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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2011/11/23 (Wed)                  爆丸-三期-「炎は光を奪われ・・・4」
ふはぁ~・・・
やっと出来上がった22話の妄想続きもの・・・・日曜日にウフフ的なの書き終えたのはよいが、中々この続き物が、まぁ~・・・どう書いたらいいか携帯と睨めっこしながらやっと出来上がった。といっても、まだつづくんだけど(苦笑い)
ただ、今回前半パスにしょうか否か・・・そこ結構考えた。考えた結果!!「これ多分パスつけなくても大丈夫だろう」という腐女子の心がそう叫んだ!!(意味分からん!?)
まぁ~実際パスつけるほどの内容でもないんだけどね。
取りあえず!!爆丸22話妄想続き物です!!今回のは、よっとだけバリダン要素あるので苦手な方はお気をつけください。てか読まないほうがいいかも。
さて、毎度ながら同人・BL・女体化といった内容が嫌いな方・苦手な方・知らない方は読まれないほうがいいですよ??

爆丸

シュン←ダン前提の他キャラ×ダン
前半、バリダン要素及び行為的な発言がある為苦手な方は読まれない方がよいです。










「随分と楽しんだみたいだな?」

「……」

目の前に現れたバリオディウスにダンは息を整えることしか今は出来ずにいる変わりに睨みつけた。

「そう睨んでも貴様のその格好じゃ怖くもないがな」

ククッと笑うバリオディウスにダンは悔しく唇をかむ。
先程までスペクトラとエースにいいように快楽を与えられ、自身は未だに苦痛の痛みを強いられていた。

「さて、せっかく二人が用意してくれた玩具だ。俺も楽しませてもらうとするか」

そう言うとバリオディウス、一歩また一歩と足を進めダンに近づいていく。
その様子に身体を跳ねられ震え出すダン。
言った意味が分からない訳じゃなかった。
今先程まで二人に無理矢理与えられてた行為。

それをまたされる……

今度は目の前にいるコイツに

ダンは逃げたく身体を動かそうとするが痛みが前進を走り逃げることができない。
その間バリオディウスはどんどん近づき、ダンの髪を掴みあげ無理矢理顔をあわされた

「Σうぁ!!」

「ククッ……さて、未だにイけぬ貴様の姿は実に面白い。まずは何をしてもらおうか?」

何もされたくない

それが今ダンが悲痛として相手に訴える言葉
しかし、恐怖からか。ダンは震える事しか出来ずにいた。

「そうだな、まずは奉仕でもしてもらうか?」

「Σッ!?」

その言葉にダンは目を見開き離れようと暴れ出す。
しかし痛みと髪を掴みあげられているせいで逃げることができない。


早く


早くコイツから離れないと!!


ダンは頭に響く警報から必死に逃げようとする。
すると、掴みあげられていた痛みが急になくなり目の前にあったバリオディウスの顔から彼の下半身へと移動された。

「Σッ!!」

「どうした?貴様の口で俺のを頬張れ。まぁ先に外部に出すのが先だがな」

ククッと笑うバリオディウスに恐怖から震えが止まらないダン
今から何をされるかなど知りたくもない。
しかし後頭部にある彼の手は早くしろとダンの髪をギリギリと掴んでいた。


逃げたい


逃げたい


逃げたい!!


ダンは瞳から涙を流した



その表情を見てバリオディウスは楽しそうに口元をあげダンから最後の光を奪った





―――…
――…
―…





「ふん、まぁまぁだったな」

「……」

床に寝転がるダン。その瞳は暗く一切の光をさしていなかった。
バリオディウスに何をされたのか、ダンの身体に赤々しく残る跡と青々しく痛々しい傷跡から何をされたかなど一目瞭然だった。

