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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2025/09/06 (Sat)                  [PR]
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どうも!
今日は久しぶりの爆丸妄想です!!
うん、しかも三期の妄想って本当に久しぶりだよ・・・最後にアップしたの1月だったわ
今日の妄想は、三期でシュンダン!!ウフフ、ちょっと妄想ひねって??というのも変だけど、シュンダン前提でガンダルディア兵士とダン的なのを書いてみたい!!なんて妄想ででけたネタ
うん、実を言うとこのネタずいぶん前だったんだよね・・・うかんだの
長期に渡って放置しまくってたわ
しかも続きものになってしまったわ(遠い目)
シュン全くでてこないけど!シュンダン前提なので
多分最後らへんかな・・・シュンとダン絡ませるの。それまでダンは兵士と・・・ウフフ(恐ッ!!)

さてさて、これより先は同人要素がございます。
BL・女体化といった内容が嫌いな方・苦手な方・知らない方はウィンドウを閉じてください。
爆丸 シュンダン前提妄想となりますので、萌心ある方以外は静かにお帰りくださいませ


爆丸
三期 24話で「出陣」を見て思いついた妄想

シュンダン前提で、ガンダルディア兵士ダン的妄想話になります。
















朝、昼、夜と時間に関係なく攻めてくるガンダルディア
そんな戦争の中前線で戦うダン達
しかし、全員丸一日戦っていては体力が持つ訳もない。
二手にわかれ、片方が前線にいく中もう片方は待機という形で十分な休息を取ることにした。
今前線にでているのは、シュンとダン
そしてローテルディアの戦士たち。
城にはジェイク、マルチョ、ファビアが待機することにした。

「……一体、いつまで」

「姫、ダン達が心配なのは分かりますが今は休息を」

「えぇ、そうね」

自身の部屋にいるファビアは窓の遠くの方で戦っている爆音に眉間に皺を寄せていた。
そんな彼女にアーナルトは気遣う。

「シュンとダンは大丈夫でしょうか」

「あの二人は地球でNo.一と二。それにローテルディアの戦士もついていらっしゃいます」

「それは、そうなのですが……」

「?」

なにやら思いつめるファビアに、アーナルトは首を傾げるように体事斜めにする。
するとファビアは拳を握りしめ熱く語り出した。

「あの二人が!このような夜に二人で!二人で出ていらっしゃるのですよ!もしかしたら、戦いに乗じてシュンがダンを岩場に連れて行って地球で素敵な『萌』をしていらっしゃるのかも!」

「ひ、姫;?」

「いえ、もしかしたら敵の中にダンをイヤらしい目で見ているのもいるかもしれません!」

「……」

ファビアの暴走にアーナルトは、げんなりとしながら「また始まった」と小さくぼやいてしまった。
なにせ、地球で『萌』を知ったファビアは、それからシュンとダンの二人のCPにすっかりハマり萌えてしまったのだ。

「どうしましょうアーナルト!興奮して眠気がくる気がしません!」

「……姫、ひとまず深呼吸を」

「そうですね!深呼吸は萌の中で必要不可欠なものですからね!」


聞いちゃいねぇ


思わず本音がでてしまうアーナルト。どうにか心中に収めた自分を誉めたいと思ったくらいだ。
一人萌の世界に入っているファビアにアーナルトは外を眺めながら何事もないことを願っていた。




―――……
――…
―…



「アビリティー発動!」

アビリティーを発動させ、敵の攻撃をくい止めるダン。
ドラゴと肩に乗り的確に発動させていく。

「ドラゴ、大丈夫か」

「平気だ、それよりダンこそ大丈夫なのか?」

「へ?平気平気!」

ダンは笑顔で返すも、その顔色はどこか疲れている。
その様子に気付いたドラゴは問いかけるも本人は平気と答える。
あまり無理をするようならシュンに強制的に帰させようと思うドラゴであった。

「にしても、敵の数が日中と変わらずだな」

「だが、そうであってもくい止めるなくてはならない」

「そうだな、よし!いくぜドラゴ」

「あぁ」

翼を広げ苦戦している場へと移動していく。
その時、地上から不意打ちのごとくドラゴとダン目掛けて攻撃されてきた。
いち早く気付いたドラゴは、どうにか交わす事は出来たが体制が体制なだけに反応が遅れたダンは耐えきれずドラゴから落ちてしまった。
幸い、それほど高くない高さだったお陰で大怪我は免れたが足を少し打ったようで痛みが走ってしまったダン。
ドラゴはすぐにダンの元へ行こうとしたが、攻撃を止めない地上からの爆丸にダンは声をあげ、地上からドラゴをサポートすると告げアビリティーを発動させていく。

「アビリティー発動!」

夜と暗い岩場のせいか、敵の位置がうまく掴めない。
どうにか目印といえば敵が打ってくる攻撃から位置を把握するくらい。
だが、岩場のせいであまり強い攻撃は迂闊に打てない。
何故なら、迂闊に攻撃などすれば地上にいるダンにも被害が及ぶ可能性があるからだ。

「くそっ、このままじゃ埒があかない」

ダンは別のアビリティーを発動させようとした時、背筋が凍るような感覚が走った。
思わず後ろを振り向けば、頭上から刃がダン目掛け振り下ろされていた。

「Σッ!?」

目を見開くと後ろに後退したのはほぼ同時。
ダンは心臓をドクッドクッとさせ思わず息を止めてしまう。
暗闇から現れた刃を持つ者。
それはガンダルディアの兵士だ。
暗闇に乗じてダンに攻撃してきたのだ。

