ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。
爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます!
一緒に萌をしましょう(笑)
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今日は雪が大量に降りましたね~
そんな雪をみながら、ふと思い浮かんだ妄想(笑)
相変わらずシュンダンですvvウフフ・・・
一応内容的には、ホワイトデーのネタ的のを少し混じってパロ的なのにしようかと・・・
でも、これ続きものです。続きは次回ちゃんとアップする!!頑張って、てか3月のホワイトデーまでには、これ完了して甘々のシュンダン妄想小説も書き上げたい!!うん、楽しみたいんです、私
今日のは、シュン←ダンという妄想小説ですので。一応注意事項など記入いたしましのたで全部許せるかたのみどうぞ
さて、毎度ながら同人・BL・女体化といった言葉を嫌いな方・苦手な方・知らない方は読まれないほうがいいですよ??
そんな雪をみながら、ふと思い浮かんだ妄想(笑)
相変わらずシュンダンですvvウフフ・・・
一応内容的には、ホワイトデーのネタ的のを少し混じってパロ的なのにしようかと・・・
でも、これ続きものです。続きは次回ちゃんとアップする!!頑張って、てか3月のホワイトデーまでには、これ完了して甘々のシュンダン妄想小説も書き上げたい!!うん、楽しみたいんです、私
今日のは、シュン←ダンという妄想小説ですので。一応注意事項など記入いたしましのたで全部許せるかたのみどうぞ
さて、毎度ながら同人・BL・女体化といった言葉を嫌いな方・苦手な方・知らない方は読まれないほうがいいですよ??
爆丸
シュン←ダン
注意事項
設定的には、三期
ダンはシュンに片思い中
両思いではありません。
ダンは、BBタウンに引っ越していない設定となっています。
レンはダン達と会っていない設定です。
以上の注意事項ご理解の上どうぞ
3月14日は、ホワイトデーの日
2月14日のお返しする日なのだが、2月はチョコという定番が定着しているが、3月は、あまり定着しているものがあるわけでもなくお返しする人は中々迷っているようだ。
「ん~……なぁドラゴ、ジュリー達にお返しするやつ無難にアメとかでいいかな?」
「ん…アメなら、そう滅多に外れはないだろうが」
ダンもまた、チョコを貰ったのでお返しを買いに来ていた。
「ん~……ぁ、でもこっちのがいいかもな」
「ん、そっちのほうがジュリーらしいな」
「だろ、後こっちが母さんの」
どうやら、お返しするものが決まったようだ。
ダンは早々に買い物を済ませ、帰宅していく。
「これで準備は完了だな、あとは14日を待つだけだ!」
「居残りが無いことを願うばかりだな、ダン」
「うっわ、ドラゴそれどういう意味だ?」
笑いあいながら、帰宅していくダンとドラゴ。
すりと、ドラゴが口を開く。
「シュン達のお返しもどんなのか楽しみだな、ダン」
「ぁ、あぁ」
そう14日にダンは日頃の感謝を込めて皆にチョコを渡したのだ。
勿論、シュンにも……
ダンはそのときの事を思い出した
――――………
『シュン!』
『ダン?』
『ほい、これ』
『これは?』
『日頃の感謝こめて、俺からのチョコ。有り難く受け取れよ』
『あぁ、ありがとう』
『渡せてよかったぜ、シュンがラストだったんだ』
『俺が?』
『あぁ、マルチョ達にはすぐ渡したんだけどシュン探したけどいなかったからよ』
『あぁ……少し逃亡してたからな』
『ハハッ、モテる男は大変だな』
『……』
『んじゃ、他からもチョコあっかもしんねぇけど俺のちゃんと食べろよ』
『あぁ』
