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ようこそ いらっしゃいました。日常生活から同人妄想(腐女子)を書いている管理人です。 爆丸のシュンダン及デジクロのキリタイに萌えてます! 一緒に萌をしましょう(笑) ブログに掲載されている画像や文章の無断持ち出し、転載、複製は硬くお断りしますのでどうぞご理解よろしくお願いいたします。
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2011/08/15 (Mon)                  爆丸―二期―「箱の中身は?2」

今日の妄想小説は昨日アップした話「箱の中身は?1」の続きっす!
シュンダン♀でこちらはギャグ方面でいいのかな?
自分なりに楽しく書きました!
毎度ながら、同人・BL・女体化などといった言葉を知らない方は読んではいけません!


爆丸
20話後の妄想小説
「箱の中身は?1」の続きものです。
少し知識的同人内容入るかも?しれないような、ないような
気分が悪くなっても責任は負えませんので、本当に自己責任で読んでください。


シュンダン♀




「そういえばダン、ずっと気になっていたんだがアレはなんだ?」

ベータ・シティにある第二のディメンションコントローラーを破壊に成功したダン達
トレーラーに戻り休息をとる中ダンはシュンの部屋にやってきた。
暫く離れ離れだったせいか珍しく甘えてくるダン
そんなダンを抱きしめながらシュンは部屋にきた際手に持っていた箱二つが気になって仕方なかった
ダンは言いづらそうにシュンから離れ机においてある箱を取りに行き再び戻ってきた

「えっとな、コレさっきミレーヌとシャドウとバトルしてる最中に貰ったんだ」

「……敵から貰った?」

「んな怒るなよ;だってよミレーヌの気迫すげぇ怖くて……でも一人で開けるのも」

「それで俺の部屋で開けようと考えた訳か」

ハァと溜息をつくシュンにダンはアハハと誤魔化しながら笑っていたが、取りあえず開けて良いか?とシュンに問う

「まて、俺が開ける」

そういってダンの手から箱を受け取り警戒しながら、まずはミレーヌの箱を開けていく

「……」

「なんだよコレ?」

シュンは黙り込みダンは見たことがないのか不思議そうに首を傾げていた

「なぁ~シュンはコレが何か知ってんのか?」

「まぁ……一応知識はあるが」

なんとも言いづらそうにしているシュンにコレが何か教えてほしいというダンに目線を泳がせてしまうシュン

「シュン?」

「……ダン、ミレーヌはコレを渡す際なにかいってたか?」

「へ?えっと、確か~………」

ダンはミレーヌが言っていた言葉を思い出しながらシュンに伝え終わると頭を抱え込んでいるシュンが

「シュン?」

「コレは避妊道具だ」

「へっ?」

いきなりの発言に目を丸くするダン
それはそうだろう。まさかそんな物をミレーヌから貰うなんて思うわけがない

「えっと、避妊道具って///」

「ヤる事はヤってるからな。」

「Σッ!!///んなハッキリというなよ!!」

ギャァギャァ騒ぐダンをほっといてシュンはどうしたものかと頭が痛くなる。
だが………

「しかしミレーヌの言う通りお前の体をきちんと気遣えずすまなかったな」

「うぇ?///ぁ、いや……えっと///」

「次からはきちんとするようにする。それとコレはお前が持ってろ」

そういってシュンが渡してきたのはカプセルの入った薬がいくつか入ったケース。コレは何?と首を傾げるダンにシュンは言いづらそうに説明をする

「ッ///」

「念のため持っておけ」

「シュンが持っててくれよ」

「は?」

「だ、だって俺シュン以外となんて絶対ないし……それにコレ持ってるとなんか///」

顔を真っ赤にしモゴモゴするダンに仕方ないと再び自分の手に戻す

「ならコレは俺が持ってる。」

「おう///」

「次はシャドウのやつか」

ミレーヌのだけでも既に疲れきったシュン
しかも渡した人間が人間なだけに肩が重くなる
恐る恐る開けていくと中身は……

「……」

「なんだコレ?」

またも黙り込んでしまったシュン。しかも眉間に物凄い皺が……
一方ダンは不思議そうに箱の中から取りだそうとするとシュンに止められた

「ぇ?えっと……シュン?」

「ダン、これは速攻捨てるぞ。いや廃棄処分だ。むしろドラゴの炎で綺麗さっぱりこの世から消すべきだ」

なんだか早口で、この箱の中身を消去しようとするシュンに落ち着け;と問いかけコレがなんなのか問う


「……」

「ぇ?聞いちゃまずかったのか?」

「……本当に聞きたいのか?」

「うぇ;?……まぁ中身分からないまま捨てるよりは分かってから捨てる方が……」

ハァと重い溜息を一つするシュンにドキドキしながら次の言葉を待つ

「これは、媚薬だ」

「へ?」

「意味は分かるか?」

「……」

フルフルと首を振るダンにシュンは頭が痛くなり、自分が説明するのかと溜息をつきダンの耳に耳打ちする。
説明が終わるや否や顔を真っ赤にし口をパクパクし始めた。

「Σッ!!///」

「わかったか?だからこれは捨てるぞ」

「すす、捨てろ!///つかシャドウの奴今度会ったらぶっ飛ばす!!///」

ギャァギャァ騒ぐダンに、なんてものを渡しているんだあの変態は……と再びため息をつくシュンであった。



おわり
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