2013/08/02 (Fri) 無印 プロ～夏～輝きが始まる時

ふはぁ～
今日も一日が終了・・・もう　日常がひっちゃかめっちゃか
イヤになるのぉ
しかし！頑張って妄想アップしよう！（今は・・・）
てな訳で、今日も昨日からアップ妄想しとるデジモン妄想！
今日のは、プロローグということで題名通り「無印」のﾌﾟﾁプロローグをアップしてみました！
すんごい短いのであしからず

さて、これより先はわたくし　自己満足の妄想小説です。
突然話が飛んだりなんだり　やりたい放題妄想です。
こちらを読む前に設定を先に読んだ方が話の内容が少しは分るかと思います。
ＢＬ要素　同人　腐女子妄想連発かと思います
デジモン話です。(キャラの性格いまいち掴んでいない場合あり)
嫌いな方　苦手な方　知らない方は静かにページを閉じてください。
読んでからの苦情は受け付けません。

～プロローグ～

無印







太一達八人の子供達は、クォーツモンとの戦い後強制的に自分達の住む世界へと戻された。

パートナーと別れの言葉もろくに出来ぬまま


「呼ばれた時もそうだったが、帰されんのも突然だな」

「ホント！もうちょっと時間作ってくれても良かったのにィ！」

やれやれと肩をすくめてしまうヤマトに、怒りを露わにするミミ。
他も全くだと呆れかえっていた。

「けど、また……会えるさ」

「……そうですね」

「今は、ちょっとの別れ」

太一の言葉に、光四郎・空は静かに瞳を閉じた。

「今度会うまで、もっと逞しくなった自分をゴマモンに見せてあげなきゃ」

「僕も！パタモンに次会うまでもっと背のばすんだ！」

「私も、テイルモンに元気な姿いっぱい見せたい」

丈、タケル、ヒカリもまた次に出会う日まで己の成長を誓った。

「さっ、帰るか」

太一の言葉に皆頷くと、全員帰路へと歩いていく。
一歩、また一歩と歩き出す中太一は ふと空を見上げる。
夏の空、真っ青な色が空いっぱいに広がる空からは、心地よい風が太一の頬にあたる。

「……気持ちいいな」

無意識に頬が緩む中、仲間達が呼ぶ声が耳にはいる。

「太一」

「太一」

「太一さん」

「太一」

「太一さん」

「太一さん！」

「お兄ちゃん！」



『帰ろう』


「あぁ」




太一達が現実世界へと戻った日


７月２６日




始まりの日まで、後６日




続く