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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2012/11/01 (Thu)                  爆丸「犬の日」
どうも!
わぁ~今日から11月なんだね、一年が後少しで終わってしまう

さてさて、なんか今日テレビ見ていたら11月1日 今日は「ワンワンワン」で犬の日らしい
そんな言葉聞いて、思わず妄想を書いてしまった!
けど、あんまり犬の日という妄想にならなかったような気もしなくないようは・・・
け、けど頑張って妄想したよ!超特急で書きあげた
今日の妄想は、爆丸でシュンダン(女体化)
いや~まともに書くの久しぶりだぁ~・・・

さて、これより先は同人要素、わたくしの妄想小説となります。
爆丸 シュンダン(女体化)妄想ですので、同人要素・女体化等々嫌いな方・苦手な方・知らない方はページを閉じてください。
その妄想は萌だ!という方のみどうぞ




爆丸

シュンダン♀

犬の日

設定的には、二期でHEXから身を隠すためマルチョの家で待機中あたり






今日、11月1日はワンワンワンで犬の日
猫の日と比べれば、テレビにはあまり報道されてはいないが犬好きの人にとっては好意ある日でもある。
そんな11月1日、今日もダン達はHEX達の動きに警戒しながらマルチョの家でくつろいでいた。

「バトルしてぇ~……なぁマルチョ、爆丸インタースペースでバトルしようぜ」

「すみません、今メンテナンス中でして今日一日は使えないのでございます」

テーブルにだらけながら、爆丸バトルしたくてたまらないダンはインタースペースへ行こうと提案するもマルチョにメンテナンスといわれ、さらにだらけてしまった。

「うぁ~…」

「ちょっとダン、気の抜けた声出さないでよ」

「あ~ぁ、トレーニングでもしてくっか」

そういってダンはトレーニングルームへと行ってしまった。
と、入れ違いに入ってきたのはバロンだ。
何やら慌てた様子で入ってきた彼にミラが訪ねるとバロンは目を見開きながら声をあげた。

「今日は犬の日っス!」

『は?』

突然なんだ?と言わんばかりに全員が目を丸くする中バロンは慌てた様子で口を開く

「さ、さっきテレビで今日11月1日は犬の日って紹介してたんス!」

「だから、どうしたっていうんだよ」

くだらないとエースは肩を落とせばバロンの次に放つ言葉に全員固まってしまった。

「忘れたんスか!?前に2月22日猫の日でスペクトラがダン先輩を猫にした事!?」

『あッ』

「今日11月1日犬の日だなんて、絶対またスペクトラが何かするに決まってるっス!ダン先輩は何処っスか!?」

「ダンなら、トレーニングルームにいくって……って!兄さんが何かする前にダンを確保しにいくわよ!」

ミラの言葉に全員ダンがいると思われるトレーニングルームへと走り出した。
そして、当のダンはといえば

「結局ココなんだな、お前は」

「ぅ、うるせぇ///いいだろ別に」

ドラゴにちゃかされながらダンが来た場所はトレーニングルームではなく、シュンの部屋の前

「どうせ部屋で一人座禅してるシュンが暇だろうから来ただけだ」

「とかいって、会いたいだけだろ」

「うっせぇ///!」

ギャァギャァ扉の前で騒いでいれば、さすがに迷惑なわけで……


ガチャ


「おいダン、廊下で何騒いでる」

「ぁっ」

「邪魔するぞシュン」

そういってダンの肩から離れ中に入っていくドラゴを目で追いながら今だ動かないダンの方へと視線を向けるシュン

「どうした入らないのか?」

「……入る」

少しふてくされながらも、頬をほんのり赤く染めるダンにクスッと笑いながら中に入れてやるシュン。
中ではすでにドラゴとイングラムが座談会してる中、シュンの方へ体を向けてきたダンに、どうした?と訪ねる

「ぁ、いや……相変わらず座禅してたのかな~って思って」

「少し前までな。さっきまでは器具を手入れしていた」

そういってテーブルの上には、シュンが愛用しているクナイなどが置かれていた。

「へぇ~…改めてみっと、結構持ってんだなシュン」

「危ないから触るなよ」

「なんだよ、それ」

子供扱いされた気分になったのか、ダンは眉間に皺をよせながらソファへ乱暴に座り出すと横に倒れ込みソファに寝ころんでしまった。

カチャ

「おいダン」

「別にいいだろ」

シュンは少し声のトーンを下げるも、ダンは気にしないとばかりな声をだす。
今ダンの手には、クナイが握られていた。
触るなと言ったのに、手に持つダンにシュンは眉間に皺をよせていた。

