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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2025/09/03 (Wed)                  [PR]
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ども
今日は午後から雨が本降りだったな~
帰り足元ビチャビチャ;寒かった・・・
今日の妄想は、2日にアニメでやった26話みて思いついたシュンダン妄想!!
まだアニメみてない方は、ネタバレになるのでお気をつけてください。
これは、最後ちとシリアス的なのかな?どうも、ダンを弱音にしたくなる私
いやそうした方がダンが可愛いから!!そこをシュン甘やかして、二人でにょにょしてください!!(ぶっちゃけすぎ!!)
ハァ~シュンダンは萌だね、うんvv
毎度ながら、同時・BL・女体化といった内容が知らない方・嫌いな方・苦手な方は読まれないほうがいいですよ?


爆丸


シュンダンで、第26話を見て思いついた妄想です




レンを仲間と受け入れないファビアの心の内を知ったダン達
しかしレンの事を知れば、ファビアも彼のことを信じてもらえるはず
マルチョはレンが心配だと一人城を出るといいだし、ジェイクが一緒に行こうかと話している中、シュンはダンに話しかけた。

「眉間に皺がかなりよってるぞ?ダン」

「シュン……」

「レンにはレンの事情があったようにファビアにも理由があったんだ。すぐに信じろといわれても、中々そうはいかないのだろう」

「ん……でもさ、俺思ったんだ。確かにそういうのもあるかもしれない。けど、それでいつまでも信じられないんじゃ……」

顔をふせてしまったダンにそっと頭を撫でるシュン

「ダン、お前は今までどうしていたんだ?」

「へ?」

いきなりなんだ?と言わんばかりにダンは伏せていた顔を上げシュンと目を合わせる。

「仲間と認めてもらえない、そいつがどんな奴なのか分からない。ならそんな時お前はいままでどうしてあたんだ?」

「今まで、俺は……」


そういってダンは、過去を振り返った


ドラゴ達、ワンダーレボリューションを救うためそこで出会った新たな仲間、ミラ・エース・バロン
地球からきたダン達が信じられないとエースはダンにバトルを挑んでいた。
二人の壮絶なバトルは二時間以上も続き、その時は引き分けに終わった。

全てのディメンションコントローラの破壊に成功し、あとは捕らわれている嘗ての仲間、そしてプリンスハイドロンという時スペクトラがバトルを挑んできた。決着をつけるべく。しかし、その壮絶なバトルに決着はつかずその後もバトルを繰り返し最後のバトルでは、ダンが勝利を収めた。

シュンの母親が亡くなり爆丸から遠ざかってしまったシュンに、バトルを挑みこの後にくるであろう戦争にダンはシュンの力が必要だとバトルを通して語り合った


そうだ

いつだってバトルを通して相手の心を感じ取ってきた

エースとのバトルだって、決着はつかなかったが互いに爆丸に対する想いや力を感じ取れ笑いあえた。
スペクトラ、いやキースとのバトルでさえ繰り返しした事で、彼の冷たい仮面が取り払れ心強い仲間となった。

シュンとのバトルだって……


「そっか」

「答えは出たか?」

「おう!」

「ならどうするか、もう分かってるな」

「勿論!」

ニッと笑みをしたダンにシュンも思わず表情が緩む。どこかスッキリしたダンはファビアの所へと足を進める。
ダンはファビアに自分が思ったことを素直に伝えた。

レンの事を信じてほしいと


「わかりました、なら私はレン・クローラーにバトルを挑みます」

「ファビア」

「ダンがそこまでいうのですもの。ならやはりバトルを通して彼を知るのもいいでしょう」

「おう!」



いつだって、相手の心の内が分からないならバトルを通して感じ取ってきた


爆丸バトルをしている間に嘘、偽りなどはない
いつだって、皆心の奥にしまい込んでいる熱い想いがあるのだ
それを互いに知れば、信じられる

そう思ってもいいんじゃないか

バトルに嘘はないのだから




レンとファビアのバトルはファビアの勝利で終わった。しかしこのバトルを通してファビアは少しレンの事が分かったような気がすると……
レンを仲間と認めてくれたのだ

これで六属性、バトルブローラーズが揃った

しかしレンがガンダルディアを裏切ったことにより、敵側は新たな作成に打って出ようとしていた
それがダン達にどのように降り注ぐのか今はまだ、その冷たい風をダンたちは気づいていない




~おまけ~



「ふぅ~」

部屋に戻ったダンは、ベッドに身をあずけ疲れ切ったのか瞳を閉じる
するとシュンが部屋を訪れてきた。起き上がる気がなかったのかダンは勝手にはいるよう言うと、シュンは中へと足を進めダンに近づく

「どうした、随分疲れ切っているようだな」

「ん~……なんかゴロンとしたい気分だったからよ」

まったく動く気配のないダンに苦笑いしながら、横に座り髪を優しく撫でていく

「なぁシュン。弱音いってもいいか?」

「どうした、いきなり?」

「……シュン、は……どこにもいなくならないよな?」

「ダン」

撫でていた動きを止めダンの顔を覗けば、ちょうど相手も動こうとしたのか互いに目があう。
ダンの瞳はいつも見る力強さはなく、不安と恐怖が入り交じっていた

「当たり前だ。それに逆を言うならお前こそ俺の前から勝手にいなくなるなよ?」

「当たり前だろ!いなくなる、なんて……」

「……」

言葉をつまらせてしまうダン。その瞳からは小さな涙が落ちていた。
それにシュンは何も言わず指ですくい上げると自分の方に抱き寄せ落ち着かせるように何度も髪を撫でていく
それにダンはギュッとシュンに抱きつきそのまま互いになにも言葉を交わさなかった。
交わさない代わりに互いから感じられる温もりに心を落ち着かせていった



ファビアの過去を聞き大切な人が戦争で亡くなったことを聞いたダンたち

亡くなった悲しみは誰よりもそのつらさを知っていた


シュンは大切な母親


そしてダンは……


互いにしか知らないつらい悲しみ


その悲しみはシュンとダンは互いに支え合ってきた



その悲しみは互いにしか語られていない



おわり
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