的な感じです。
二人は恋人同士じゃないので、ここはご注意。それと少しパロ?的な補足がございますので、そちらをご理解されてからお読みください。相変わらずありきたりなネタですが頑張って書いた!萌を☆
さて、毎度ながら同人・BL・女体化といった内容が嫌いな方・苦手な方・嫌いな方は読まれないほうがいいですよ??
爆丸
11月11日にちなんで思いついたネタ
シュン←ダン
ここで補足
・シュンとダンはまだ恋仲ではありません。片思い中
・ダンはBBタウンに引っ越してはいません。
・レンはまだダン達と会っていない設定です。
簡単な補足ご理解の上お読みください。
今日は11年11月11日という1が6個という事から宣伝やらイベント系などがあちこちでおきていた。
勿論ここ爆丸インタースペース内でも
『Winner 空操弾馬』
「よっしゃ!完璧ッ!」
今日も絶好調でバトルに勝利したダン
手元に戻ってきたドラゴにお疲れ様といい観客の声援に答えながらフィールドを後にし一目散に足は仲間の元へ
「お疲れ様ですダンさん」
「おう!今日もドラゴと俺は絶好調だぜ!」
「これでダンは10勝目か」
「おう!あと1回で11勝目になるぜ」
「僕はあと3回、シュンさんは2回ですね」
「しぃかし、1の日がつくってだけでこんなに盛り上がるとわな~」
「商品も出ますし、皆様の気合いも十分です」
そう、1が6個並ぶ今日11日にちなんで爆丸インタースペース内では、それにちなんで11回勝利した人には商品がでるというイベントを開催しているのだ。勿論1日で11回勝利は無理なので11月に入ってから今日までという期間で開催されている。
先程のマルチョの発言通り、ダンは後1回・シュンは2回・マルチョは3回で11回の勝利となる。
ちなみに、商品はなにが貰えるから秘密
『次の対戦相手は丸蔵兆治』
「あ、僕の番でございますね」
「頑張れよ、マルチョ」
「勿論でございます!」
ビシッと指を立てマルチョはバトルへと足を運び、必然的にそこにはシュンとダンだけが残った
「シュンはいつ出番?」
「マルチョのバトル含め、後三回後だな」
「そっか」
「?」
顎に手を当て何かを考え始めたダンを見て首を傾げるシュン。
「んじゃ~俺菓子買ってくる。さっきのバトルで腹減っちまったし。シュンのもなんか買ってくるぜ?」
「いや、俺はいい」
「じゃ、ちょっと行ってくるな!俺が戻ってくるまで動くなよ!」
そういって菓子を買いに走り出してしまったダンに思わず吹き出してしまったシュン。
なにせ先程のダン、顔が少し赤くなっていたからだ。
「相変わらず可愛い反応だな」
小さく呟いたシュンの声はダンには聞こえてはいなかった
**
「おいダン」
「なんだよドラゴ」
「顔が赤いぞ」
「Σッ///!」
ドラゴに言われダンは目を見開くと同時に頬をぐしぐしとこすり始めた
「///」
「擦っても余計赤くなるぞ」
「うぐっ!……シュンにバレたかな?」
「さぁな?」
「ドラゴ冷てぇ~」
「シュンと二人きりになるのが緊張するからわざとらしく菓子を買いに行くという発言して逃げてきたのにな」
「ぅ、うるせぇ///」
図星をつかれ、そっぽ向いてしまったダン
実際ドラゴが言ったことは事実。シュンと二人きりになり緊張したのか思わず逃げてきたダン
「くそっ///……シュン勘がするどいからな。俺の気持ちバレたかな?」
「そこまではバレてはいないんじゃないか?顔が赤いのはバレただろうがな」
「うぐっ……ハァ~」
重い溜息を一つ付きダンはどこか遠目になる。
シュンが好きだと気付いたダンはそれからというもの、無意識にシュンを目でおっていた。
しかし、自分もシュンも同じ男同士。そして幼馴染み。昔からの気づきあげた絆を切り捨ててまで自分の思いをシュンに伝えるなどダンはできなかった。
気まずくなるなら、今のまま幼馴染みという関係でいたほうがいい。シュンの近くにいれるのなら
「ハァ~……何で好きになっちまったんだろ」
「ダン」
寂しそうな笑みをするダンの横顔を見てドラゴはその後なにも言えなかった。
大切なパートナーの悩みを解決してやりたいが、これはダン自身がどうにかしなくてはいけない事
自分が変にでしゃばってはいけないことなどドラゴは重々承知だった。
しかし、ダンには幸せになってもらいたいし笑顔でいてほしい……
「おっ!菓子発見~vvすみませぇん!コレください」
「ありがとうございました~」