『じゃぁな』
…………―――
さりげなく、普通に渡せた自分を誉めたいとダンは思った。
あの時シュンにチョコを渡す前ドキドキして手の震えが止まらなかった。
結局、シュンに自分の気持ちなどいえる勇気なんか出なくて……仲間として、親友として、幼なじみとしてシュンにチョコを渡した。
シュンの傍にいたいという気持ちと、自分が傷つきたうないという情けない気持ちが入り混じった心にダンは苦笑いをこぼす。
後でシュンからチョコ美味かったと言ってきてくれた言葉にダンはとても嬉しく、心が暖かかったのを今でも覚えてる。
シュンは来月のお返し楽しみにしていろといったが……ダンは、無意識か寂しそうな表情をし空を見上げた。そんなダンを横からドラゴはただ黙って見ていることしかできなかった。
暫く歩いているとドラゴは不思議な感覚を感じ、辺りを見渡す。勿論そんなドラゴにダンは不思議そうに首を傾げながら訪ねると、ドラゴはある方向を見つめた。
「……」
「ドラゴ?」
「ダン、何か向こうから異様な感覚を感じる」
「……いってみるか」
ザッ、とダンはドラゴがいった方向へと走っていく。
広い公園内に入ると、まだ奥の方からなのか進めるスピードを早めるとドラゴがダンを止めた。
「ドラゴ?」
「……この辺りからだ」
そう言うドラゴに、ダンは辺りを見渡すが一見不振なものは何もない。
しかしドラゴがいうのだから、何かあるのは確かの筈だ。
ダンは立つ位置からグルッと回ると肩に乗っていたドラゴはふいに飛び立つ。
「ドラゴ?」
「ダン、あれを見ろ」
「へ?」
ドラゴに言われ、そちらに目を向けると木々が多く生える場
そこに小さな光が見えた。
あれは―――
「ドラゴ、あれって」
「あぁ、間違いない」
次元のゲート
二人の目に入ったのは、次元のゲート
一体どうして?と目を丸くし警戒しながら、ゆっくりと近づいていく。
「……誰かくんのか?」
「そういう感じは、しないようだが?」
二人は、そっと次元のゲートをのぞく。
しかし、誰かがくる気配もない。だが、このままにしておくことは出来ない。
「ん~……どうすっかな?」
腕を組みながら眉を寄せるダンは、ふと去年のあり出来事を思い出した。
それは、去年2011年11月11日
爆丸インタースペースで突如現れた次元のゲート
その時ゲートは鏡の中に現れダンは吸い込まれるようにゲートを通り、ついた先は同じ様で同じじゃない世界。いわゆるパラレルワールド
その世界でダンは男の子ではなく、女の子として存在していた。
なんだかんだで、どうにか元の世界に戻れたが
「………」
ダン、ジッと次元のゲートを見つめた。
あの時の事は本当に不思議な体験だった。
自分が女の子としていること。他は全く自分の世界と何等変わらなかった。
けど、ダンは一つ気になることがあった。
それは―――
「……ドラゴ」
「なんだ?」
「このゲート潜ったら、前みたいな世界にいくのかな?」
「恐らくな。しかしダン、ゲートを潜るなんて考えるなよ?いくらなんでもそれは危険だ。前のように通ってもし帰ってこれなかったらどうする気だ」
「ぁ、あぁ……そうだよな」
ドラゴの言うことも一理ある。前はどうにか帰ってこれたが、また目の前のゲートを通って帰ってこられる保証などない。
「ひとまず、マルチョやシュンに連絡しよう。」
「あぁ、そうだな」
そういってダンは二人に連絡を取ろうとした。
その時、ダンは頭の中に小さな音が響いた。
「?」
リィ……ン
「なぁ、ドラゴ。何か聞こえないか?」
「いや?」
ダンの言葉にドラゴは辺りを見渡し音というのに耳をすませた。
しかし、そういったのは全く聞こえない。
ドラゴは気のせいじゃないか?とダンの方を振り向いた瞬間ドラゴは驚きのあまり声を上げた。
「ダン!」
