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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2012/06/23 (Sat)                  デジクロ「本当の自分」
どうも
この数週間・・・?いろんな意味で精神崩壊です;;

久しぶりに妄想でけたぁ!!けど、完結したようでしてねぇ!!(叫)
はい、今日はデジクロ書いてました。
デジクロで初のタイキ女体化。あんまり女体化要素ないけど、タイキ女体化してやす!!
キリタイで二人はラブッちよ~(古くさっ!)
だめだ、思考回路崩壊している・・・

さて、これより先同人要素がございます。
デジクロ キリタイが嫌いな方・苦手な方・知らない方はブラウザを閉じてください。
タイキが女体化しておりますので、ご注意ください。

デジクロ

キリタイ(女体化)

二期から三期の間
タイキが女だったという設定(タイキが女体化していますので、ご注意ください)
デジタルワールドへ行っている間は、データの変換か何かでタイキ自身、自分を男だと思っていた。
バグラモンとの戦い終わって女だと思い出す的な妄想を書きました!













「タイキィイ!!」

「Σのわっ!?なんだよアカリ、いきなり大声だしたかと思えば突然部屋に入ってきて」

タイキは突然家に、いや自身の部屋に怒鳴りながら入ってきたアカリに驚きながら読んでいた雑誌を閉じ顔をあわせようとした瞬間物凄い顔をしたアカリに「座りなさいッ!」と突然言われ何がなんだか分からぬまま床に座ると、アカリも向き合うように座りだした。

「タイキ、正直に答えなさいよ」

「ぉ、おぉ」

なにやら物凄い目が据わっているアカリに驚きながら頷くと、一幕おきアカリが口を開く。

「キリハ君と恋人って本当な訳?」

「は?」

何を言われるのかと思えば、キリハ?とタイキは首を傾げながら目を丸くしてしまった。

「なんだよ、突然来たかと思えば質問がソレか?」

「いいから答えなさいッ!」

「………こ、い、びとです///」

なんだか言葉にするのが気恥ずかしかったのかタイキは頬をかきながら口にする。
と、同時にアカリはうなだれるように溜息をしながら崩れてしまった。

「ア、アカリ?」

「タイキ……質問するわよ?」

「ぉ、おう。つか、まだあるのかよ」

「アンタ、自分が『女の子』だってキリハ君に言ったんでしょうね?」

この質問にタイキは目を丸くしたたまま、暫く回答しなかった。
時間にして数分?数秒?長い間にようやく口を開いた。

「あ~言ってねぇな」

「やっぱりィィイ!?」

「な、なんだよ言ってないことそんなに不味いのかよ?」

「アンタねぇ!!恋人でしょ、恋仲でしょ!?そんな関係の中相手が未だに男だと思ってる事に違和感ないんかい!?」

胸倉を掴む勢いでタイキを怒鳴りつけ興奮しているアカリに落ち着け;と口をひきつらせるタイキであった。



―間―



「落ち着いたか?」

「まぁ……最初よりはね」

「そっか!よかったな~」

「よかったな~……じゃないわよ!」

「やっぱ落ち着いてねぇじゃんか!」

「当たり前でしょうがぁ!てか、何で本人が落ち着いてんのよ!?」

暫しこの奮闘が数分続いた。


「ハァ、ハァ」

「つか、キリハに言ってないことやっぱ不味かったかな?」

「あっちにいた時は仕方なかったにしろ、戻ってきたのよ?何よりキリハ君と恋人でしょ?言わないでどうすんのよ」

「ん~……なんか、まだ自分が男だった記憶が残ってるせいかどうも」

「タイキィ~……」

タイキの言葉にアカリは泣き崩れた。
タイキが先程いった言葉。
それには色々とやっかいな事があったのだ。

「ひとまず!ネネに会うわよ!」

「へ?なんで」

「ひとまず同姓のネネに先に言うべきかと思って。ほら、行くわよ!」

アカリは気の抜けたタイキを引っ張りネネと会うことにした。




**



「今、なんて?」

「だからな、騙してた訳じゃねぇんだけど俺女なんだよ」

あの後すぐネネと会うことが出来たタイキ達は近くのカフェで会っていた。
タイキは取りあえず単刀直入ごとく自分が女であることを伝えた。
だが、ネネはといえば状況についていけないのか目を丸くしたまま