すでに何を買うのか決まっていたダンは迷うことなく目的の菓子を手に取りお買い上げすると、元の場に戻る前に買った菓子の袋を開け食べ始めた。
「ん!んまいvv」
「11に因んで買ったのがポッキーか?ダン」
「別にいいだろ。なんとなく食べたくなったんだしよ。それに11、11って耳にたこができちまうぜ?何回も聞いたら」
「そうだな」
クスクスと二人は笑いながら歩いていると、ふとダンが足を止めた。
ドラゴはどうした?とダンに問いかければ、こっちの道行って見ようぜとあまり足を運ばない道に入りだしたダン
「おいダン、迷ってもしらないぞ」
「んなココで迷子なんかなるか!なんとなくこっちの道に行きたいって思っただけだ」
「半分はマルチョのバトルが終わるまで時間を稼ぐ為じゃないのか?」
「ち、ちげぇよ///」
ふんっとダンは顔を背けズカズカと歩いていけば広い空間へと出た
「へぇ~こっちの方中々こないから新鮮だな」
「そうだな」
どうやら、辺りに人はいなく静かなロータリー的な場となっていた。
徐に歩いていたら、壁一面に鏡がある場へとでてきた。
「すっげ、でかい鏡だな」
「こうして鏡があるだけで、広く感じるな」
「ハハッ、そうだな」
笑いながら改めて鏡を見るダン。
「……」
「ダン?」
急に黙り込んだダンにドラゴは不思議に思い話しかけれるが返答はなかった。
「なぁドラゴ。11月11日って他にもいろんな名前の日があるんだってさ」
「他にも?」
突然なんだ?とドラゴは不思議そうにしながらダンを見れば、鏡に寄りかかりながらダンは話し始めた
「ポッキーの日ってのも、そうだけど他に下駄の日
鏡の日、もやしの日、煙突の日、箸の日色々あるんだってさ」
「ほぉ……地球の人は色んな名をつけるんだな」
「だろ?その中で鏡の日。左右対称だから『鏡』も11に当てはまるんだってさ。昔さ、小さい頃に鏡の本読んだの思い出したんだ」
「鏡の?」
鏡はいつもありのままの自分を映し出す
でもその鏡の奥には何があると思いますか?
その奥には、もう一つの世界があるとしたら
あなたは信じますか?
「もう一つの世界?」
「そっ!ドラゴ達ワンダーレボリューションっていう異世界があるように、鏡の奥にも世界があるんだ。ここと全く同じ様で同じじゃない世界。そこでは自分は存在しているようでしていない世界」
「ほぉ」
ダンにしては珍しく真面目な話をしているせいか、ドラゴも聞き入っていた
「そんな世界があったら、俺はどんな事してんだろうって!気になったんだ」
「確かに。鏡の奥で俺は存在しているかなど興味はあるな」
「だろ!でもさ、鏡って夜真っ暗で暗い中見ると飲み込まれるって話もあんだぜ」
「ほぉ、それを聞いてダンは怖がっていたと」
「誰が怖がってた!誰が!?」
ギャァギャァ騒ぐダンにドラゴは楽しそうにからかっていた。
「さっ、そろそろ戻るぞ。ダン、あんまり遅いとシュンに不思議がられるぞ」
「ぁ、あぁ」
苦笑いしながらダンは答え、ふと最後に鏡に映る自分を見ればなんとも情けない鏡が。ダンはそれを見てパシッと自身の頬を叩き気合いをいれた。
「よしっ!戻るかドラゴ」
「あぁ」
ニッと笑みをし、元の場所に戻ろうとした時鏡が一瞬揺らいだ。
勿論それに気付いたダンは首を傾げながら鏡にうつる自分を見ながら顔を近づける。
「なぁドラゴ、今一瞬鏡揺らがなかったか?」
「システムのバグか?一応戻ってマルチョに言った方がいいだろう」
「そうだな」
鏡に手をつき、戻ろうとした瞬間ダンの腕が鏡に吸い込まれた
「Σへっ!?」
いきなりの事にダンは驚き腕を引き戻そうとしたが、その動きをやめた。
ドラゴは何をしている!と声を上げるがやはりダンは動きを止めたまま
「ドラゴ、これって……」
そうダンの目線は鏡。しかしその目線は鏡の奥だ。鏡の奥には次元のゲートのようなのが現れていた
「これって次元のゲート、だよな?」
「あぁ、だが何で鏡に?」
不思議に思っていたら、さらにダンの腕が鏡の奥へと吸い込まれていく
「ダン!」
「くっ……何で鏡に次元のゲートが現れたのか分からねぇけど、見逃すわけにはいかないよな」
「おいダン待て!シュンやマルチョを呼んで……」
行く気満々なダンを止めようとするドラゴだが、ダンの心はすでに次元のゲートの先を見ていた。
そして勢いよく足を蹴り、鏡の中へと入っていってしまった。
「Σダン!」