ダンの体が透き通っていたのだ。しかしダンはドラゴの声が聞こえていないのか、驚き声をあげるドラゴの声に全く反応していなかった。
その時ドラゴは、ダンの胸に小さな赤い光が灯っていたことに気付いた。
その光は徐々に強さを増し赤き光の炎はダンを強く包み込んだ。
その眩しさにドラゴは瞳を閉じ眩しさがなくなったのを確認すると、瞳をあけ一瞬声がでなかった。
ダンが消えたのだ
それと同時に先程まであった次元のゲートも姿を消していた
「Σのわっ!?」
地面に尻餅をついたダン。
地味に痛かったのか打ったところを撫でながら下を見ればコンクリート。どうりで痛いはずだ……と、溜め息をつきながら辺りを見渡す。
「………雪?」
今目の前に広がるのは、パラパラと降り積もる雪
さっきダンがいた場所は快晴で雪なんて予報にはまったくなかった。
一体どうなっているんだ?と目を丸く、そこでハタと気付く。ドラゴがいない事に。ダンは辺りを見渡しドラゴの名を呼ぶがやはり返事はない。その時全体に響く音にダンは身体をビクッとはねらせた。
キーン コーン カーン コーン
その音がスクールのチャイムの音だと分かると、力がぬけたダン。
そしてここでようやく辺りを見渡した。
「……なんだよ、ココ?」
目の前に広がる光景にダンは目を見開く。
そこはダンが通うスクールに似たような建物が飛び込んできた。
ダンはゆっくりと立ち上がり上の方へと目をやれば建物は五階建て。
左右に階があり、ちょうどダンはその左右の建物を繋ぐ連絡通路の一階部分にいた。
と、向こうから話し声が。誰かが歩いてくることに気付いたダンはひとまず茂みに隠れることに。
やってきたのは数人の女の子達。
着ている服が皆同じ、つまりは制服なところを見ると、やはりここは学校のようだとダンは確信した。
「もう放課後だよ」
「どうしよ、もう時間もなくなってきた」
「頑張って渡そう!最終的には追いかけるのよ!」
な、なにやら意気込む女の子達。
すぐ通り過ぎてしまった為ダンはまた通路に戻ることに。
髪に僅かに積もった雪をはらいながら、これからどうするかと考える。
ドラゴがいない………
前回はドラゴがいてくれたお陰で心に余裕はもてた。しかし今は自分一人。どうやって自分の世界に戻るか……ダンは途方にくれ肩を落とす。
と、前方に見知った人物が横切った。
ダンは目を見開き一瞬固まるもすぐに後を追う。
校舎の中に入り横切った人物が向かったであろう廊下をはしる。
「いねぇ……上か?」
ダンはすぐ横に階段を見つけ、一気に駆け上る。
二階に到着し左右を見渡すがいない。
「……さっきの、見間違いじゃなければ確かに」
ダンは野生の勘(笑)で先へと進むことに。
ダンがいる校舎は生徒達がいる教室とは別の校舎のようで放課後なのに人はいない。それはそれでダンには好都合。
ともかく先程見かけた人物を見つけるべく足に力を込めた瞬間横の扉が開き、腕を捕まれたと同時に中へと引きずりこまれたダン。
突然のことに抵抗する暇もなくあっという間に中へと入れられ壁に押しつけられた。
一体誰だ!?とダンは壁に押しつけられた痛みに思わず閉じてしまった瞳をあけた。怒鳴ってやろうとしたが、それは叶わなかった。
ダンは驚きのあまり声が出なかったのだ。
目の前にいる人物のせいで……
唯一出せた言葉はたった一言だった。
「ぉ、まえ……」
「なにをしているんだ、ダン?」
続く
~あとがき~
すんごい、中途半端!
シュン←ダンなのにシュン出てないし。
いや、言葉だけはでたか……ダンがダンらしくなくなってしまった。
非観的になってしまったような……片思いのダンは弱々なのです(泣)
続きは次回に!
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