「ッ」

ゆっくりと体制を整え、兵士へと構えるダン。
嫌な汗が頬を伝う。
兵士は再び刃をダン目掛け攻撃をしてきた。
その攻撃を交わし、一瞬の隙を見つけたダンは兵士に攻撃をくらわした。
兵士は気を失い倒れ込んだが、ダンもまた顔をしかめていた。

「ッ~!」

岩壁に寄りかかり座り込んでしまうダン

「いってぇ」

ダンは、その痛みの原因である場へと目線をむける。
そこは先程足を挫いた場。見た目からは分からないが、そこを軽く触れれば痛みが走った。
どうやら腫れているようだ。

「ハァ~……シュンに護身術習っといてよかった」

ダンは知らず知らずに溜息をつき、気絶している兵士へと目線を向けた。
まさか、ここに敵がいるとは……

「そうなっと、コイツ一人だけって訳ないよな」

ダンは岩壁に手を当てながら立ち上がり早くドラゴと合流した方がいいと判断する。
未だに上からは攻撃の音が止まないことにドラゴが心配になり痛みに耐えながら歩きだそうとした。

その時――


「……ぉぃぉぃ、マジかよ」

ダンは顔をひきつらせながら、目線に入った光景にゲッソリとしてしまう。
何故なら、嫌な予感が的中したからである。


カチャッ


何本もの刃がダンへと向けられた。
ガンダルディアの兵士が四、五人現れたのだ。
一人だけならどうにかなったが、これだけの人数を一人で倒すなど無理に等しい。只でさえ今は足を負傷している。
しかし簡単に捕まるなどダンの性にはあわない。


なら


「無茶でも倒す!だよな」

ダンは身を構えると同時に兵士は攻撃してきた。
足を庇いながら、どうにか鳩尾を狙いにいくが鎧のせいで思ったほどダメージを与えられない。

「くそッ!」

無意識の内にダンは顔を渋らせる。
痛みが、どんどん強まってきたのだ。
このままではやられる……ダンは一瞬の隙をつき目線に入った崖下にでも飛び降りるかなどと考えた時
兵士がダンの背中に強い一撃を喰らわしてきた。

「Σッ!?」

ダンは強い痛みに身体をよろめく。その隙をついて兵士達はダンを地面に押しつけてきた。

「く、ッ……離せ!」

「まさか、こんな所で地球の爆丸バトラーに会えるとはな」

「連れて行けばかなり期待ができる」

「ッ!」

冗談じゃねぇ!とダンは押さえつけられても尚暴れ抵抗を繰り返す。
だが、子供一人の力。大人にかなうわけもなく……
ダンは両腕を拘束されてしまった。
どうにか自由な足は、押さえつけられている訳ではなかったのでダンは兵士の顔目掛けて蹴り飛ばした。

「このッ!ガキが!」

「へっ!離しやがれっての!」

「大人しくしやがれ!」

「Σうァッ!?」

兵士は暴れるダンの足を押さえつける際、怪我をした場を思いっきりキツく締め付けられたダンは痛みが走り思わず声をあげてしまう。
勿論それに気付いた兵士達は、先程より強く握りしめていく。

「イッ!ツ~……は、離ッせ」

「どうやら怪我してるみたいだな」

「なら、この足もっと大怪我負わして動けないようにしてやるか」

「Σ!?」

兵士の言葉にダンは目を見開き、させてたまるか!ともう片方の足を思いっきり動かし抵抗を続けた。

「離せ、離しやがれ!」

「うるさいガキだ」

「Σかはっ!?」

突然きた腹の痛みにダンは目を見開き痛みに耐えるように身体を縮こませる。

「ッ、かはっ!」

「ふん、優秀なバトラーといえど只のガキ」

「こんなガキに、驚異でもあるのか?」

「はっ、ァッ」

ダンは必死に息をしようと肩を動かし、兵士達を睨みつけた。
だが、その睨みが気に入らなかったのか一人の兵士がダンの髪をつかみ上げてきた。

「ッ!」

「お前等地球のガキは俺達ガンダルディアの戦争の為に戦えばいい」

「ふ、ふざけんな!爆丸を戦争に使いやがって!」

「全ては皇帝の意志だ」

「貴様も皇帝の意志で働け」



「「ガンダルディアのために」」



見下ろされた冷たい言葉と視線にダンは背筋に冷たいナニかが走った。

「ふざけッ!」

「連れて行く前に、俺達でお前を強調でもしてやろうか?」

「暴れられでもしたら面倒だ」

「意識を失うくらい精神を壊せ」

次々に言葉を発する兵士達の目は仮面の上からだが、嫌な感じがしたダンは一人の兵士、顎目掛けて蹴り飛ばした。
勿論不意打ちをくらった兵士はよろめくが、残り四人もいる中その抵抗も一時的なものだった。
すぐに押さえられダンの衣服をつかみあげてきた。

「な、なにッ……何してんだよ!」

「少し貴様で遊んでやる」

「有り難く思え、お前のような地球のガキ相手してやるんだからな」

「Σざけんな!んなもん誰も頼んでねぇ!」

これからされる事が分かったダンは冗談じゃないと掴まれている両足を暴れさせるも無駄に終わってしまう。

「くっ」

「こんなガキがガンダルディアに驚異となるのか?」

「このガキじゃない、この爆丸だ……まぁカザリナ様が操りさえすれば、その驚異もなくなるだろ」

「その前に、少し強調させないとな」

「あぁ」

まるで壊れた玩具のように兵士達は何度も「壊せ」「壊せ」と繰り返す姿にダンは無意識に凍りつく。
逃げようにも押さえられられ、足は怪我をし走って逃げることもできない。

これから始まる不吉なナニかに耐えなくてはいけない


そのナニかにダンの精神は……


壊されるか


壊れないか





続く
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