「ククッ、貴様達もご苦労だったな」

そう言うとバリオディウスは後ろにいたスペクトラとエースに言う。
すると彼らの体が乱れるように揺れ消えていった。


「悪趣味……」


奥から現れた人物
バリオディウスは対して驚くこともなく自身のマントを拾い上げた

「彼(空操弾馬)の過去を読みとり、仲間の立体映像を作り無理矢理行為させるとか、マジ悪趣味の何者でもない」

「ククッ、立体映像にしろコイツ(空操弾馬)はヨガっていたがな?」

バッとマントを肩にかけ牢屋を後にしようとするバリオディウス。
横切る際、ダンをローテルディアに帰しとけと言い出した。

「帰す?操るとかしない気?」

「ふん、ドラゴノイドを持たぬソイツを操った所で今は意味がない。そう……今はな」

そう言い残しバリオディウスはその場を後にしてしまった。
残った人物は一度気を失っているダンを見、ゆっくりと近づき先程バリオディウスに言われた通りローテルディアへ帰す準備を進めた


***



「どうにかして兄貴を取り戻す方法はないのか!?」

「こうしている間にもダンさんは……」

「二人とも落ち着いてください」

「けど!」

「無闇に敵のアジトに乗り込んでも罠に落ちてしまいます。」

ダンがガンダルディアへと転送され仲間達はどうにかしてダンを救出しようと案を出すが、どれも危険を伴い行動に出来ずにいた。
しかし、敵にダンが落ちてしまったとなると最悪操られるという事も考えられる。
もし、そうなれば……



ピピッ!



「上空にガンダルディアの飛行艇が二隻!カザリナとスコーティアと思われます!」

「こんな時に!?」

「ダンさんを捕らえたことにより、こちらの勢力が弱まったことによる攻撃……と、考えるのが妥当でしょうが」

「仕方ありません。立ち向かわなくてはローテルディアは敵に全滅されてしまいます。」

ファビアの言葉に皆頷き前線へと飛び立つ
その中、ドラゴはシュンの肩に乗り自分も出るといってきたのだ。
パートナーのダンがいない中ドラゴを前線に出すのは危険ではあったが、逃げるなど自分の生にあわないとシュンと共にきた。

「いくぞホークター、ドラゴ!爆丸シュート!」

シュンはホークターとドラゴをシュートしポップアウトさせた。
シュンは地上から二人をサポートしながらアビリティを発動させる。
しかしバトルの最中やはり気がかりなのはダンの事。
シュンは顔を渋らせながらも今はバトルに集中しなくては!とアビリティを発動しようとした時、腕についている宝石が光り出した。
なんだ?とそちらに顔をやれば、誰かからの通信


誰が?


そこから聞こえた声は、全く知らない声だった


『風見、シュン……だな』

「……誰た貴様は」

聞き覚えのない声にシュンは警戒する。

『誰にも気付かれず今から言う指定場所まで来い。ただし一人でだ。勿論パートナーである爆丸も連れてくるな。』

そう言って通信は切れた。すると次に映し出されたのはある場所の地図のようなもの。
一体誰が?
シュンは降りてきたホークターに今から一度離れサポートが出来ないことを伝えた。
ホークターも疑問に思いながら頷き再び戦いの中に飛び立つ。
そして残ったシュンは指定された場へと走り出した。一人で行くなど無謀にもほどがあるが、一つ気がかりな事があったからだ。

先程の通信

発信石が、ダンの石からだった






ザッ

「ここか」

指定された場に到着したシュン。
あまり離れてはいなく、すぐに到着したが、辺りを見渡し気配を探るが誰もいない様子

すると目の前に誰かが転送されてきた。
警戒し構えたら、現れたのは一人の人物。
しかし顔は見えない。顔をフードで覆い隠し表情が全く見えないのだ

「貴様か、呼んだのは」

「風見、シュン……本人と見て間違いないようだな」

するとその人物は片腕を上にあげ、何をする気だ?と警戒した瞬間目の前にダンが現れたのは。
驚きのあまり目を見開いていたらダンは倒れ込むように崩れ落ちる。それに慌てシュンは受け止め声をかけるが返答がない。
顔を覗けば瞳は閉じている。気を失っているのか?