「……」

「見ていて楽しいか?」

「ん……綺麗に手入れしてんだなって思ってよ」

「しておかないと、いざという時対象できないだろ」

そういいながらシュンはダンの方へ近づきダンの手を触る。

「もういいだろ、クナイを離せ」

「ちぇ、シュンのケチ」

ふてくされながら、クナイから手を離せばシュンの手へと戻っていく。
シュンは早々に器具を片付け閉まってしまった。

「そんなに俺が触るの嫌なのかよ」

「遊び半分で持って怪我したら大変だろ?」

「だぁから!子供扱いすんなよな、同い年なのに」

ちぇ、と近くにあったクッションを抱きしめ顔を埋め込んでしまったダンに、やれやれと肩をすくめながらゆっくりとシュンはダンの顔をのぞく。

「おいダン」

「……」

「いつまでふてくされているつもりだ?」

「……シュンが子供扱いしなくなるまで」

「そうやって、ふてくされている時点で十分子供だがな」

少し茶々を含めれば、ダンはムッとしクッションから顔を離す。
だが、目の前にシュンの顔がありすぐその瞳は驚きというなの瞳へ変わる。

「ッ」

「どうした?」

「ち、近すぎじゃねぇ?」

「そうでもないだろ。それに俺はちゃんとダンの事は『女』として見てる」

「Σッ!?」

シュンの突然の言葉にダンは瞳を見開き顔を真っ赤にそめる。
ゆっくりとシュンの顔が近づき、後数センチで互いの唇が重なるという瞬間、扉のノックが響いた。

「ッ///」

「……」

シュンは無言のまま自身の緑色のコートをダンにかけてきた。
突然の事にシュンの方を見ると、すでに扉の方へ歩いていってしまっていた

「ぉ、おいシュン」

「それで顔かくしとけ」

「へ?」

「真っ赤な顔を見られたくないならな」

「ッ///」

その意味が分かったのか、ダンは思いっきりコートで自身を覆い被さり身体を丸めてしまった。
そんな姿にシュンはクスッと笑いつつも扉のノックをしてくる人物の方へと歩いていく


ガチャ


「ミラか」

扉を開ければ、そこにはミラが立っていた

「ねぇシュン、ダン知らない?トレーニングルームに行くっていったのにいなくて」

「どうかしたのか?」

「ほら、前に兄さんがダンを猫にした事があったじゃない。」

「……あぁ」

「それで、今日11月1日って『犬の日』なんですって」

「……」

「また兄さんがダンに何か、というより今度はダンを犬にするんじゃないかって皆慌てダンを探してたのよ」

「……なるほど」

ハァ~と肩を落とすシュンに、ダン知らない?と再度訪ねれば今自分の部屋で寝ていると告げるシュン

「じゃぁ、ダンは犬にはなってないのね」

「あぁ」

「なら安心したわ。皆には言っとくから、後はごゆっくり」

そういって、スキップしながら歩いていってしまったミラに、やれやれと扉を閉めダンの元へ歩む

「おいダン、念のために聞くが身体に異常はないか?」

「……」

「ダン?」

ダンからの回答がない事に首を傾げながら未だシュンのコートを被さっているダンの肩をゆらす。

「ダン」

「……」

やはり返事はなくコートをどかせば、そこにはスヤスヤと眠ってしまっているダンの姿が

「まったく、人の気もしれず」

スヤスヤと安心しきった表情をするダンの寝顔に前髪をどかし、額に軽く唇を落とす。

「んッ……」

すると、閉じていたダンの瞳はゆっくりと開き身体を起きあがらせてきた。

「すまない、起こしたか?」

「……」

「ダン?」

瞳をトロンとさせながら、シュンを見続けるダンに首を傾げていると、突然抱きついてきたダン
そして、そのままシュンの首筋にすり寄るように甘えてきた。
突然の事にシュンは瞳を見開きすっかり固まってしまった。

「ダン?」

「クゥ~ン」

「は?」

はて、今ダンから犬のような声が聞こえたような気がしてならないシュンは見開いた瞳から徐々に眉間をよせダンを離そうとするが、それを察知したのかギュウと強く抱きついてきたダン