ドラゴも慌て鏡の中へと飛び込みダンの後を追った。鏡はまるで水が波打つように揺れ元の鏡へと戻った。それと同時に次元のゲートも消えた。
続く
11月11日にちなんで思いついたネタ
シュン←ダン
ここで補足
・シュンとダンはまだ恋仲ではありません。片思い中
・ダンはBBタウンに引っ越してはいません。
・レンはまだダン達と会っていない設定です。
簡単な補足ご理解の上お読みください。
今日は11年11月11日という1が6個という事から宣伝やらイベント系などがあちこちでおきていた。
勿論ここ爆丸インタースペース内でも
『Winner 空操弾馬』
「よっしゃ!完璧ッ!」
今日も絶好調でバトルに勝利したダン
手元に戻ってきたドラゴにお疲れ様といい観客の声援に答えながらフィールドを後にし一目散に足は仲間の元へ
「お疲れ様ですダンさん」
「おう!今日もドラゴと俺は絶好調だぜ!」
「これでダンは10勝目か」
「おう!あと1回で11勝目になるぜ」
「僕はあと3回、シュンさんは2回ですね」
「しぃかし、1の日がつくってだけでこんなに盛り上がるとわな~」
「商品も出ますし、皆様の気合いも十分です」
そう、1が6個並ぶ今日11日にちなんで爆丸インタースペース内では、それにちなんで11回勝利した人には商品がでるというイベントを開催しているのだ。勿論1日で11回勝利は無理なので11月に入ってから今日までという期間で開催されている。
先程のマルチョの発言通り、ダンは後1回・シュンは2回・マルチョは3回で11回の勝利となる。
ちなみに、商品はなにが貰えるから秘密
『次の対戦相手は丸蔵兆治』
「あ、僕の番でございますね」
「頑張れよ、マルチョ」
「勿論でございます!」
ビシッと指を立てマルチョはバトルへと足を運び、必然的にそこにはシュンとダンだけが残った
「シュンはいつ出番?」
「マルチョのバトル含め、後三回後だな」
「そっか」
「?」
顎に手を当て何かを考え始めたダンを見て首を傾げるシュン。
「んじゃ~俺菓子買ってくる。さっきのバトルで腹減っちまったし。シュンのもなんか買ってくるぜ?」
「いや、俺はいい」
「じゃ、ちょっと行ってくるな!俺が戻ってくるまで動くなよ!」
そういって菓子を買いに走り出してしまったダンに思わず吹き出してしまったシュン。
なにせ先程のダン、顔が少し赤くなっていたからだ。
「相変わらず可愛い反応だな」
小さく呟いたシュンの声はダンには聞こえてはいなかった
**
「おいダン」
「なんだよドラゴ」
「顔が赤いぞ」
「Σッ///!」
ドラゴに言われダンは目を見開くと同時に頬をぐしぐしとこすり始めた
「///」
「擦っても余計赤くなるぞ」
「うぐっ!……シュンにバレたかな?」
「さぁな?」
「ドラゴ冷てぇ~」
「シュンと二人きりになるのが緊張するからわざとらしく菓子を買いに行くという発言して逃げてきたのにな」
「ぅ、うるせぇ///」
図星をつかれ、そっぽ向いてしまったダン
実際ドラゴが言ったことは事実。シュンと二人きりになり緊張したのか思わず逃げてきたダン
「くそっ///……シュン勘がするどいからな。俺の気持ちバレたかな?」
「そこまではバレてはいないんじゃないか?顔が赤いのはバレただろうがな」
「うぐっ……ハァ~」
重い溜息を一つ付きダンはどこか遠目になる。
シュンが好きだと気付いたダンはそれからというもの、無意識にシュンを目でおっていた。
しかし、自分もシュンも同じ男同士。そして幼馴染み。昔からの気づきあげた絆を切り捨ててまで自分の思いをシュンに伝えるなどダンはできなかった。
気まずくなるなら、今のまま幼馴染みという関係でいたほうがいい。シュンの近くにいれるのなら
「ハァ~……何で好きになっちまったんだろ」
「ダン」
寂しそうな笑みをするダンの横顔を見てドラゴはその後なにも言えなかった。
大切なパートナーの悩みを解決してやりたいが、これはダン自身がどうにかしなくてはいけない事
自分が変にでしゃばってはいけないことなどドラゴは重々承知だった。
しかし、ダンには幸せになってもらいたいし笑顔でいてほしい……
「おっ!菓子発見~vvすみませぇん!コレください」
「ありがとうございました~」
すでに何を買うのか決まっていたダンは迷うことなく目的の菓子を手に取りお買い上げすると、元の場に戻る前に買った菓子の袋を開け食べ始めた。
「ん!んまいvv」
「11に因んで買ったのがポッキーか?ダン」
