ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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どうも!
前に書いた妄想ほっといたままでした!(爆)
ネタ的には、先月2○時○あったテレビ見て、なんとなく思いついた妄想です。
すんごい短いです;;
これより先、爆丸 シュンダン妄想小説となっております。
同人・BL・妄想など嫌いな方・苦手な方・知らない方はページを閉じてください。
爆丸
シュンダン
設定的には、一期から二期が始まるまでの間らへん
夏休み最後の日曜日
ダンは久しぶりにシュンの家でお泊まりにきていた。
そして、今は毎年恒例の2○時間テレビが行われていた。
今年のテーマは『未来』とあって、各地に住む色々な人に未来について聞いていた。
そして、未来というテーマの他に『ありがとう』という気持ちを誰に伝えたいか。
そんな様々な事を放送していた。
ラストにランナーがゴールし番組が終わるとダンはコテンと、隣にいたシュンに寄りかかった。
「どうした?」
「ん……」
だがシュンに声をかけられてもダンは小さく頷くだけで黙ったまま。
「眠いのか?」
「ちげぇ」
「じゃ、なんだ?」
「……」
ダンが何かを言いたげな様子を感じるシュンだったが、当の本人は中々言おうとしない。
さて、どうしたものか……とシュンは天井に目をやると、ダンの手が重なってきた。
「ダン?」
「……なぁシュン」
「どうした?」
優しく問いかけるとダンは、ゆっくりと顔をあげシュンと瞳をあわせた。
「その、えっと」
「?」
目を会わせたのにも関わらずダンは目線を左右へキョロキョロとさせる。
「今から言うこと、すぐに忘れてもいいからな」
一体なんだ?と首を傾げると、ダンは小さく口を開く。
「ありがとう」
「ダン?」
「一緒にいてくれて、ありがとう。傍にいてくれてありがとう……俺が困ってるとき手を差しのばしてくれて、ありがとう」
そういうとダンはギュゥッとシュンのお腹に顔を埋めるように抱きついてきた。
髪の間から見えるダンの耳はうっすら赤くなっていた。
そんな姿にシュンはクスッと笑うと優しくダンの髪を撫で始めた。
「どういたしまして」
「ッ///すぐ忘れろよ」
「それは無理だな、珍しくダンから感謝の言葉を貰ったんだ。忘れるなんて勿体ないだろ?」
シュンは意地悪く言うとダンはお返しとばかりにシュンの背中に回した腕をギリギリ強く握りしめてきた。
「おいダン、苦しいぞ」
「うっせ!」
ジタバタと今度は足を暴れだしたダンに、やれやれと肩をすくめるとシュンはダンの髪に指を絡めていく。
「ダンから『ありがとう』を貰ったなら俺はお返しに『未来』を渡さないとな」
「へ?」
シュンの言葉にダンは思わず顔をあげた。
それと同時に頬へシュンの手が添えられた。
「シュン?」
「この先の未来……俺はお前と共にいたい。空操弾馬という人間と」
目の前に広がるシュンの瞳。
その瞳は真剣そのもので、ダンが知る決意をしたシュンの瞳。
その瞳に魅入ってしまったダンは声を出すことができなかった。
吸い込まれそうなシュンの瞳に、決意の瞳に、真剣な瞳に
「……」
「だから、お前のこれから先の未来を俺にくれないか?俺は、ダン……お前と未来を歩みたい」
「シュ、ン」
ようやく出せた言葉は、シュンの唇で塞がれてしまった。
温かいシュンの唇がダンの唇と重なり触れるだけだが甘いキスに
クチュッ
小さくなった音と共に離れたキスにダンは少し寂しさが感じるも、瞳にうつるシュンに胸が熱くなっていた。
「シュ、ン」
「クスッ……テレビも終わったし風呂に入ってこい。明日は家に帰るんだろ?」
そういうとシュンはダンから離れようとしたが背中に回るダンの腕が力強く抱き締めていたため離れることが出来ない。
「ダン」
「ッ///……もう少し、このままでもいいだろ」