「確かに帰したからな」

そうあって、その人物は背を向けた瞬間シュンは呼び止めた。

「貴様、ガンダルディアの者か……何故ダンを解放し俺達の元に帰した」

「……簡単な理由だ。バリオディウスが帰してこいといったから帰しただけだ。安心しろ、操るなどと言った事は一切していない。ただし、そいつは敵の本拠地で何が起きたのか覚えてはいないがな」

「Σなっ!?」

そう言い終わると、そいつは転送を開始しその場から消え去った。
シュンは腕の中にいるダンを見つめた。
今の言葉が本当ならダンは操られてはいない。しかし、何があったのか覚えてはいない。

それはどういう………








「はっ!弱い、弱い!そんなんで俺達に楯突くなんてホント馬鹿げてるよな~」

スコーティアは前線に立つ爆丸を次々に倒していく。

「まずいな、あいつら前より強さが増してる気がするぜ」

「僕たちの戦力は今落ちています。しかし、どうにかして食い止めなければ」

「スコーティア、いつまで遊んでいるんだい。さっさと始末しておしまい」

「お~恐ッ、カザリナちゃんピリピリしてるねぇ?」

「次『ちゃん付け』したら目をくり貫くよ!……それにしても、シュンとダンの坊や二人見あたらないね?何処にいるんだい?」

カザリナの言葉にマルチョとジェイクは目を丸くする。シュンが見当たらないというのも変だが、ダンが見当たらないという発言に疑問を感じた。
今ダンはガンダルディアへと転送され捕まっているはず……それをカザリナ達が知らないのはおかしい
二人は顔を合わせていたら、スコーティアが何か察したように口元をあげた

「なんだぁ?もしかして何か企んでんのか」

「妙な事される前に白状させた方がいいね」

カザリナはパートナーのウルファングに攻撃を命令し二人に襲いかかる。しかさホッパーとコアデムが楯となり二人を守

「ホッパーさん!今アビリティーを……」

マルチョがアビリティーを発動させようとした時、向こうからドラゴとホークターが。
その背中にはシュンと、捕まっているはずのダンがいた。
それにいち早く気付いたマルチョは驚きのあまり声が出ずにいたが、降り立つホークター達に駆け寄った。

「シュンさん!どうしてダンさんが!?」

「話は後だ……今はこいつらを追い払う方が先だ」

シュンの腕の中にいるダンは眠っているのか、その瞳は閉じたまま。
シュンはダンの肩を自分の方に抱き寄せ守るように抱きしめる。

「おやおや、どこに行っていたのかと思えば片方は気を失っているようだね」

「何してたのか知らねぇが無駄な事だぜ?」

カザリナとスコーティアはあざ笑うかのように、パートナーに攻撃を再開させた。
だが、爆丸四体では分が悪いとすぐに退散した。

ひとまず全員城に戻ることにしたのだが……




「シュン、どうしてダンが……」

城に戻りシュンは先にあった事を話した
しかし皆やはり疑問を感じた。どうして敵はダンを解放したのか、そして操ってはいないという言葉を信じていいのか。
そして、先程のバトル時カザリナとスコーティアの発言。

「カザリナはまるでダンさんが捕まっていることを知らない様な感じでした」

「スコーティアもそうだ、けどそんな事あんのか?あいつら幹部だろ?」

そう、皇帝につかえる二人がダンの転送された事を知らないのはおかしい。
そして、ダンを帰しにきた謎の人物もだ

「……ともかく、今はダンが目覚めるのを待ちましょう。」

ダンが目覚めれば何かが分かるかもしれない。
皆未だ眠りについているダンを見て頷いた。
その中シュンは、皆とは違う瞳をダンに向けていた。



続く
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