「別にいいだろ。なんとなく食べたくなったんだしよ。それに11、11って耳にたこができちまうぜ?何回も聞いたら」
「そうだな」
クスクスと二人は笑いながら歩いていると、ふとダンが足を止めた。
ドラゴはどうした?とダンに問いかければ、こっちの道行って見ようぜとあまり足を運ばない道に入りだしたダン
「おいダン、迷ってもしらないぞ」
「んなココで迷子なんかなるか!なんとなくこっちの道に行きたいって思っただけだ」
「半分はマルチョのバトルが終わるまで時間を稼ぐ為じゃないのか?」
「ち、ちげぇよ///」
ふんっとダンは顔を背けズカズカと歩いていけば広い空間へと出た
「へぇ~こっちの方中々こないから新鮮だな」
「そうだな」
どうやら、辺りに人はいなく静かなロータリー的な場となっていた。
徐に歩いていたら、壁一面に鏡がある場へとでてきた。
「すっげ、でかい鏡だな」
「こうして鏡があるだけで、広く感じるな」
「ハハッ、そうだな」
笑いながら改めて鏡を見るダン。
「……」
「ダン?」
急に黙り込んだダンにドラゴは不思議に思い話しかけれるが返答はなかった。
「なぁドラゴ。11月11日って他にもいろんな名前の日があるんだってさ」
「他にも?」
突然なんだ?とドラゴは不思議そうにしながらダンを見れば、鏡に寄りかかりながらダンは話し始めた
「ポッキーの日ってのも、そうだけど他に下駄の日
鏡の日、もやしの日、煙突の日、箸の日色々あるんだってさ」
「ほぉ……地球の人は色んな名をつけるんだな」
「だろ?その中で鏡の日。左右対称だから『鏡』も11に当てはまるんだってさ。昔さ、小さい頃に鏡の本読んだの思い出したんだ」
「鏡の?」
鏡はいつもありのままの自分を映し出す
でもその鏡の奥には何があると思いますか?
その奥には、もう一つの世界があるとしたら
あなたは信じますか?
「もう一つの世界?」
「そっ!ドラゴ達ワンダーレボリューションっていう異世界があるように、鏡の奥にも世界があるんだ。ここと全く同じ様で同じじゃない世界。そこでは自分は存在しているようでしていない世界」
「ほぉ」
ダンにしては珍しく真面目な話をしているせいか、ドラゴも聞き入っていた
「そんな世界があったら、俺はどんな事してんだろうって!気になったんだ」
「確かに。鏡の奥で俺は存在しているかなど興味はあるな」
「だろ!でもさ、鏡って夜真っ暗で暗い中見ると飲み込まれるって話もあんだぜ」
「ほぉ、それを聞いてダンは怖がっていたと」
「誰が怖がってた!誰が!?」
ギャァギャァ騒ぐダンにドラゴは楽しそうにからかっていた。
「さっ、そろそろ戻るぞ。ダン、あんまり遅いとシュンに不思議がられるぞ」
「ぁ、あぁ」
苦笑いしながらダンは答え、ふと最後に鏡に映る自分を見ればなんとも情けない鏡が。ダンはそれを見てパシッと自身の頬を叩き気合いをいれた。
「よしっ!戻るかドラゴ」
「あぁ」
ニッと笑みをし、元の場所に戻ろうとした時鏡が一瞬揺らいだ。
勿論それに気付いたダンは首を傾げながら鏡にうつる自分を見ながら顔を近づける。
「なぁドラゴ、今一瞬鏡揺らがなかったか?」
「システムのバグか?一応戻ってマルチョに言った方がいいだろう」
「そうだな」
鏡に手をつき、戻ろうとした瞬間ダンの腕が鏡に吸い込まれた
「Σへっ!?」
いきなりの事にダンは驚き腕を引き戻そうとしたが、その動きをやめた。
ドラゴは何をしている!と声を上げるがやはりダンは動きを止めたまま
「ドラゴ、これって……」
そうダンの目線は鏡。しかしその目線は鏡の奥だ。鏡の奥には次元のゲートのようなのが現れていた
「これって次元のゲート、だよな?」
「あぁ、だが何で鏡に?」
不思議に思っていたら、さらにダンの腕が鏡の奥へと吸い込まれていく
「ダン!」
「くっ……何で鏡に次元のゲートが現れたのか分からねぇけど、見逃すわけにはいかないよな」
「おいダン待て!シュンやマルチョを呼んで……」
行く気満々なダンを止めようとするドラゴだが、ダンの心はすでに次元のゲートの先を見ていた。
そして勢いよく足を蹴り、鏡の中へと入っていってしまった。
「Σダン!」
ドラゴも慌て鏡の中へと飛び込みダンの後を追った。鏡はまるで水が波打つように揺れ元の鏡へと戻った。それと同時に次元のゲートも消えた。
続く
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