それだけ言うとダンは再びシュンのお腹に顔を隠してしまった。
その姿が可愛くてシュンはクスクスと笑うも甘えるダンの髪を優しく再び撫で始めた。
もう暫くこの時間を堪能したくて
終わり
シュンダン
設定的には、一期から二期が始まるまでの間らへん
夏休み最後の日曜日
ダンは久しぶりにシュンの家でお泊まりにきていた。
そして、今は毎年恒例の2○時間テレビが行われていた。
今年のテーマは『未来』とあって、各地に住む色々な人に未来について聞いていた。
そして、未来というテーマの他に『ありがとう』という気持ちを誰に伝えたいか。
そんな様々な事を放送していた。
ラストにランナーがゴールし番組が終わるとダンはコテンと、隣にいたシュンに寄りかかった。
「どうした?」
「ん……」
だがシュンに声をかけられてもダンは小さく頷くだけで黙ったまま。
「眠いのか?」
「ちげぇ」
「じゃ、なんだ?」
「……」
ダンが何かを言いたげな様子を感じるシュンだったが、当の本人は中々言おうとしない。
さて、どうしたものか……とシュンは天井に目をやると、ダンの手が重なってきた。
「ダン?」
「……なぁシュン」
「どうした?」
優しく問いかけるとダンは、ゆっくりと顔をあげシュンと瞳をあわせた。
「その、えっと」
「?」
目を会わせたのにも関わらずダンは目線を左右へキョロキョロとさせる。
「今から言うこと、すぐに忘れてもいいからな」
一体なんだ?と首を傾げると、ダンは小さく口を開く。
「ありがとう」
「ダン?」
「一緒にいてくれて、ありがとう。傍にいてくれてありがとう……俺が困ってるとき手を差しのばしてくれて、ありがとう」
そういうとダンはギュゥッとシュンのお腹に顔を埋めるように抱きついてきた。
髪の間から見えるダンの耳はうっすら赤くなっていた。
そんな姿にシュンはクスッと笑うと優しくダンの髪を撫で始めた。
「どういたしまして」
「ッ///すぐ忘れろよ」
「それは無理だな、珍しくダンから感謝の言葉を貰ったんだ。忘れるなんて勿体ないだろ?」
シュンは意地悪く言うとダンはお返しとばかりにシュンの背中に回した腕をギリギリ強く握りしめてきた。
「おいダン、苦しいぞ」
「うっせ!」
ジタバタと今度は足を暴れだしたダンに、やれやれと肩をすくめるとシュンはダンの髪に指を絡めていく。
「ダンから『ありがとう』を貰ったなら俺はお返しに『未来』を渡さないとな」
「へ?」
シュンの言葉にダンは思わず顔をあげた。
それと同時に頬へシュンの手が添えられた。
「シュン?」
「この先の未来……俺はお前と共にいたい。空操弾馬という人間と」
目の前に広がるシュンの瞳。
その瞳は真剣そのもので、ダンが知る決意をしたシュンの瞳。
その瞳に魅入ってしまったダンは声を出すことができなかった。
吸い込まれそうなシュンの瞳に、決意の瞳に、真剣な瞳に
「……」
「だから、お前のこれから先の未来を俺にくれないか?俺は、ダン……お前と未来を歩みたい」
「シュ、ン」
ようやく出せた言葉は、シュンの唇で塞がれてしまった。
温かいシュンの唇がダンの唇と重なり触れるだけだが甘いキスに
クチュッ
小さくなった音と共に離れたキスにダンは少し寂しさが感じるも、瞳にうつるシュンに胸が熱くなっていた。
「シュ、ン」
「クスッ……テレビも終わったし風呂に入ってこい。明日は家に帰るんだろ?」
そういうとシュンはダンから離れようとしたが背中に回るダンの腕が力強く抱き締めていたため離れることが出来ない。
「ダン」
「ッ///……もう少し、このままでもいいだろ」
それだけ言うとダンは再びシュンのお腹に顔を隠してしまった。
その姿が可愛くてシュンはクスクスと笑うも甘えるダンの髪を優しく再び撫で始めた。
もう暫くこの時間を堪能したくて
終わり
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