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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2025/09/04 (Thu)                  [PR]
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どうも!
今日の妄想は、爆丸二期! シュンダン(女体化)で38話後の妄想
スペちゃんとバトルし終わったの妄想してみました。
甘いです!!うん、甘いね、ダンは相変わらずの妄想キャラつっぱしってます!!
てか、38話の妄想ダン寝てばっかりだな・・・
なんか寝るダンって可愛い気がしてならない。あの無防備な寝顔を見ていたら、頭撫でたくなるっしょぉ!!
うん、ダンは猫やね~vv

さてさて、これより先同人要素がございます。
BL・女体化といった内容が嫌いな方・苦手な方・知らない方はページをお閉じください。
大丈夫!という方のみどうぞ・・・・

爆丸
二期38話後
シュンダン♀


スペクトラにマザーパレスまで連れて行ってもらえることになったダン
その後の妄想してみました。










スペクトラとのバトルに勝利したダンは、約束通りマザーパレスに連れて行ってもらうことになった。
古の六戦士に選ばれたダンを含め、シュン・マルチョ・ミラ・エース・バロンはスペクトラのスペースシップに転送された。
全員驚く中、本当にマザーパレスまでスペクトラが連れて行ってくれることに疑惑を浮かべていた。

「大丈夫だって!」

「たくっ、バトルに勝ったからいいものを。もし負けてたらお前どうするつもりだったんだ」

「勝ったんだから、結果的よしだろ?」

突っかかってくるエースに満面の笑みをするダン。
そんな様子に、ただジッと視線を向けてくるシュンにダンはいい加減痛い視線に振り向く。

「シュン?」

「……」

「ぁ、その~怒ってる、かぁ?アハハ」

苦笑いしながら、ごまかそうとするダンにジッと痛い視線を見てくるシュン。
すると、シュンはダンの腕を掴みズカズカ部屋を出ようとする。
さすがに焦るダンだったが、今は大人しくついていく事に


スタスタ


「シュ~ン」

「……」

「……黙ってねぇで、なんか言えよ」

なんどか声をかけるも、やはり黙ったままのシュンに怒ってる……とダンは困りながら自身の腕を引っ張るシュンの手に目をやる。

「………」

暫く歩いていると、ちょうど座れるソファを見つけシュンはそこにダンを座らせた。
ひとまず大人しく座るダンであったが上から見てくるシュンの視線が痛く顔を上げれずにいた。

「……」

「ダン、ジャケットを脱げ」

「へ?」

突然の発言にダンは思わず顔を上げシュンと顔を合わせる。

「な、なんで?」

「それはお前が一番分かってるだろ?いいから早く脱げ」

「いやいや!意味分かんねぇし!つか、無理やり脱がすなぁ!」

中々脱ごうとしないダンにしびれを切らしたのかシュンは無理矢理ダンのジャケットを脱がす。
シュンらしからぬ行動だが、彼がここまでするのにも理由があった。
それは――

「……」

「ぁ、アハハ」

「笑い事か?」

「……では、ありません」

「他に言うことは」

「……」

「ダン」

「すみません」

「ハァ~……大人しくしてろ」

一つ溜息をつくとシュンは懐から小瓶を出してきた。
それを小さな布か何かに染み込ませ、それをダンの腕に静かにのせていく。

「ッ!」

「我慢しろ」

「ッ~……しみる」

「怪我してるんだ。染みて当たり前だ」

そうダンは腕に怪我をしていたのだ。
それに気付いたシュンは治療すべく部屋を後にした。
何故そこでしなかったのか、それはダンが何事もなかったのようにやり過ごそうとしたからだ。
仕方なくミラ達に気付かれないように出てきたのだ。

「何で隠そうとした」

「ぁ、いや~今からマザーパレスに打って出る!って時に怪我なんかしてるの知るとアレかな~と?」

「黙ったままにする気だったのか?」

「うぐっ」

「大体どうして、こんな怪我作った」

目の前にある痛々しい怪我。ただ転んだとかそんな言葉で終わるようなモノではないのは一目瞭然だった。

「……さっきの、スペクトラとのバトルでさ。ヘリオスが出してきた攻撃に、その当たっちまって」

そうダンの怪我は先程バトルした際ヘリオスが出してきた攻撃が腕に当たったのだ。
爆風などもひどかったためドラゴには気付かれなかったが。
やはりシュンには違和感を感じたのだろう。気付かれてしまった。

「……」

「ゎ、悪かったよ。その……けど、スペクトラと勝負して勝てばマザーパレスに連れてってもらう事になっちまったし、結果的に勝ったし」

未だにお怒りのシュンに、ダンはどうにかあれこれと言葉を並べるが、どれもこれも理由になどならない事はダン自身分かっていた。
徐々に声が小さくなり顔を伏せてしまうダン。
すると、頭に優しい温もりが伝わった。

「……シュン?」

「お前は無茶ばかりするな」

優しく頭を撫でてくるシュンになんだかその撫で方が気持ちよくて、つい瞳をつむってしまうダン。

―シュンに撫でられんの、やっぱ好きだな―

心中に小さく思っていると、シュンの手がダンの肩にいくと優しく抱きしめられた。

「シュン?」

「……あまり心配かけるな。ダンが傷つく所は、みたくない」

「……」

背中に回るシュンの腕の力にダンは小さく瞳を閉じると彼の背中に自身の腕を回す。
片方の腕は怪我をしている為思うように動かせないが、出来る限りシュンの背中に回した。

「シュン」

「……」

「シュン、心配かけてゴメン」

「……」

「けど、これから戦いにいくんだ。怪我しねぇようになんてのは、無理……だと思う。俺は無茶が取り柄だしよ」

「ダン」

「怒るなって……無茶する。けど、どんなに無茶してもシュンが」

「……」

「シュンが待っててくれるから」

「ダン?」

「シュンが隣で、背中で、俺の前でこうして……一緒にいてくれる。だから俺はバトルができるんだ。」

ギュッと抱きついてくるダンに背中に回していた手を優しくダンの髪を撫でていく。

「シュンにこうして甘えるのが大好き。シュンに頭撫でられんのが大好き、シュンと……」

「ダン?」

「シュンの事いっぱい思えるから」

ギュッと抱きついてくるダンに優しく抱きしめかえすシュン。

「想ってくれるのは嬉しいが、無理をされるのは心臓に悪い」

「アハハ、少しは自粛するようにするって」

「……」

本当か?というくらいの瞳を向けるシュンにダンは暫し黙り逃げるようにシュンの胸に顔をうめてしまった。
そんなダンに一つ溜息をつくと再び髪を撫でていく

「マザーパレスにつくまで、少し寝ていろ。さっきのバトルでかなり体力を消耗したはずだ」

「ん……そぅ、する」

そういってダンは瞳を閉じ眠ってしまった。
やはり先程のバトルで体力はかなり消耗していたようだ。
すぐ寝付いてしまったダンの寝顔を見ながら苦笑いし、シュンは頭をなでることはやめなかった。




終わり
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