「ぇ?……女の、子?」

「ネネ、驚くのも無理はないわ」

「……えっと、私の記憶が確かならタイキ君男の子のはず」

「ん……デジタルワールドにいた時は確かに俺は『男』だったんだ。けど実際は女なんだ」

タイキの説明にやはり混乱しているネネにタイキは苦笑いをする中経緯を説明し始めた。

「俺のクロスローダーは、オメガモンが授けたってのは知ってるよな?」

「えぇ」

「デジタルワールドへ飛ばされた時、なんかオメガモンがトチった……いや、違うな。なんかデータ上に問題、だったかな?俺の体の一部が変えられちまったんだ」

タイキの説明を解釈するとこういうことになる。


本来タイキは女の子として、部活の助っ人などしていた。

そんな時タイキの元へクロスローダーが

デジタルワールドへ飛ばされる際、タイキの体の一部が女性から男性へとデータを変えられてしまったのだ。
その際記憶も変えられタイキ自身、自分の事を男だと思いこんでいた。
もちろん記憶はアカリやゼンジロウにも及びデジタルワールドでタイキは男として旅をしていたのだ。

だが、バグラモンとの最終決戦を終えデジモン達が帰ったと同時にタイキの身体及び記憶も元に戻ったのだ。
勿論男としていた記憶は健全のまま

話を端折ると、こういう事となる



「つ~訳で、俺女なんだ。今まで黙っててわりぃ」

「そぅ……けど、そういう事ってあるのね」

ようやく状況を理解できたネネは頷きながらカフェオレを一口飲む。

「それでネネに相談があるのよ」

アカリの言葉にネネは何となく分かったのか「キリハ君について?」と口を開く。

「そう、そのキリハ君。タイキったら自分が女だって言ってないっていうのよ」

「……」

「ゃ、やっぱマズかったかな?」

ネネの無言の視線にタイキは苦笑いをこぼしながら頬をかく。
するとアカリの携帯がなり始めた。家族からなのか店の外で話に行ったアカリを目で追いながらネネは小さく口を開く。

「タイキ君、ぁっ……女の子だから『君』は変ね」

「いや、そのままでいいよ」

「じゃ~今まで通りで呼ぶわね。タイキ君男の子でいた時の記憶はあるのよね?」

「あぁ」

そういってネネは何かを考えるように唸り始めた。
記憶があることに何か問題あるのかな?と首を傾げていたら突然目線を合わせたネネに少し驚く。

「キリハ君と恋人ってのは?記憶ちゃんとある?」

「うぐっ………ぁ、ります」

突然の質問に照れながらも答えるタイキに、なら問題ないとばかりに満面の笑みをし出すネネ

「なら大丈夫ね、事情説明すればキリハ君も納得するでしょ」

「かな?つか、やっぱ言わなきゃ駄目な方向なのか?」

まだ少し言う方向性の重要さを感じていないタイキに片をすくめながら苦笑いをするネネ

「まぁ~自分の恋人が本当は女だって、知らないのはやっぱりね。けどタイキ君気をつけた方がいいわよ?」

「へ?何に」

突然のネネの言葉に意味が分からないとばかりにタイキは首を傾げる

「あのキリハ君よ、タイキ君が女の子だと分かった瞬間……何をしだすか」

少し遠い目をするネネ。
そんな彼女に未だ首を傾げたままのタイキ

「キリハが俺に何すんだ?」

「何って、そりゃ~キリハ君とタイキ君が二人仲良くデジタルワールドにいたときしてたことよ」

直球すぎたかしら?とネネはココが喫茶店だということも忘れ、少し発言に自粛した。

「あっちにいた時って……俺キリハと何かしたかな?」

「え?」

「ん?」

タイキの発言にいち早く声を出したネネ。そのあまりにも気の抜けた声にタイキも思わず声を出してしまう。

「タイキ君?」

「なんだ?」

「アナタ、キリハ君と恋人よね?」

「あ、あんま連呼しないでくれ。結構恥ずい」

「キリハ君とキスはしたわよね?」

「Σキィ!?………キ、キ、ッ!」

突然の言葉にタイキは顔を真っ赤にし慌てふためく。その様子にネネは可愛いと思ったのは言うまでもない。
ネネの真剣な表情にタイキは慌てふためく中頷くと、「キス以上は?」という質問にタイキは首を傾げた