「おいダン一端離れろ」

「(プルプル)」

嫌だと言わんばからに、ダンは顔を左右に振り離れる気ゼロを示す。

「ダン」

少し強めに言うと、恐る恐る離れていくダンに申し訳ないと思うも確かめなくてはいけないとシュンはダンの顔を見た。

「……」

「?」

「ハァ~……猫の次は、犬か」

どうしたんだ?とダンは首を傾げると、シュンはある場へと手を持って行く。

「今回は、尻尾だけのようだな」

そういってシュンの手は、ふわふわの毛がある尻尾ならぬダンの尻尾に手を触れた。
そう、見事11月1日『犬の日』にダンは犬になったのだ。
だが猫の日と違うところと言えば今回犬の尻尾はあるが犬の耳がない事

「まったく……前のようにすぐ戻ればいいが。ダン身体に異常はないか?」

「わん!」





ん?





「……ダン?」

「わん!」

「……」

「……取りあえず次スペクトラと会った時一発絞める」

シュン、怒りのせいか口調が違っている気もするが仕方がない。
何故ならダンは言葉が、犬の鳴き声しか喋れない状態になってしまったからだ。
確実にスペクトラが原因だろうが、彼は一体何のゴールを目指しているのだろうか

「ハァ~……ダン、俺の言葉は分かるか?」

「わん!」

勿論と言わんばかりにダンは大きく頷く。

「ひとまず皆の所へ行くぞ」

「ヴゥゥ……」

「ダン?」

突然、妙な声を出してきたダンに首を傾げると顔を左右に振り出した。

「どうした」

「(プルプル)」

「……皆の所へ行きたくないのか?」

「わん!」

「……ハァ~」

そうだ!とダンは力強く言うと再びシュンに抱きつき首筋に擦りよってきた

「おいダン、いいから皆の所へ」

「ヴゥゥ…」

また不機嫌とばかりな声をだすダンだが首筋にすり寄る動作は止めない。

「まったく」

やれやれと肩を落とすと目に入ったダンの尻尾。
その尻尾は、ゆっくり左右へ動き徐々に犬が喜ぶ動作へと変わっていく。

「ダン?」

「クゥ~ン」

今度は甘えるような声を出してきたダン。
その様子は犬そのものだ。
すると、まるでマーキングし終わったとばかりにシュンの首筋から離れると、瞳を合わせてきた。

「どうした?」

そっとダンの頬に手をそえれば、気持ちいいのか瞳を閉じフニャと笑みをこぼす姿に思わずシュンも表情を和らげる。

「わぁ、んぅ」

甘えるような声を出してきたと思った瞬間、シュンの唇へ自身の唇を落としてきたダン。
普段なら自分からシュンにキスをしてくるなど無い故シュンも最初は驚くもダンとのキスを自らも求めていった。

最初は触れる程度のキスを


次に深いキスを


次は互いの舌を絡め合うようなキスを


もっともっとシュンを


もっともっとダンを


どちらの液かも分からぬくらい唇を交えていく




クチュッ


ピチャッ


部屋に唇をする度、響く水音。
ようやく離れたキスにダンは、グッタリと力が抜けてしまったのかシュンの方へと倒れ込む。
だが、力が抜けてしまったのに尻尾は甘えるように左右に揺れていく。

「主人が好きな犬みたいだな、ダン」

「クゥ~ン」

すり寄るダンの髪を優しく撫で、頬にキスを一つ落としていく。

「ワァンゥ……」

「ダン」

そして、再びシュンはダンとのキスを交わしていく
そのキスにダンも応えるように、甘えるように。
まるで主人が大好きな犬のように





~おまけ~


「結局スペクトラ来なかったな」

「さすがに犬の日は興味なかったんスかね?」

あれからスペクトラは現れなくシュンからもダンが犬になったという報告がなかったエース達は、残り11月1日が後一時間をきるという時間談話していた。

「まぁ~でも、平和に終わりそうで良かったじゃない」

「……」

「どうしたのミラ?」

「あの兄さんが、犬の日を何もしてこないなんて逆に不気味で仕方ないわ。今すぐにでも犬の首輪をもって、犬の調教本片手に現れそうで……」

『……』

ミラの言葉に皆絶句するも、まさか~と顔をひきつらせる。
そしてミラの言った事が本当に起きるまで今日という日が30分切る頃起きるなど誰も想像していまい








終わり


~あとがき~

ん~やっぱあんまり犬っという妄想が薄かったかな
今回尻尾ない変わりに、ダンの語源犬言葉にしてみました!
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