「キス以上って?」

「……」

ネネは瞳を丸くし頭を抱え込んだ。
さすがに何かまずったか?とタイキは焦る中、ゆっくり顔を上げるネネ

「タイキ君、アナタもしかしたらデジタルワールドにいた時の、特にキリハ君と恋人の時の記憶完全じゃないのかもね」

「へ?」

「取りあえず、キリハ君に自分が女の子だっていうのはタイキ君自身全部思い出してからの方がいいかもね」

「ぇ?」

「うん、そうしましょう。くれぐれも先走って言わないこと。でないとアナタ自身の身が持たないわよ?」

ネネの助言で、女の子だということを伝えるのは先になってしまった。
しかしタイキは何で先なのか、またネネがいっていた事がよく分からなかった。

タイキは自宅に戻るとベッドに倒れ込むと、ネネの言葉を思い出していた。

「ん~……デジタルワールドに再び戻って、キリハと合流して、それでアイツに告白されて……」

タイキはそこまで言うと、なんだか恥ずかしくなり声に出すのをやめてしまった。
しかし、一度思い出せば無意識にどんどんと記憶がよみがえってくるもの。

「……アイツ、ひっきりなしにしてきたからな~……キ、ス」

口にしただけで、なんだか恥ずかしくなりベッドに顔をうめてしまった。
行動全てが乙女化しているタイキであった。
すると眠気が襲いタイキは重くなる瞳を閉じていった。










『タイキ』

『キリハ、あっの……』

『俺の言った言葉理解はしているんだろうな?』

『へ?ぁッ……してる、けど!おかしいだろ!?第一俺とお前は男同士だろうが』

『だからどうした?男とか同姓だとかいう前に俺はタイキ、お前という奴に惚れたんだ』

『惚、惚れッ!?』

『いっとくが、断った所で俺は諦めないからな。お前が頷くまで強行作戦をとらしてもらう』

『それって無理矢理!?つか告白した意味あんのかよ!』

『なけなしのプライドを捨てて言ったんだ。寧ろ有り難いと思え』

『Σ思えるか!!』

『……なら今からお前の意志を無視して強行作戦に』

『Σわぁぁ!!有りがたいです!ですから近づくな!』

『初めからそう言え……いいか、俺のお前に対する想いは伝えた。お前が俺を好きになるまで諦めないからな』

『ちょ、キリハ!それって横暴……Σんぅ!?』


クチュッ

ピチャッ


『んぅ……ふぁッ、あっ』

『……タイキのキスは甘いな』

『な、な、んなぁぁ!?キリハのバカやろぉお!』

『おっと、威勢がいいな?それでこそタイキだ。今のキスがスタートだ。俺はお前が頷くまで遠慮なんかしない。覚悟しとくんだな』

『な、ふざけんな!』

『顔を赤くして怒鳴っても可愛いだけだ。』










「んッ………夢?」

重い体を起こすと、タイキは今見ていた夢を思い出す。

「……キリハの奴、横暴だったよな~」

苦笑いしながら外を見れば夕焼け空になっていた。
あの戦いから、もう何ヶ月もたった。
シャウトモン達と別れ、日常の生活に戻ったタイキ達。
それぞれの生活の中、全員が揃って集まることは中々なかった。
特にキリハ。彼は自身の生活もあるせいか、エリート校な為中々タイキ達と会うことがなかった。
それでもタイキの携帯にはキリハからメールはたまにきていた。(勿論タイキにだけ)
短い文章ながらもタイキに流したメールに、くすぐったさを感じながらもタイキも返信した。
しかし、そのメールもここ最近少ない。数日前に忙しくなるからメールをあまり送れないとキリハからメールはもらってはいた。

「ん~……メールなら、手空いたら見れるもんな」

タイキは携帯を手に取りキリハへメールをしようとキーを打とうとした時

♪~♪♪~

「Σうわっ!?」

突然携帯が鳴り驚くタイキ。危うく携帯を落としそうになったが、持ち直し誰からだ?と画面を見ればそこには

「キリハ?」

ちょうどメールしようとしていた相手から電話がきた。
タイキはまだ煩い心臓を落ち着かせ電話にでる。

「キリハ」

『タイキか』

「おぅ、久しぶりだな。暫く忙しいっていってたけど、終わったのか?」

『いや、まだだ。それと急で悪いがお前に言っとくことがあってな』

「なんだよ?」

『アメリカに行くことが決まったんだ』

「へ?」

アメリカ?

タイキは今耳に入った言葉にポカンとしてしまう。
それはそうだろう、突然キリハの口からアメリカに行くと言ってきたのだ。

『タイキ、聞いてるのか?』

「あ、あぁ。わりぃ、つか何でアメリカ?」

キリハは全く声を発しないタイキに声をかけ、一つ溜息をついた。

『今の学校に行ったところで俺にはなんのメリットもない』

「お前、またそんな事……」

『だから、俺が。俺自身がやりたいこと。したいことを叶えるためにアメリカに行くんだ』

「キリハの、やりたいこと……」

その声にタイキはかけてあげる言葉が見つからなかった。それだけキリハの声が真剣だったからだ。

「そっか……向こう行っても頑張れよ」

『あぁ、落ち着いたらメールする。それとタイキ』

「なんだよ?」

『俺以外の奴に目を泳がせでもして見ろ、速攻犯しにいくからな』

「うげっ」

キリハの発言にタイキは顔を渋らせた。
声だけでも分かるくらい、電話の向こうのキリハは意地悪い顔をしているに違いないからだ。

「はいはい、気をつけますよ」

『ふん、せいぜいお仕置きされないようにするんだな』

「キリハ…」

電話越しなのに、先程から偉そうなキリハに変わらず元気だったことにタイキは無意識に顔が緩む。

「あ!そうなると、暫くまた忙しくなるよな?」

『あぁ、メールの返信も遅くなる』

「ん~……」

『タイキ?』

突然何かを考え始めたタイキになんなんだ?とキリハも口を閉じる

「よし」

『タイキ?』

「キリハ、今言っとくわ。」

『何をだ?』

「俺な、実は女なんだ」

『……………は?』

長い長い間の後ようやくでた一言。キリハは今タイキが言ってきた内容を理解しようとしていたが、勿論頭がついていかずの状態。
対するタイキはといえば、言えた事に満足したのか自分自身に納得していた。

「まぁ~詳しい話はキリハが落ち着いてからでいいや」

『ぉぃ、タイキ』

「んじゃ、準備とか大変だろうけど頑張れよ。んじゃな!」

『待て、タイキ話を……』

プツッ


ツー

ツー



「よし!言えた」

タイキは拳を握りしめスッキリしたような顔をしていた。

「まぁ~キリハが落ち着いたら詳しい内容言えばいいだろ」

「タイキ~!夕飯の前にお風呂入っちゃいなさい」

「はぁい」

母親に呼ばれ部屋を後にするタイキ。
さて、突然タイキは女だと聞かされたキリハはといえば数分携帯と睨めっこというなの固まっていた。





~おまけ~




「キリハ君に女だって言ったァア!?」

「おう」

「おう、じゃないわよ!」

「ぬぉ!?落ち着けよアカリ;」

数日後またアカリとネネとで会うことになったタイキ。
キリハに自分が女だと告げたと言うやいなやアカリは怒りながらタイキの胸倉をつかみ何度も揺らす中、ネネが呆れながら溜息をついていた。

「タイキ君……私、ちゃんと記憶戻ってからの方がいいっていったでしょ?」

怒り狂うアカリを落ち着かせながらネネは問うと、少し苦笑いしながらタイキは数日前キリハから聞いた内容を二人にも伝えた。

「そう、キリハ君が」

「あぁ、だから多忙なる前に伝えようって思ったんだ」

「け、けどタイキはいいの!キリハ君アメリカに行っちゃうのよ!?」

「ん……けど、キリハ言ったんだ。向こうでやりたい事があるって。なら俺はそれを応援する、行くキリハを止める権利ねぇしな」

ニカッと笑うタイキに、どこか納得していない様子のアカリにネネは苦笑いしながらアカリを落ち着かせた。

「それで?それからキリハ君と話たの?」

「あぁ、翌日電話あったけど?女だって事にはなんも言ってこなかったな~キリハ物分かりよくなったよな!」

アハハと笑うタイキに、二人は絶対違う!と断言したそうな。



終わりな様で、続いたり?

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はじめまして!この小説めっちゃすきです!
続きが気になるのです!
みりも 2013/05/14(Tue)18:53:04 編集
コメントありがとうございます。
初めまして、みりも様
キリタイ小説気にいってくださってありがとうございますv
ご期待に添えるか不安ですが、こちらの続き妄想を繰り出してアップをしたいと思います!
時間はかかるかと思いますが温かい目で見てください(笑)
なにせ、まだまだ他のキリタイも妄想書ききれてないのがありますからvv
コメントありがとうございました!
【2013/05/17 21:53】
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